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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. フローズン・タイム 《ネタバレ》 イギリス映画。男の妄想全開。アメリカ映画とは違う雰囲気あり。最後はちょっとだけ感動の恋愛もの。成人向け描写が多いため、家族での鑑賞には注意。[インターネット(字幕)] 8点(2018-03-31 17:00:39) 2. スペル 単純に面白く楽しめました。サム・ライミ作品にハズレ無しと思っております。[インターネット(字幕)] 6点(2017-10-03 10:56:32) 3. ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 観はじめてすぐクローネンバーグの名がクレジットされたので止めようかな?とも思いましたが、結局、見続けてよかったです。原作ありの作品なので、監督個人の作家性=ド変態性がそれほど出てなくて助かりました。前半の緊迫感は息苦しくなるほどの見事さ。このまま行けば傑作だぞと思っていたら、後半は主人公の安定の強さに緊迫感が失われてしまいました。ラストの家族再生シーンのあっさり感や、濡れ場の生々しさ、卑猥さにクローネンバーグらしさが出ているように感じました。モヤっとした鑑賞後感も含めて、やはりクローネンバーグと思いました。[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-07 12:28:11) 4. 月に囚われた男 《ネタバレ》 コンピュータ管理も含めた会社の管理体制など、設定に無理があるようで、切ないはずのシーンも納得がいきませんでした。韓国系の会社のようですから、たぶん月でもヘル月面してたんでしょうね。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 13:45:19) 5. 第9地区 風刺は効いているが、芸術に向かおうなどと言う変な志向は皆無で、完璧な娯楽作品。大味で中身からっぽなSF映画、アクション映画、バイオレンス映画とは一線を画します。新作が楽しみな監督の一人。[DVD(字幕)] 9点(2017-08-24 12:39:49) 6. ギフト(2000) 面白かった。サム・ライミ監督作品に外れなしです。根本的に、映画を作るのが上手な人なんだろうなと思います。[インターネット(字幕)] 9点(2017-08-24 11:58:31) 7. アメリカン・サイコ 原作の評判からシリアル・キラーによるきつい残酷描写があるのかもと思って、これまで観るのをためらってきていました。今回、Amazonプライムで無料だったため、意を決して挑戦してみました。これ面白かったです。これは、現代アメリカ社会を風刺した寓話ですね。不条理と言えば、不条理ですが、そこも含めて後味を味わいたい映画と思いました。[インターネット(字幕)] 7点(2017-07-31 12:29:25) 8. 悪霊喰 《ネタバレ》 ホラー風味の宗教映画でした。キリスト教徒ならぬ身にはピンとこない気味もありますが、わけわからないと言うほど難解な映画ではありません。ちょっと気になったのは、ヒース・レジャーの最後のポーズでした。あれは続編を考えてのものだったのでしょうか?それにしてはあまりに渋すぎる内容。もっとおちゃらけて、バカバカしく「ゴーストライダー」レベルで作っていれば、続編もありえたかもですが..とは言え、この映画は映画で、個人的にはありでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-14 23:16:23) 9. クラッシュ(2004) CATVでJ.G.バラード原作の方と間違えて予約録画したものを鑑賞。はじめは変態的な内容を予想しながら観てて、やっぱ感じ悪い人ばっか出るわーと思っていたら、どんどんヒューマンな方向に展開して行き、自分の勘違いに気付いた。でも面白かったです。仕事の日だと思って起きてみたら祭日だったみたいな(?)、何だか得した気分。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 20:36:46)(笑:1票) 10. キャピタリズム~マネーは踊る~ 規制緩和、金融緩和をどこまでも押し進めて行くと、あすは我が身かも。[DVD(字幕)] 7点(2015-06-03 21:44:33) 11. ターミネーター4 個人的に3はけっこう好きでした(1,2から変わり果てたジョンの姿の痛ましさは別として)。それに比べ、本作はどうでしょう。クリスチャン・ベールのかっこよさ以外取る所がありません。編集が良くないんじゃないかな?[DVD(吹替)] 5点(2015-05-08 09:55:45) 12. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ この作品の原作者は、きっと頭が良く、感性のするどい人なんだろうなと思いながら観てました。主人公姉妹がものすごく細やかに描かれているわりに、あとの登場人物が舞台の書き割りのように単調に感じました。そこだけが気になりました。[DVD(邦画)] 8点(2015-05-06 13:41:25) 13. あの頃ペニー・レインと アメリカン人ってほんとセンチメンタルなんだなあと思わせられるいい映画。ロックは好きじゃないんだけど、いい曲が多かったですし。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-12-01 09:06:19) 14. 運命じゃない人 「鍵泥棒のメソッド」→「アフタースクール」→本作と、製作とは逆の順に鑑賞。すべての作品で非常に高いレベルをキープしているのには舌を巻きました。本作に関しては、個人的にやや荒削りか?とも思いましたが、役者さんのレベルが関係しているのかもしれません。内容的にはやや似かよった映画が続いているので、また別の面も見せてくれたらなと思っています。とにかく内田監督の今後の作品にも期待しまくってます![DVD(邦画)] 7点(2014-10-30 01:50:04) 15. アフタースクール 面白かったー。最後にピタリとパズルがはまる面白さ。「鍵泥棒のメソッド」よりも好きかもしれない。こんど「運命じゃない人」も観てみようっと。[DVD(邦画)] 9点(2014-09-12 11:17:45) 16. メメント 期待していたほどには面白くなかった。とは言え、充分水準以上のでき。若干過激描写はあるものの、中学校以上くらいの家族構成なら鑑賞可。小学生だと筋を追うのが難しいかな?途中でえっどういうこと?と混乱させられる展開があるけど、かなり終盤近くなので、種明かしまでの時間がやや短かくなっております。その分、スッキリ感が減じてるかな?てか、そもそもスッキリする映画じゃないなw[DVD(字幕)] 7点(2014-09-12 11:02:07) 17. ウォンテッド(2008) こんなことゼッテーないという気持ちさえどこかに追いやれればかなり楽しめます。そして、私は楽しみました。何となく、「スマグラー」で妻夫木聡が覚醒するシーンを思い出しました(公開年度はこっちが先ですが)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-26 19:00:21) 18. スペース・カウボーイ 評論家の日垣隆が絶対泣ける映画として挙げていた。正直、大嫌いな「アルマゲドン」を思わせる大味さで、別の意味で泣けた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-28 01:34:25) 19. イン・ザ・カット 毒々しいいちじくのような映画(実際の色合いも内容も)。ご家族との鑑賞はおすすめしません。CATVではじまってすぐのところから鑑賞。こりゃ女の監督かな?と思ったら案の定だった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-20 10:20:07) 20. チェンジリング(2008) 息をするのも苦しくなるような。。。素晴らしい映画だ。[DVD(字幕)] 10点(2013-06-02 16:16:04)
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