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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  黒猫・白猫 すごく大好きな映画。底抜けに明るくて、馬鹿馬鹿しくなるくらい陽気で楽観的。古典的とも思えるコメディとピュアなラブストーリーが気持ち良いぐらいハマッてるし。この作品のドタバタほこりっぽいぐらいあわただしい感じが妙に病みつきになるわ。音楽のセンスもすごく良いし、エキゾチック。ちょい長めのこの作品にテンポやリズムを与えてる感じがした。ユーゴスラビアなんて行ったことねえけど、行ってみたいなぁ、って思ってしまった。完全に錯覚や。こんな陽気なはずねえ。映画の力ってすごいよね。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-18 01:27:49)

2.  アパートメント(1996) すごく良く脚本が作りこまれてるし、回想も絶妙。王道的な恋愛を一切排除してて、永遠の愛・・・的なキナ臭い事をなくす分、紛れも無くサスペンスな展開の仕方で魅せてて、すごく映画的に仕上がってた。恋愛の中で盲目となってしまう本人をよそに、思いもよらない感情を抱き事情を持っている相手という部分が怖い怖い、ああ怖い。時間とともに移ろってしまう想いや、移ろわない想い。本人にしか分からない地点で、個々のベクトルは変化して、思いもよらん所で足引っ張られたり、悲劇的な結果を生む。あと、靴をプレゼントするシーンや、溝に捨てた鍵を取り戻そうとするシーンは印象的。異色な作品でした。 最後の最後まで多方面から足引っ張られ続けたモニカ・ベルッチ・・・ドンマイ。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-14 19:41:29)(良:1票)

3.  鉄男II BODY HAMMER お金かけるとつまらなくなりそうな作品だけど、前作をより上回って面白い作品に完成した感じ。無駄に意味の無いところにお金をかけている訳でもなく、あえてチープな部分を残す事でインディーズ感を残したあたりが上手い。前作以上にロックな疾走感を増した感じ。前作はどうしてもお金かかってない分、コメディー色強めで逃げるしかなかったけど、今回でしっかりとしたストーリーも仕上がった。これやりたかったんやなぁ、って納得。ゾクゾクする作品。破壊の美しさ。[DVD(邦画)] 9点(2006-04-24 19:49:51)

4.  猫が行方不明 現代のパリの空気感を楽しめればそれでいいでしょ。全然肩に力が入ってない感じが良い。猫探しを通じて、変わりゆくパリの表情と、そこに住む人々を紹介してる感じ。単純に笑って、癒されて、それでいい。パリの人の温かさを伝える映画でもなければ、冷たさを伝える映画なんかでも無いんだし。ただただラフで普っ通の日常を描いた作品。この中での恋愛も、全然映画的じゃないかもしれないけど、でも実際そんなもんやし、この映画で真面目に恋愛映画するような力みも必要もないしね。一つ一つのシーンがすごくフォトジェニックで綺麗な構図だったのが印象的。主人公のギャランス・クラヴェルの透明感がこの作品の化粧っ気の無さによく似合っている。疲れた時や、現実逃避にはもってこいの映画。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-20 00:40:12)

5.  秘密と嘘 《ネタバレ》 すごく人物描写が細かくて、登場人物の言動はリアル。シンシアを中心に、その周りの人々をしっかりと描写出来ていて、それぞれしっかりとした役割があり、この映画を作り上げていた。シンシアは本当に頭が悪くて空気も読めないし、自意識過剰ないわゆる生理的に受け付けないタイプの女。そんな馬鹿なシンシアは友達なんていないし、欲求不満も見え見えで、娘にも邪険にされる。そんなシンシアに産み捨てられたホーテンス。シンシアがホーテンスに抱いた気持ちなんて到底母親の愛情なんかじゃない。誰からも相手にされない鬱憤を晴らしたいだけのエゴ。ホーテンスを産み捨てた時と同様の現実逃避癖みたいなもの。そんな気持ちが見せ方が自然で本当に上手い。パーティーでの皆へのばらし方も完全に自分のエゴから。そんな馬鹿な母親を冷静に受け入れるホーテンス。みんながみんなどこかに足りない部分を持ち、隠しながら生きていく中で、そんなオープンに足りないものだらけのシンシアを契機に、みんなが真実を互いに受け入れ、むしろ互いを受け入れざるを得ない状況にラストはどこか自嘲的に、またどこか温かい空気を作り上げた。「人生っていいね」こんな楽観的で無責任なセリフの後のあの感慨深い空気こそ、この作品の答え。 苦手な考え方。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-09 04:12:13)(良:1票)

6.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー コーエン兄弟のデビュー作ってコメディじゃなかったんやな。ってかセンス良い~やっぱり。結構しっかり作りこまれたストーリーと気の利いた演出はまさにコーエン節って感じやもんな。アスファルトを力無く擦るシャベルの不快な金属音も、時間が経つにつれて気持ち悪く腐敗していく魚も、したたり落ちる水滴のカットも、ラストの光と影の使い方も、細かい演出がいちいち怖い。キューブリックの『シャイニング』も勿論すごかったけど、この低予算ぶりと、リアリティーある演出の細かさだけで勝負してるこの作品ってすごいと思うわ。さすが。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-19 03:06:54)

7.  髪結いの亭主 このストーリーが全部オッサンの妄想オチというなら6点。ルコントの妄想オチなので1点。 気でもふれたか。[ビデオ(字幕)] 1点(2006-04-22 05:41:31)

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