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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 日本のいちばん長い日(1967) 日本人として観ておくべき云々とか初めて知った事実云々とか以前に映画として面白い。今観ても十分通用するレベル。[DVD(字幕)] 9点(2015-08-09 16:53:46) 2. 明日に向って撃て! 古き良きアメリカンニューシネマの傑作と名高い映画ですがアメリカンニューシネマって作品的な面白さよりも作品に共感できるかどうかが重要なんですよね。これはいまいち共感できなかったかなあ。でも時代に取り残されたおっさん二人が明日へ夢見て破滅へと向かうラストシーンは印象的。おっさん二人と言うには豪華すぎますがw 西部劇というよりは青春映画だと思います。なんかロバート・レッドフォードとポール・ニューマン揃うだけでお洒落な映画になっちゃいますよね。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-13 22:27:24) 3. 太陽がいっぱい だめでした…楽しめませんでした。まったりしすぎていささか退屈です。アランドロンとか言われても正直ピンと来ないし感情移入も出来ませんでした。殺す程じゃあないだろう。オチもアホ丸出しすぎて笑ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-14 06:44:43) 4. アパートの鍵貸します 微妙だった…。ただの恋愛ドラマって感じで自分には面白さがいまいち分からない。[DVD(字幕)] 4点(2011-05-25 04:28:11) 5. 続・男はつらいよ 笑わせるとことも泣かせるところも演出がいい味だしてますよね~。ラストシーンが好きです。[DVD(邦画)] 8点(2009-12-19 02:05:27) 6. 男はつらいよ さくら綺麗だなあ・・・。地味な映画ですが人情味あふれる映画ですよね。日本をこういうスタイルや映画を大事にしていってほしいと思います。[DVD(邦画)] 9点(2009-12-16 10:27:13) 7. 鳥(1963) 今観ても地味ですね。つまらなかったとは思いませんでしたが退屈なシーンも多いし鳥の攻撃も何となく地味だし、人間の抵抗もなんとなく地味、傷も地味、死人も地味、展開もラストも地味。雰囲気づくりは良かったかな?1度ぐらいは観ておいても良いと思います。[DVD(字幕)] 5点(2009-09-11 05:16:44) 8. 天国と地獄 《ネタバレ》 無駄が無いので観ていて飽きない。話の運び方がとても上手いですね。会社の重役との会議→5000万を持っていく→子供誘拐の電話→間違いだと分かる→それでも払えと犯人言う→権藤苦悩・・この流れが特にすばらしい。無駄が無く必要なものだけを綺麗に描いて話を進めている。後半は前半と比べると少しテンポダウンした感じはするが犯人をじわじわと追い詰めていく様子が面白い。秀逸ですね。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-19 15:19:10)(良:1票) 9. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 原作は「赤い警報」とかいうど真面目な本だそうですがそれをブラックコメディにしてしまうあたりにキューブリックの鬼才ぶりが伺える。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-24 00:31:48)(良:1票) 10. サウンド・オブ・ミュージック 「そうだ京都行こう」[DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 00:13:39)(笑:1票) 11. 大脱走 このドキドキ感がたまりませんね。全体的に明るい話だし軽快な音楽もグッド。ただもうちょっと痛快、爽快な物を想像してたから脱出後がいまいちに感じてしまったのが少し残念。もう少し予備知識を入れるべきだったか・・。看守と捕虜着てる服が似てて、どっちの話か分からなくなったりした。人物も多すぎて混乱することもあった。しかし、そんな些細な事は気にならず文句なしに楽しめる作品でした。いつかまた観てみたいです。 こういう古典とも言えるような名作は出来るだけ早めに観ると良いですね。 「大脱走(The Great Escape)」というタイトルも秀逸だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-13 21:00:39) 12. 用心棒 《ネタバレ》 これを観た後我輩の辞書から「銃は剣よりも強し」という言葉が書き換えられました。「剣は銃よりも強し」です。 出来としては椿三十郎の方が良いように思う。 アクションシーンが若干少なめなので少し前半は飽きてしまう。 ちょっとした頭脳戦というのもこの用心棒(と椿三十郎)のちょっとした面白味である事も確かだがいささかそういったシーンが多すぎたか・・話はどうしても都合よく進んでしまうのだから椿のようにもっとアクションシーンを多くした方が良かったかな。 盛り上がりもラストの決闘も椿を先に観てしまうとどうしても劣るなぁと感じてしまうところ。 それでも「椿三十郎」より「用心棒」の方が好きという人は少なくないんですよ。三十郎がただの無敵のヒーローではない、という所に何となく親近感が湧いたのが良かったのかも。1回敵を騙していたのがばれて捕まってボコボコにされちまうんですね。そして椿でもそうであったようにやはり人柄。 何といっても魅力的なキャラなんですね。あの酒屋のおっちゃんも最初は出てけだ何だ言っていたがいつの間にか愛想良く三十郎に接している。おっちゃんと一緒に自分もどんどん三十郎に惹かれてしまう。 そして渋い。ラストの「あばよ!」も椿に劣らないぐらいかっこよく、それが非常に清清しい後味を残す。このラストシーンがかっこ良い映画。 アクションが少ない分だけ、話としては椿よりこっちの方が面白いかも。[DVD(字幕)] 9点(2007-01-04 22:00:08) 13. 赤ひげ 素晴らしい人間ドラマ。前半はカットして後半のストーリをもっと深めた構成の方が良かったかも。 しかし、三船敏郎の演技力と赤ひげという魅力的なキャラに非常に引き込まれる。あんなにデキタ人間はいないですよ。 実は以前は黒澤明監督は侍映画しか作らないと思っていたがこういう映画も作れると・・この作品で初めて知った。この映画によって自分も治療された事に観終わった後気づく。[DVD(邦画)] 8点(2006-12-31 20:21:50)《改行有》 14. 荒野の七人 《ネタバレ》 先に「七人の侍」を観てしまったのが駄目だった。 どうしても侍と比べてしまうけど、やはり劣る。最初の40分侍とセリフさえ、まんまパクリなのには驚いた。 敵と話し合いとかされると何か萎えてしまう。 向こうの事はよく知らないが、荒野の七人の場合あの女は別に必要ないと思う 侍より全然重くないけど侍のように笑うシーンは少なかったのも残念。 好みにもよるけど七人の侍観てなければ十分楽しめるかな。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-28 18:17:38)《改行有》 15. 椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 武士とか侍とか好きな俺にはたまらない1本。 もう三船敏郎演じる椿三十郎がかっこよすぎるんだ、これが。ただかっこいいだけじゃないところが魅力的。 見ず知らずの若侍達に協力してやったり、最初は何も考えてなかったけどあの奥さんにあのセリフ言われてからは無駄な殺生を控えたり、とそんな一面もあって良い・・・非常に良い。 「や」の文字をなぞる動作が印象的。つい一緒に俺もなぞったよ。 そしてラストの決闘。あの間が良いよ、あの間が。目が離せない、息を飲むシーンとはこれだ! 今まで全然血なんか出てなかったのにいきなり飛び出しすぎじゃない?なんて些細な事は全然気にならないのだ。 テンポも良いし笑いもあるから飽きない。俺は黒澤作品は七人の侍から入ったけど、こういう短めのやつから入ると良いのかも。 [DVD(邦画)] 10点(2006-12-28 02:25:56)(良:1票) 《改行有》 16. 2001年宇宙の旅 内容ははっきし言ってつまらんし、1回目は絶対に寝るし、意味がわかったところで大して評価は変わらんし、美術的価値も俺は好きですが興味ない人にはとことん興味ないだろうしでなんともいえない映画なのですが・・・・こういう変わった、ある意味面白い映画を取れるキューブリックがちょっと凄いなと思います。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 01:13:12)
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