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1. 河童のクゥと夏休み
《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんを視聴する年でもなく、またアニメ鑑賞率が低いので、アニメ作品としてどうなのかはわかりません。
人間(特にエキストラクラス)の表情が雑かな、とは思いました。そのかわりクゥの造形には全力あげているようで。
ストーリーについては↓で書かれていたようにおっさんは生かしてあげて欲しかったし、本筋のクゥの物語とサイドストーリーのいじめの話の絡ませ方が緩慢で長く感じられました。
などと、悪い癖で色々突っ込みながら鑑賞したのですが、色々な欠点があるにもかかわらず、クゥがとうちゃんの腕を抱えてぽちゃんと川に沈むラストの遠景ですべて持っていかれました。プロローグの悲劇性も際立ちました。
どこかに仲間が生きていることを願わずにはおれません、て、いい年して何言ってんだか(笑)。
完璧ではないけど、とても愛しい映画。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-06-09 14:54:56)《改行有》
2. ムッソリーニとお茶を
昔見た同時代を描いた伊映画「ふたりの女」が重かったので、監督、出演者を知ろうともせず題名で敬遠していたクチです。でも鑑賞して後、この題名をつけた意味がわかりました。マギー・スミスのガラにぴったりの演技が見れて思わぬ拾い物をした感じです。 TV版旧マープルシリーズのジョーン・ヒックソンが一瞬映ったりもしています。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-13 16:40:17)
3. ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
エマ・トンプソンとコリン・ファース、そして19世紀末~20世紀初頭の英国の雰囲気が好きなので楽しめました。ブラックなブリテッュ・ユーモアもほどよく描かれており、それが童話ぽっくて自分の好み。アンジェラ・ランズベリーも元気で出演されています。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-22 16:56:25)
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