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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  完全犯罪(1999) どうせそこまでやるんだったらワルになり切ってほしかった。中途半端に善人ぶるからつまんなくなる。[地上波(字幕)] 4点(2009-03-31 21:38:03)

2.  悪女の構図<TVM> 《ネタバレ》 「黙秘」でクスリに溺れる雑誌記者を好演したジェニファー・ジェイソン・リー。イメージ的に彼女がひっぱる展開なのかなあと思ったんですが、そうでもなく意外にトロかった(笑)。泥だらけのバスタブ見てもまだ気付かないなんて・・・。でもそれがかえって正解だったかも。インチキっぽい優男を演じさせたら右に出る者はいないウィリアム・アザートンとうまくマッチしてました。それにしてもプロが8時間かけて作った復讐のための仕掛けは凄いですね。これを見れただけでもよかった。あれほどの「作品」を燃やしてしまうのはちょっと残念。[地上波(吹替)] 6点(2008-08-16 22:24:00)

3.  ポネット まあ、泣く子と地頭には勝てんわなあ・・・[DVD(字幕)] 4点(2008-07-02 20:22:35)

4.  インパルス 《ネタバレ》 男の検事と女の刑事のバカップルがとにかくトンマ過ぎる。特に男の方。裁判が始まるまで間が無いという設定のはずなのに、何のんきに女口説いてんだよ。サスペンスらしい緊迫感が全然感じられない。似顔絵まで作ってもまだ気付かないなんてアホか…。一方の女刑事の方も、最初から最後までメンヘラみたいになっちゃってて結局何がしたいのかよく分からない。ストーリーのピントもぼけまくり。カネを持ってトンズラしたペロンって奴が相当重要な役のはずなのに、まったく取り上げられないままいきなり死んでるし。ペロンとロティーの出会いというのも偶然にしては出来過ぎてるし。まるでimpulse(出来心)で映画を作ってしまったようですね。やれやれ…。[地上波(字幕)] 3点(2008-03-10 22:13:42)

5.  パルメット ハレルソンの元新聞記者役というのがちょっとピンとこないですね。報道陣相手にぺらぺら喋るというタイプでもないし、何か雰囲気的に違うような気がします。それとラストのタイプライターはシラけますね。ああいうギャグは必要ないのでは。でもその他は結構良かったかな。エリザベス・シューの粘着質な演技も良かったし、観ている側の読みを外す展開も、やり過ぎず適度に効いていてなかなか面白かった。[地上波(字幕)] 6点(2008-03-07 21:47:20)

6.  天国の大罪 《ネタバレ》 あの吉永小百合さんが西部警察みたいなことやっちゃってて、それはそれで新鮮だったんだけど、なんか微妙だなー、これ。ピントが微妙にずれてるような感じがします。松方さんがどうしても、麻薬組織のボスより悪党に見えるし、吉永さんが検事役てのも何かアレだし…。細かい突っ込み所が無数にあり過ぎるし。でもやっぱ、吉永さんと麻薬組織のボスの結婚生活(?)を一年後とかいって省略しちゃったらダメでしょう。おかげでラストの吉永さんの演技が妙に浮いちゃってるし。見終わった後、凄いモヤモヤ感に浸れること間違い無しの作品です。[地上波(邦画)] 4点(2008-02-27 21:18:13)

7.  ブレーキ・ダウン 《ネタバレ》 何回見ても思うんですが、あそこで保安官死なすのは惜しい。実はグルだったとかいう展開だと面白いんだけど。あと、吹替えのせいもあるんだろうけど、あの嫁さんギャーギャーうるさ過ぎ。本当に殺されそうな状況であんな馬鹿みたいに騒げるわけない。カート・ラッセルの優男ぶりも、スネーク・プリスキンのイメージが強過ぎてあまりピンと来ないし。もしJ・Tが悪役じゃなかったらただの凡作で終わっていたと思います。[地上波(吹替)] 6点(2008-01-22 23:10:54)

8.  ブラック・ドッグ 《ネタバレ》 トラックの荷台に乗っていたワンちゃんは、タイトルとの関係からいっても、当然ストーリー上何らかの役割を果たすのかなと思ってたけど(悪い奴に噛み付いて銃を奪うとか)、何もしないのね(笑)。お約束の家族愛とか銃撃戦とかカーアクションとか、全体的にそこそこ良かったんだけど、レッド役の役者がイマイチ貫禄が無いのが残念。聖書の引用とか知的っぽい味付けもあまりサマになってないし、重厚さが求められる役どころのはずなのにチンピラみたいになっていたのは惜しい。無理を承知で言わせていただくと、デニス・ホッパーあたりを持ってくれば相当引き締まった作品になったと思う。[地上波(字幕)] 6点(2008-01-12 20:15:34)

9.  マスター・アンド・ウォリアー<TVM> 《ネタバレ》 自分的には、あまり馴染みのない土地での物語だし、結構長尺だし、最後まで観るのはきついのではなかろうかと危惧されたが、デヴィッド青年のあまりのナイーヴさに失笑してしまう場面はあったものの、なかなかどうして、意外に面白かった。騎士道を重んじ人生を祖国解放の使命に捧げつつ、どことなく茶目っ気があり憎めない魅力的な男アランを見事に演じきったアーマンド・アサンテの存在感が、180分という時間の長さを幾分でも忘れさせたのだと思う。雄大な自然が見事なロケーションも良い。また、ビートルズの『The Fool On The Hill』を髣髴とさせる、牧歌的な感じのテーマ音楽も印象深かった。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 21:48:27)

10.  噛む女(1994) タイトルでネタバレさせたらアカンやろ![地上波(吹替)] 2点(2007-08-23 23:17:17)

11.  タワー・オブ・タイタンズ(TVM) とにかくエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしい!ある時は、リムスキー=コルサコフの「シエラザード」のように情熱的で激しく、そしてある時は、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」のように崇高なまでに美しく流れるメロディ…。さすが映画音楽の巨匠、感服しました!そしてさらに映画の方はというと、…えーと、…えーと、何だっけ?ああ、そうそう、若貴もビックリの長~い兄弟喧嘩ってことだね。スケールがやたらデカい割には、喧嘩の原因が…チッ!それにしてもモリコーネ、よくこんな仕事引き受けたなあ。どんなにショボい作品でも、一旦引き受けた以上手は抜かない、そのプロ根性にまたしても感服させられたのでした。[DVD(字幕)] 4点(2007-07-26 23:18:14)

12.  魂を救え! 決して面白くなくはないのだが、見終わった後に妙なもやもや感が残る。自分のスーツケースに見知らぬ人の首が入っていることが分かった時のマチアスの行動に、まずもやもや…。パーティーって…普通行く?次に、ブライシャーから見ればマチアスは、フランス外務省や情報部門に顔が広いという点で格好の「使者」であるという論理に、もやもや…。何、この超後出しジャンケンの論理。牽強付会も甚だしい。さらに、タレントのカイヤに似た不細工女とのロマンス話とか、何か本筋と関係あるのかなと思わせておいて実は関係がなかった、というパターンに、またしてももやもや…。時間が長いのはそのせいか。どこかを直せば凄い面白い作品になりそうなんだけど、具体的にどこを直せばいいのか、よく分からず、やっぱりもやもや…。かくして真相は霧の彼方へ消えたのであった…。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-26 22:06:32)

13.  聖母マリア(TVM) 《ネタバレ》 聖母マリアの処女懐胎から始まって「復活」までがコンパクトにまとまっている。「パッション」ほどの残酷描写があまりないので、家族みんなで見るにはもってこいかも。だが逆にいうと、歴史の教科書を忠実になぞっているだけなので面白味はあまり感じられない。またマグダラのマリアとキリストの関係とか裏切者ユダの話など省略されている事柄も多いので、その辺を見たい人にとっては期待外れかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-25 22:49:27)

14.  マリアの胃袋 海外で何でもかんでも買い漁っていたバブル期の日本を、ああいう形で揶揄してみせた訳だ。ラストの「ニッポン、チャチャチャ」でようやく腑に落ちたわ。柄本明と大竹はいい味出してたけど、いつも同じテンションで単調な演技をし続ける相楽晴子が糞うざいのと、着ぐるみみたいなデブの特殊メイク(?)は頂けない。全体的に、ホラーなのかコメディなのかが詰めきれておらず、中途半端なままで終わっている。設定自体は割と面白いと思うのだが…。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-15 22:48:13)

15.  うつくしい人生 セピア色がかかったような映像とブライアン・ヤマコシの琴の音色。それぞれの役者がきっちり自分の役割を果たすことのできる演技力。本当にいい映画を言葉で表現するのは難しい、ということを教えてくれる作品。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-06-02 20:47:38)

16.  白夜の時を越えて 一度は自分たちを捨てて出て行った母親に対する複雑な感情とか、男無しではいられない女の哀しさといったものが女性らしい視点で表現されていて良い作品だと思うが、如何せん映像が暗過ぎて見難いこと甚だしい。「フィンランドの光と影の叙情派」を代表する監督とのことだが、光と影というより影ばかりのような気が…(笑)。多分演出なんだろうけど、あれだけ画面が暗くて見辛いと、見る気が萎える。また、こういう微妙な年頃の少女を扱った映画にありがちの「思春期の性」といったものに全く触れられていないのも、ストーリーに広がりが無く、単調且つ淡白なものにしているような気がする。あんな年頃の可愛い女の子に、ボーイフレンドの一人くらいいても良さそうなものだが…。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-30 22:30:11)

17.  蝿の王 内容の激しさに比べて、終わり方が妙にアッサリしているというか唐突なので、「その後どうなったのか」を色々妄想してみたくなる。軍法会議?少年院送り?少年法で無罪?トラウマで社会復帰困難?…。理性と野性、言論と暴力、希望と絶望、団結と孤立、秩序と混沌…。様々な要素が詰まった、翻って大人の社会を考えさせられる作品。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-21 20:38:38)

18.  スモーク・シグナルズ 《ネタバレ》 オープニングの火事は、てっきりKKKとかによる仕業かと思いましたが、そういうことですか…。まず印象に残っているのは、アーノルドが自動車の中で息子ヴィクターに語りかけるシーン。理不尽な差別に悩み苦しむ北米先住民の姿が、楽しげな会話の中にも浮き彫りにされている。その直後、誤ってビールをこぼしたヴィクターを殴りつけるアーノルド。「すべていなくなる」わけがない状況を前にして苛立ち、酒を飲むしかない父親と、暴力の連鎖にさらされる息子。どちらも哀れと言うしかない。暴力的で暗くなりがちなストーリーに、明るいコミカルさを与えてくれる存在のトーマス。その役を演じるエバン・アダムスが非常にいい味を出している。その存在感と演技には感服した。こういう役は一歩間違うと、ただウザいだけになってしまいがちだが、ある時は現在の先住民が置かれている状況の解説者として、そしてある時はヴィクターの人格的成長を促す触媒としての役どころを見事に演じている。トーマスとの関わりを通して、親父のように動かしがたい現実に反発して生きるのではなく、それを受け入れ前向きに生きようとするヴィクター。旅が明らかに彼を変え成長させた。観る側もそれを肌で感じることができる。久しぶりに見入ってしまった秀作。最後に、蛇足ですが、トム・スケリット、歳とったなあ…。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-11 20:21:44)

19.  ハウスシッター/結婚願望 《ネタバレ》 嘘に嘘を重ねていく過程のドタバタで笑わせるという、いかにもアメリカン・ラブコメ映画の典型だが、テンポが速くてちょっとついていけなかったのと、ゴールディとスティーブのやりとりが、最初の方は面白かったが、後半少しクドいというかしつこい印象を持った。目的(ベッキーとの復縁と出世)達成のためにとられた手段があまりにも回りくどいというか迂遠というか…。観ていて胃がもたれる感じ。基本的に勢いだけで笑いを取ろうとするアメリカン・コメディは、ツボに嵌ると最高だが、本作では残念ながら、その「負」の部分が露呈してしまったようだ。「大災難」の時のスティーブは、もっと弾けていて面白かったのに…。米国を代表する2大コメディ・スターを揃えた割には、期待したほどシナジーが得られなかったなあという印象。それにしてもこの頃のダナ・デラニーは可愛いっすね。今ではすっかりオバサンになってしまったけど…。[DVD(字幕)] 4点(2007-04-25 00:09:58)

20.  プリシラ(1994) 《ネタバレ》 男達の目の前でフェリシアに声を掛けられるもシカトするボブの態度が印象的だった。そして知り合いかと聞かれ、ボブに気を使ったのか否定したときのフェリシアの表情が妙に切なかった。やっぱり何だかんだいっても一般人のリアクションは、そうなっちゃうよなあ。1対1なら理解があるように話せるが、問題は大勢人がいる前で話しかけられたときにどう行動するかなんだよな。それにしても、アバのウンコとか、ヘルペスという名の犬とか、正体不明のリヤカー野郎(?)とか、笑わせるアイテムがそこかしこに散りばめられているが、何と言ってもシンシアのピンポン玉芸は凄かった。これだけで、もうお腹一杯だわ。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-10 23:32:29)

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