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プロフィール |
コメント数 |
3 |
性別 |
女性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
普通の、身近なものをスケッチしたような映画が好きです。 まあ面白ければなんでもバッチコイ★ |
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1. 千年の恋 ひかる源氏物語
ほんとにひどい映画だった。鑑賞中、この映画が例えばハリウッド映画で、外人さんによくありがちな誤解の元につくられたものだったらとどんなにいいかと、どれだけ本気で願ったかわからない。けれどエンドロールのスタッフ&キャストを見たら、当たり前だけどオール日本人だった。泣いた。そしてわざわざレンタルビデオ屋から借りてまでこの映画を観ようとしてた自分にも泣いた。老いた源氏の君なんか見たくないっつうのーーーー!!!!!!![ビデオ(邦画)] 0点(2007-01-12 17:54:24)
2. 風の谷のナウシカ
何度観ても飽きないし、観る度にこの映画に対して想う事が違う。小学校、中学校、高校、大学、社会人と、その時期その時期で必ず一回は観ているのだけれど、ヒロインのナウシカがどんどん自分と共に成長していくかのような錯覚を感じてしまう。どの成長過程の人が観ても、ナウシカは常に等身大で自分にせまってくる。心にそっと寄りそってくれる。自分の精神が成熟してゆくにつれ、共にこの映画も自分の中で練れていくような、そんな味わい深い映画だと思う。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-12-27 13:09:34)
3. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 この映画を始めて観た時、わたしはおそらく幼稚園生だったと思います。
当時この映画が大好きで大好きで憧れて、あらゆる奇行に走ったものです。
例えば、そこら辺に落ちていた石の中から、「これは空を飛ぶに違いない」と吟味した選りすぐりのものに紐をつけて首にかけ「飛行石~♪」と押入れの布団から飛び降りて当たり前なんだけど捻挫してみたり、パンの上に目玉焼きを乗せて噛み切らずに一気に食べようとしてもなかなか出来なくて「シータの真似してるぅ」と親にからかわれて逆ギレしたり、ドーラの肉を食いちぎるシーンに憧れてお歳暮のハムに噛み付いて親に散々怒られたり、ぴちぴちのシャツを着て筋肉で服を破ろうとしたり・・・ああ恥ずかしい行動の数々。
あれから約20年。私はもう上記のような馬鹿な真似はしませんが、この映画を観るたびにあの幼いころの、「本当にラピュタってあるんだよね」と空の向こうに思いを馳せ、ワクワクしてトキメイタ日々をありありと思い出し、エンディングには涙で画面がぼやけてしまうのであります。まる。[ビデオ(邦画)] 10点(2006-12-23 22:31:05)(良:1票) 《改行有》
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