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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. DEATH GAME デスゲーム(2006) 《ネタバレ》 ■これは良いポップコーンムービー! ■特記すべきは原題になっている「Stay Alive」なる架空のゲームで、その「実機映像」はホラーゲーム好きならやってみたくなること必至の出来。念を押すと本作品のCGはゲームを模しているので、「CGが弱い」という指摘は的外れなものと思われる。 ■実写部分は恐怖演出がゆるくてあまり怖くないのが残念だが、ゲーム映像とのシンクロが楽しい。一昔前に流行った「ヴァーチャル感覚」を映画で体験できる。 ■脚本が甘く、それでもそもそも無茶な発想のお話と考えれば大目に見ることはできるのだが、ラストは主人公たちを描いて欲しかった。 ■本作品にエロ分はほぼ皆無なので、↓の評は何かの間違いではないか。 [DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 07:09:01)《改行有》 2. よなよなペンギン ペンギンスーツは、あの鳥類の魅力をよく再現できていた。ただペンギン好きの妻(45)いわく、「ペンギンはクエックエッとは鳴かないし。てなもんで。ほわわわわん。」それでも劇中のペンギングッズには大いに食指を動かした様子。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-04 12:23:52) 3. デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ ホラー映画ブーム以降、この30年でもっとも退屈だった作品。可能ならばマイナス点をつけたいくらい。[DVD(字幕)] 0点(2011-08-02 05:03:49) 4. かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート 《ネタバレ》 ドニー・イェンのアクションだけを期待しましたが、思いがけずもうれしいことに映像の美しさが特筆でした。 「英雄~HERO~」のように戦う舞台が美しいというだけでなく、アクションのかっこよさを際立たせるための美しさになっているところが良いと思います。 ドニーたちの素のアクション自体がすばらしい上に、それに重ねられるデジタル処理が実に効果的で、やはりアクションは香港映画が世界一かと。 それとは裏腹に、あってないようなストーリー、薄いキャラもまた香港的。 ユン・ワーの存在感が「カンフーハッスル」のそれとは比較になりません。[DVD(字幕)] 7点(2007-09-23 09:59:38)《改行有》 5. モンスター・ハウス 各登場人物は手際良くキャラ立てされていますが、それだけに好き嫌いが分かれそう。 個人的には、ベビーシッターとそのボーイフレンドに苦いものを感じました。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-23 08:58:04)《改行有》 6. 鉄コン筋クリート 中学生くらいの空想好きな子供の頭の中の「イメージ映像」を延々と見せ付けられたようで大変苦痛でした。 こういう経験をしちゃうと、もう怖くてアニメは見られません。 宝町の背景に3点。[DVD(邦画)] 3点(2007-09-23 07:54:20)《改行有》 7. カンフーハッスル 《ネタバレ》 ブルース・リャン!ブルース・リャンじゃないか!いやー久しいなー。『帰ってきたドラゴン』以来だから三十年ぶりくらいか?元気そうでなによりだ。それにしてもおまえ、その頭はどうした?しばらく誰かわからなかったぞ(笑)え?役づくりだと?まあそういうことにしておくか。それより今回の火雲邪神役、良かったぞ。さすがの存在感だった。他の誰にもこの役はできなかったろうさ。なんでも一時芸能界を離れていたそうだが、おまえにまた会えておれはうれしいよ。 そうそう、仕立て屋役でチウ・チーリンも共演していたな。いやー懐かしい。『蛇拳』では筋骨隆々の勇姿だったが、さすがに年をとった。当時はあんなカマっぽくはなかったが、変に印象に残るやつで、いかにもチャウ・シンチー監督が好みそうなキャラだよな。監督について?うん、おれは高く買っているよ。功夫映画鑑賞暦は長いおれだが、古琴波動拳や『獅子の咆哮』には驚いたし、『少林サッカー』もそうだったが、CGの使い方も実に正しいと思う。続編にも大いに期待してるよ。おまえの出番がまたあるかどうかはわからんが、監督に会うことがあったらよろしくいってくれ。[映画館(字幕)] 9点(2007-01-28 15:43:46)《改行有》 8. 忍 SHINOBI 低評価の投稿が続いています。この流れに逆らうのは勇気がいりますね(笑)まるでクラス総掛かりでいじめられている子をかばうような……、いや余計な前口上でした。わたしはなかなかおもしろかったですよ。劇場の大画面で鑑賞しましたが、映像の美しさ、特に素晴らしいロケーションの風光明媚に魅せられました。そして忍者アクションもキレが良く、邦画のアクションもここまできたかと感心する出来でした。また「CGがショボい」という評価を散見しますが、朧、弦之介の両秘術のシーンは瞠目の迫力だったのではないでしょうか。[映画館(邦画)] 8点(2007-01-19 23:39:44)
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