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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 誰が為に鐘は鳴る 会話ばかりでぜんぜん話が進まない。深い背景と単純な内容、名作といえたのか疑わしい。ここまで唐突に愛が芽生えさらには殺す殺さぬと大げさな話ばかりでつまらない。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-06 09:22:36) 2. 續・姿三四郎 前作品より緊迫感はちょっと少なめで見所はあるともいえるが、心に響く言葉は前回のほうが多かった。 人の道とは寸分たがわず真っ直ぐ進むものがよいのではなく、見た目には曲がっていても遠くから見れば真っ直ぐなのだという坊主の教えは結果どうなったのか最後がとても気になる。[DVD(邦画)] 8点(2008-03-09 09:40:38) 3. 姿三四郎(1943) 映画そのものよりも、端々に語られる説法が印象強く残った。 今となっては古臭くも感じられるが、CGを駆使した現在の映画でもそうは変わらないともいえる。黒澤映画がブランドとしてあるがために変な先入観もあったがやはりよいものはよい。 戦いは迫力こそ少ないが、緊迫感はすばらしいものがあった。[DVD(邦画)] 7点(2008-01-05 15:32:36)《改行有》 4. 第三の男 出来がよいのはわかるが、今となっては何か物足りない。 感動もしないし、はらはらもしない。 その代わりがっかりもしないし、悔しくもない。 当時の秀逸も時代が変わればこんなもの。[DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 20:29:12)
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