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プロフィール |
コメント数 |
174 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画: 分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明 っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの 嫌いな映画: 子供だましなシーンやセリフが多いもの だれかが死ぬから悲しいお話 悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画 そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー: 「今観ると古い」 「(後から作られた)○○に似てる」 「期待してたのと違った」 |
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1. 七人の侍
舞台演劇のような、わざとらしい仕草が多いのが、どうも受け付けられません。登場人物の挙動も、分かりやすく描きすぎていて、マンガみたいで深みが感じられません。戦闘シーンも、似たような場面が延々と繰り返されているという印象が強いです。散りばめられているアイデアが秀逸なので、飽きずに最後まで観られますが、他の作品と比べても、好きな作品とは言い難いです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-08 02:49:28)
2. 老人と海(1958)
原作に完璧に負けてしまってました。あまりにも有名な原作なので、その通りに映像化しようとしたのが敗因でしょうか。でも、原作のほうがよっぽど映画的です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-22 19:59:40)
3. 戦場にかける橋
昔は、こういう物語として良くできた映画があったなあ、とつくづく思わされます。一応戦争映画なんですが、個人的には「組織のあり方とは何か?」ということを色々考えさせられた作品です。組織を動かすためには明確なゴールと強烈なリーダが必要で、ホールデンのような組織プレーを邪魔する者を排除してでも前に進み、誤ったゴールであることに気付きにくく、だれを敵とみなし、だれを味方とみなすのか、正しく判断するには何が必要なのか…。何度観ても答えはないのだけれど、自分が年を取るに従って、観終わった後に感じることも微妙に変わっていることが感じられ、そこがまた楽しいのです。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-18 15:46:51)
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