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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ファンタスティック・プラネット 絵はキモいんですが、嫌いではない。 古いチェコアニメの個性というか人形アニメもそうですが、独特の風味。 内容も毒々しくて好みです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-02-23 16:58:15)《改行有》 2. ひとごろし 《ネタバレ》 「松田優作の時代劇?そりゃ見てみたい」と思った1人です。 ポスターもなかなか渋いから当時のファンもホイホイされたでしょう。 蓋を開けたらコメディー? まるで探偵物語のスピンオフみたいな工藤ちゃんぽい若い松田侍。 そしてどこまでも渋い適役の丹波哲郎。 うーん、山本周五郎さんのお話は好きなのでまぁまぁ楽しめたけど、 検索して知ったのですが、コント55号版の『びっくり武士道』の方が 素直に楽しめたかもですね。 とにかく、気持ちは渋い路線で見始めたので気持ちが追いつかなかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-03 02:30:17)《改行有》 3. 柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 昔観たつもりでいましたが、観ていたのはドラマ版でした。なので初見。 このオリジナル劇場版は千葉さんの追悼放送で鑑賞。 ドラマ版と勘違いしていたので途中から頭がハテナになりながらも視聴完了。 いやいやめちゃくちゃスターさんばかりで豪華すぎてびっくり。 調べたら東映さんが時代劇復興として頑張った作品だったのですね。 確かに観ているこちらも力が入りました。 でも『魔界転生』好きな私としては、ここまで史実的にトンチンカンな脚本にしたのなら もう少し遊びが欲しかったな。深作監督ですし。東映さんに止められたかな。 ラストの萬屋錦之介さんは歌舞伎が入ってて迫力満点でした。 しかし、個人的にはドラマ版の方が好きだな。 柳生十兵衛はやはり千葉真一の世代です。ご冥福をお祈りします。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-09-06 00:01:14)《改行有》 4. 日本人のへそ 《ネタバレ》 70年代までよくあった(いや今でも邦画では見受けられるか)舞台のノリをそのまま劇場版な感じの映画です。 個人的にはなべおさみさんが懐かしい。そして美輪明宏さんが色男役で濡れ場もあって新鮮だった。 劇中劇から劇外?劇、そしてまた劇中劇、そして、、、となかなか楽しませて頂きました。 現代ではあり得ない様々な差別満載の本作だが、昔の作品ですからご容赦を。 でもそこがポイントの「日本人のへそ」って脚本なんですよね、たぶん。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-31 15:33:39)《改行有》 5. 日本沈没(1973) 当時の大スペクタクル邦画。 特撮がショボくても今見て熱いものがこみ上げるのは、役者が役者だからだろうか。 特に丹波哲郎の演じる総理大臣は素晴らしい。静かに涙するシーンにはもらい泣き。 ただ、いしだあゆみさんの移動範囲は謎。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-04 19:47:44)《改行有》 6. サスペリア(1977) 年がバレるけど幼い時に主題曲と共に「決してひとりでは見ないでください」とテレビから流れるCMには耳を塞いで目を閉じるほどビビっていた。 結局しばらくしてからテレビ放映として家族で見る羽目になったのだが その当時の記憶はあのメロディーと鉄線に巻き込まれ血だらけになる図のみ。 で、この度、リメイク作を観るにあたってオリジナルをちゃんと観た。 やっぱりあのメロディーはいまだに怖い。 映画の内容は時代のせいもあるのだろうがそこまで怖くなかった。 逆に冷静に観てしまったので、説明なしのトンチンカンな展開にあんぐり。 でもセット美術は素敵で観ていて楽しかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-14 17:06:00)《改行有》 7. ホワイト・ラブ 個人的に百恵友和を鑑賞するだけでプラス1点です。 途中までは良かったのに、最後のドタバタの末の結論にハテナのまま終わってしまって残念。 ただし!!この映画の友和は百恵友和史上で一番かっこいい!!個人比!![CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-14 01:31:40)《改行有》 8. 絶唱(1975) 個人的に百恵友和を鑑賞するだけでプラス1点です。 ベタベタの展開の上に、冒頭が壮大なネタバレで始まりますので安心してご鑑賞ください。 友和のカツラが残念でした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-14 01:26:20)《改行有》 9. 戦国自衛隊 もうね、この頃の映画は何でもありなんだけど、本当にめっちゃんこな映画でして でも中途半端なめっちゃんこではないので、逆に楽しくなっている。 個人的には大好きな夏八木さん鑑賞にはすごく良い映画。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-04 15:17:19)《改行有》 10. ブルース・リー/死亡遊戯 WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 改めて鑑賞したら、思っていたよりもストーリーも練られていた。 いや、鏡のコラージュやら、替え玉が全然似てないとか、言いたい事はそりゃいっぱいあるけどね。 それでも「ラスト10分」を上映するために頑張った結果なのだ。 目を瞑ってあげようじゃないか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-12 20:11:25)《改行有》 11. 燃えよドラゴン WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 ハリウッド作品だからか、ストーリーもアクションもバランスがいいです。 ブルース・リー鑑賞デビューにはうってつけでしょう。 ただし、最初にこれ見ちゃうと以前の作品にはモヤっとするかもですが。 でも主演作品の中で一番痩せてしまっているので、ぜひ前作の良い身体の彼も観てください。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-12 20:01:33)(良:1票) 《改行有》 12. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 ブルース・リーの体格が一番脂の乗っている状態でしょう。 準備運動だけでかっこいいです。ビジュアル的には生涯一番の作品かも。 ただストーリー展開はイマイチ。せっかくのイタリアロケですがね。 コミカルなシーンや観光シーンでグダグダする時間がもったいないったら。 でも!ブルース・リーを「鑑賞」するには一番いいかも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-12 19:56:40)《改行有》 13. ドラゴン怒りの鉄拳 WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 ブルース・リー主演作品の中で、一番好きな作品。 ストーリーも復讐の仕返しの仕返しの仕返しの、、、って感じだけど ブルース・リーの怒りが最後までおさまらずアクション満載です。 ブルース・リーの雰囲気とアクション、ストーリーのバランスが一番いいかも。 最初に観るならこちらがオススメ![CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-12 19:48:22)(良:1票) 《改行有》 14. ドラゴン危機一発 WOWOWにて生誕80周年という事で出演作をまとめて放送してくださったので久々に鑑賞。 うん、やはりこちらはブルース・リーの魅力が不十分で残念な主演デビュー作品。 コミカルでエロティックで残酷。アクション薄め。 ただ、この映画のノラ・ミャオはめちゃんこ可愛い。[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-09-12 19:41:00)《改行有》 15. くるみ割り人形(1979) あぁ、今頃この映画のレビューページを発見。 まさか有るなんて、、、2018年のアメリカ版を観たおかげだな。 この作品はまだ子供の頃に映画館で観ました。 一緒に観に行った親戚がサウンドトラックを買ってもらって レコードも繰り返し繰り返し聴いたなぁ。 大人になってからテレビ放送するか確認枠に入れて ようやくソフトにも収めた。ビデオなら売ってるのかな? 思い出点が大きいです。 最近になって初めて観たら古臭いのかもしれません。 2014年のリメイク版をオススメしておきます。 が、私にとってはやはりこのオリジナル版。 杉田クララと志垣フランツ以外ないです。 途中でサンリオ色が強めなので現実に戻るポイントでマイナス1点。[映画館(邦画)] 9点(2020-05-06 19:32:55)《改行有》 16. 仁義なき戦い 《ネタバレ》 面白いかと言われれば、私にはそんなに面白くなかったです。 実話ベースって事で戦後のドサクサ時代の任侠世界が再現されておりますが、 本当にタイトル通りの仁義なき戦いでした。 卑怯な親分だけは最後にどうにかしてやって欲しかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-10-09 20:36:31)《改行有》 17. 竜馬暗殺 『浪人街』を鑑賞後に流れで鑑賞。 結果的にこっちの方が好きな作品。 そしてこっちでも原田芳雄さんのビジュアルはめちゃ好みであり豪快でかっこいいのだが 結果的にこっちでも石橋蓮司さんがとても良い役者であり光っていた。[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-05 00:53:48)《改行有》 18. 蘇える金狼(1979) たぶん観る時代を間違えたんだろう。しかし、とってもキレかわいい風吹ジュンさんは観る価値あり。[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-05-29 23:27:14) 19. 悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 ようやく観るチャンスが出来た噂の恐怖作品。胸くそ感と鼻で笑ってしまう馬鹿らしさは『時計じかけのオレンジ』と似た後味でした、個人的に。冒頭から嫌な雰囲気と暑さを演出しつつ始まり、出てくる奴出てくる奴なんか気持ち悪く怪しい奴ばかり。仲間の車椅子の奴もなんだか気持ち悪いし、牛の解体の話も気持ち悪い。そして最初の一撃!痙攣!これが一番怖かった。これ以降は思ってた以上に狂気の世界を作り上げ過ぎていて笑えてしまったので点は低めで。もっと違う角度の怖さかと勘違いしていました。ただ追っかけてくる速さにはビビった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-16 21:57:23) 20. アニー・ホール 昔から何かと女性ファッション誌にアニーのファッションがいいとの事で、併せて映画を薦めてきたもんだ。ウッディ・アレンが苦手でずっと遠ざけてきたけど、録画できるチャンスがあったので録画し、そこからまた半年以上寝かせてようやく鑑賞、、、やっぱり苦手だった。いや今まで観た彼の作品の中でも一番苦手かも。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-05-26 17:04:06)
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