みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 スターウォーズシリーズの第六弾。映像はやはりシリーズ最高。最後のオビワンとアナキンの闘い。そして闘い後のオビワンのセリフ。シリーズのシメに相応しい作品。[映画館(字幕)] 10点(2007-07-21 14:50:14) 2. グラディエーター 《ネタバレ》 主人公の男の生き様は「男」にとっての理想像。最初のコロシアムでのアクションシーンは血が騒ぐ。彼のセリフである「マイ ネーム イズ グラディエーター」は忘れられない。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-21 06:43:02) 3. オーロラの彼方へ 面白かった、感動した、ドキドキした、興奮した、ハラハラした、そして心が温まった。日本の親子愛もいいけど、欧米の親子愛もオープンでシンプルでいいですよね・・・。しかしこんな映画を見逃していたとは・・・、もったいないことをしてたもんだ。[DVD(吹替)] 9点(2011-10-20 22:55:14) 4. チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 ノンフィクションとのことだが、創作もふんだんに組み込まれている。特にノースコット死刑後の物語はすべてフィクションらしい。ロス市警の腐敗っぷりを強調していたが、実際はそれほどでもなく、割とまともに(?)捜査していたらしい(あくまで映画の内容と比べて)。そのあたりは、映画を面白いものにするために、致し方なかったのだろう。[映画館(字幕)] 9点(2009-04-05 01:50:41) 5. 手紙(2006) 《ネタバレ》 原作は未読です。泣きました。年のせいで涙腺が緩くなったのか・・・。久しぶりにあれだけ泣いたように思います。(お恥ずかしいですが)遺族を訪れたとき、そしてラスト・・・。これは我慢できなかった。原作も読んでみようと思います。[地上波(邦画)] 9点(2008-07-13 23:14:41) 6. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 脚本は完璧だろう。この完璧な脚本の質をいかに落とさないかという点が大きなポイントとなる。俳優陣にも大きなマイナスもなく、映像的にも特にないだろう。しかし10点をあげるにはインパクトが足りないので9点とする。[地上波(字幕)] 9点(2008-01-16 01:00:39) 7. ラスト サムライ 「レインマン」のダスティン・ホフマンのときと同様に、またしても共演者の渡辺謙にくわれたトム・クルーズ。それにしても渡辺謙の存在感は尋常じゃない。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 04:57:58) 8. トロイ(2004) 圧倒的な戦争シーンは一見の価値ありですね。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 04:34:09) 9. タイタンズを忘れない 詳しく知らないのだが、黒人にとっては恐らく映画で語られるようには簡単なものではなかったと思う。もっと困難であり辛く酷い状況であったのではないか。[ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-01 04:32:48) 10. 明日の記憶 《ネタバレ》 娘とのかかわりが希薄のまま終わってしまったのは残念だが、高評価。渡辺謙は今、日本映画界の第一人者であることを存分にみせてもらった。[地上波(邦画)] 9点(2007-08-01 04:07:22) 11. 8 Mile エミネムのファンとはいかないまでも好感は持っているので高得点。彼の自伝的映画ということなので。DVDの特別編として入っている、素人とのラップバトルもかなり面白い。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 04:04:49) 12. ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 良い映画でした。ディカプリオの演技に惹き込まれた。ラストシーンにおけるディカプリオとラッセル・クロウの会話は考えさせられる。ディカプリオは賞を勝ち得てもいいと思うんだけどなぁ~・・・・[DVD(字幕)] 8点(2013-01-06 01:16:11) 13. インサイド・マン 練られた脚本に豪華キャスト。私が映画好きとなるきっかけになった、サミュエル・L・ジャクソンの「交渉人」同様、全てのジャンルを含む映画に仕上がっており、大変満足。ただレビュワーの皆様方が仰られているように、ちょっと説明不足の感は否めない。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-02 08:56:10) 14. みんな元気(2009) 《ネタバレ》 父も子ども達も優しい心の持ち主。だからこそ現状を正直に伝えることができない子ども達。そしてそれに気付きながら指摘できない父。今になって思う、母や妻の存在。面白かったです。前半は胸が苦しくなるような葛藤を味わい、父(デニーロ)が倒れてからラストまでは感動の連続。定期的に観て、自らへの戒めとしたい映画だ。[DVD(吹替)] 8点(2011-11-01 22:57:30)(良:1票) 15. スクール・オブ・ロック タイトルになぜか惹かれて観賞することに。2006年頃だったと思うが、すでに5回は観てる。良い作品にめぐり合えたことに感謝。そしてこんな音楽の先生がいたら、授業も楽しかっただろうなとも思うのが、自分の悪い所・・・。[DVD(字幕)] 8点(2011-10-25 00:25:45) 16. es[エス](2001) 《ネタバレ》 観賞後にノンフィクションだと知ったときの驚きは・・・。それにしても凄い話だ。改めて人権というものの歴史の浅さを知る。この映画を見る限り、受刑者側より看守側に大きな変化があった。やはり人間という生き物は環境(この場合は看守側の任務と責任)に大きく左右される。鑑賞中は「なぜこんな酷いことができるのか?」と言えた。だが同じ環境に置かれたら?私は大丈夫と自信を持って言えるが、結果がそうなるのかどうかわからないということがこの実験で証明されている。面白いし、心理学の勉強にもなった。素晴らしい映画に出会えた。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-04 02:01:33) 17. ベンジャミン・バトン/数奇な人生 脚本が素晴らしい。ありえないことなんだけど、感情移入して観てしまう。感動した。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-20 02:28:41) 18. ミルク(アメリカ映画) 内容の濃い、素晴らしい作品。だが大きな興行収入は期待できない、そんな作品。それにしてもショーン・ペンの演技力が尋常ではない。オスカー受賞も納得。こんな作品を観た後に、日本のタレント(俳優ではなく)が主役を張る映画なんて絶対に観れない。[映画館(字幕)] 8点(2009-09-28 01:18:09) 19. グラン・トリノ 《ネタバレ》 マフィアでもない、ただの営業マンだった老人が、隣人のためにここまでするだろうか(兵隊だったとはいえ)・・・。普通に考えればこういった感想になるのかもしれない。だが日本人はこういった「任侠道」に憧れを持つ。ヤクザやマフィアが現実でしていることを考えると、こういった憧れを持つ一般人は被害者側であり、被害者側が加害者側の生き様に憧れるというのはバカバカしい話であり、矛盾している。話が逸れたが、この映画の主人公は「カタギ(一般人)」でありながら、任侠道を示した。だからこそ私はクリント・イーストウッドに感情移入できたし、憧れもしたのだろう。[映画館(字幕)] 8点(2009-07-22 17:51:51) 20. おくりびと 《ネタバレ》 良かった。そしてとても勉強になった。感想として、石のエピソードがアカデミー賞会員の心を惹き付けたのかなと想像。1つ注文をつけるとすれば、妻は広末さんのイメージではなかったかな・・・。[映画館(邦画)] 8点(2009-06-25 00:49:29)
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