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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  戦国自衛隊 《ネタバレ》 荒唐無稽のストーリーだから、いちいちダメ出しを出すほうが野暮なのかもしれないが、それでも酷い。 千葉真一のアクションを如何なく見せるというのが、この映画の趣旨なのかもしれないが、 千葉隊長がバカ過ぎて醒めてしまう。 突っ込みどころが無数で例えば、武田と戦うならヘリで敵の本陣を攻撃すればいいのでは?と思ってします。 ただ、こういう荒唐無稽の作品を何らかで作って欲しいという気もする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-03 18:44:46)《改行有》

2.  スティング 《ネタバレ》 映画館も含めて10回以上見ている作品なのですが、午前10時の映画祭でスクリーンで見ました。 もはや、次の展開とか分かりきっているのですが、それでも面白い。 音楽も含めたクラッシックな雰囲気に入り込めるのだろう。 初見の人には、ラストのどんでん返しが衝撃的だろうが、ラストのどんでん返しを知っていても、 再見で伏線の回収の仕方が分かり、2度目以上の方が面白いという不思議な映画。 よっぽど、頭がよくなければ1回だけでは分からないからね。 詐欺グループたちが楽しそうにノミ屋のセッティングをしているシーンを見て、この映画も こういう雰囲気で撮影されてきたのかなと思う。[映画館(字幕)] 10点(2019-12-04 23:30:32)(良:1票) 《改行有》

3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 私がこの映画を見たのは、70年代のリバイバル上映、そのあとTVで1回、今回の午前10時の映画祭で3回目になる。 私は3部作を全て見ているが特別ゴッドファーザーシリーズの熱狂的なファンという訳ではない。 最近、アメリカのオールタイムベストみたいな企画を見るとゴッドファーザーが1位になっていて、そんなに凄かったかな?と確認の意味もあって今回鑑賞した。 結論から言うと私のベストワンにはならないけど、アメリカ人がベストワンに選ぶ気持ちが分かる素晴らしい内容だった。 日常の風景からいきなり殺戮場面に移る演出はいまでは当たり前だが、この手法を始めたのはこの映画だろうし、どの映画よりもインパクトは大きい。 それにしても、今ではお馴染みの俳優が出演しているが、ブランド以外は当時無名だったというのが驚かせるし、比較的静かな映画ではあるが当時無名だった各俳優が躍動しているように見えた。個人的には髪の毛のあるロバート・デュヴァルが少しツボだった。 アメリカの大河ドラマとしては風と共に去りぬとゴッドファーザーが今後も1・2位を争うことになるだろうが妥当な選択だと考える。[映画館(字幕)] 9点(2019-06-13 06:12:15)《改行有》

4.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 宇野重吉といえば劇団民藝の顔であり代表。おいちゃんこと下條正巳もおばちゃん三崎千恵子も劇団民藝出身。この二人にとっては、自分たちの恩師というか演劇的に言えば原点の人との共演になった。ほんの数分の出演だが圧倒的存在感を示した大滝秀治、佐野浅夫も劇団民藝の俳優である。ちなみに博こと前田吟は俳優座出身。民藝、俳優座と言えばもう一つはの雄は文学座だが、その文学座の看板女優である太地喜和子をマドンナに迎え、新劇三代巨頭に演技バトルを競わせたのがこの作品である。そう考えるとこの作品がとらやの茶の間のシーンから以上にテンションが高い理由も分かってくる。劇団出身ではないタコ社長にまでそのテンションが伝染していくし。山田洋次は俳優の魅力を最大限に生かし、それを映画に反映させるというのが得意の手法だが、主役から端役まであまねく網羅させ成功したのがこの作品である。しかも、山田洋次はこの俳優陣を使い、大笑いさせたり、しんみりさせたり映画の中で振り幅を大きく変えてくるので、見ている方は映画に翻弄させられるしかない。男はつらいよシリーズの最高傑作は寅次郎相合い傘 だと思うが、寅次郎夕焼け小焼けはプログラム・ピクチャーの枠を超えた日本映画の最高傑作の一角に入っていい作品ではないかと思う。[映画館(邦画)] 10点(2014-03-30 05:03:01)(良:2票)

5.  男はつらいよ 寅次郎忘れな草 山田洋次の女性の好みは時代劇三部作に起用した女優を見ても良く分る。宮澤えり、松たかこ、壇れい。それ以降の作品の主演には再三吉永小百合を起用しているところをみてもいわゆる清純派である。しかし、清純派というのは寅さんのマドンナにはイマイチ違和感があるというのが見る側の気持ちではないか。八千草薫のような例外はあるが、男はつらいよ当初からあった違和感はそこにある。その中で浅丘ルリ子を起用した。浅丘ルリ子に関して山田洋次は全くのノーマークで共同脚本家の朝間義隆の提案で面接し起用を決めたらしい。山田洋次の好みの女優ではなかったのか、起用は決めたもののストーリー的には山田洋次のヤル気の無さが気になる作品となった。しかしストーリのしょぼさなんて払拭する浅丘ルリ子と寅さんの相性の良さが目立った作品になった。渥美清は監督の好みではない女優を相手に水を得た魚のように生き生きしている。監督の当初の意図とは別に役者同士の化学反応が起き別の魅力的な場面が出来た作品となった。山田洋次の好みの女優と寅さんと相性の良い女優は違うということが分かったのは浅丘ルリ子のプロ意識のお陰とも言える。山田洋次もそれに気づいたのか、浅丘ルリ子起用の次作にヤル気を見せてくれた。[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-19 10:59:11)(良:1票)

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