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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  キック・アス 《ネタバレ》 最高です。最高すぎて劇場で3回みちゃいました。また行くかもしれません。 まずキャラが良い。主人公、ヒットガール、ビッグダディ、敵役…。みないい味だしています。 さらに脚本が良い。主人公が奮起するきっかけ。「なぜ誰もヒーローにならない?男ならみなあこがれてるはずだ。」「この世界にヒーローがいなくて悪もまた存在しないならいい。だが悪は存在する。」といった動機がいいですよね。 次に映像。とくにヒットガールの最初の登場シーンは音楽もアップテンポ、動きもカッコイイし最高です。んでもっと最高なのがこれまたヒットガールが最後敵の本部で追いつめられた直後暴れるシーンです。先程のシーン同様の理由でしびれました。んでさらにもっともっと最高なのがビッグダディとキックアスが敵につかまって生中継で拷問された後ヒットガールが登場するシーン。これは本当に映像的にかっこよかった。そして泣ける。3回目の観賞のときもここでやっぱり泣いちゃいました。あとキックアスが序盤にヤクザに腹を刺されて死にかけるシーンがありますが、ここがそこらのヒーロー映画と大きく違うところであり情けのないところが良い所だと思います。なんでもこの映画、配給で持ち込んだ際、大手はヒットガール抜きという条件を出したらしいですね。今のアメリカ大手配給会社は馬鹿なんでしょうか。 もう褒めてばっかりですがじゃ悪いところは?と考えてもでてこない。正義側が人を殺しすぎ?そんな野暮な批評する人はいませんよね。別に暴力を肯定してるわけじゃない。だからヒットガールはラスト近く、ヤンキーがよってきて手をだした際握手をしようとした。ヤンキーの思惑がわかり相手も暴力というカードを使用したから暴力でかえした。この映画は、結構おきまりかもしれませんが、根性がある奴はカッコいいんだ!というようなことをいっていると思います。「俺には力がないから責任もないんだ」と諦めるやつはサイテーだ!、と。そしてやっぱヒーローは空を飛ばなくちゃ!、と。[映画館(字幕)] 10点(2011-02-01 12:31:17)(良:5票) 《改行有》

2.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 所謂"原作モノ"映画に対して個人的な意見を言うと、原作に忠実でないといけないということはないと思います。小説だと文字で表現しますから、このノルウェイの森で言えば声に出して言っちゃうと若干キモチワルイ、文字だから許されるセリフもあるでしょう。そういうところはセリフを削る、その延長線で主要な登場人物が脇役になること、またその逆もしかり、全然あっていいと思います。これはセリフだけに限らず映像にした時にカッコよくない、そもそもあまり必要のないシーンというのもあると思います(実際にミドリの過去の苦労話を極力削ったりレイコさんや突撃隊のエピソードが少なめだったですが、ひとつの映画として観た時は気にはならなかったです。)。だから原作と違うからと低い点数をつけることはしません。原作の持つポテンシャルをいかせていれば原作モノ映画は成功と言っていいと思います。そしてこの映画は大成功とまではいかないですが、なかなか良くまとまっていると思います。また撮影に関しても淡い色調、日光や照明を上手く使った演出は作品の雰囲気にあっていてよく(といっても直子の自殺した姿がうつるシーンは木の模様が黒くつぶれるほど色調暗くしていたところもシーンとあっていて良かったです。)、ひとつひとつのシーンにこだわりを感じました。マイナス要素としては、原作にある最後の方のレイコさんとワタナベが二人でする直子の葬式のシーンを削るのは少し流れ上必要なのではと感ること、あとラストのミドリとワタナベとの会話が少々力不足な点(ワタナベがミドリを愛しているという描写が少なかったから)、最後にやはり菊池凛子では20歳に見えない、特に喘いでるシーンは無理があった(笑)。これらがマイナス2点です。しかし全体的に観るとそこまで悪い映画ではないです。少なくとも現在の平均点(投稿時4.5点)なほどには。だから点数ちょっと高めにつけちゃいます。[映画館(邦画)] 8点(2010-12-27 01:54:43)

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