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1. クレイマー、クレイマー
子はカスガイ。[DVD(字幕)] 8点(2011-02-14 15:35:14)
2. 未知との遭遇
幼い頃おぼろげながらテレビで鑑賞、少し大きくなってビデオで鑑賞。
ものすごく綺麗で雄大な、巨大な光の塊のようなUFO群。
地球人と宇宙人の初コンタクト、感動な場面のはずなのに幼いながら何故かすごく怖かったです。
なんであんな科学力が発展してる宇宙人が、地球なんかに来たのだろう?
それってやっぱり研究目的ですよね。
現代人が自由にタイムスリップできるようになったら学術的研究の名のもとに
サンプルと称して絶対原始人とか現代に持ち帰ると思うんですよ。
原始人を呼び寄せるにはあれですよね、こちらは敵意がありませんよということを
あらわすためあえて裸でアピール、美味しい肉とか魚とか毛皮とかどんぐりとかちらつかせながらホレこっちゃこいと呼び寄せるんですよねきっと。
それと一緒ですよねこれって。。(北京原人のレビューではありませんよ念のため)
宇宙人が無作為に発したメッセージを精神観応で受信して呼び寄せられた人たち。
あれも宇宙人の実験ですよね。政府側が用意したエリート集団の中から、そのおじさんが選ばれて宇宙船に乗り込んでいくけどあれも宇宙人からすると「我々の信号をキャッチできた、能力値の高い優秀なサンプル」なだけです。
宇宙人からすると、実験サンプル用に人間を捕獲しに来ただけなんだと
はたと気付いてからはもう怖くて怖くて。
暗闇から人の気をひくような派手なイルミネーションや
共感しやすい荘厳かつポップな音楽が奏でられたらそれは大抵罠なのです。
歌舞伎町とか、田舎の風俗街とか色々あるでしょう、それと宇宙人は一緒です。
うっかり取り込まれたら身ぐるみはがれるのも一緒でしょ。おーこわ。
余談ですが、呼ばれて集まった人たちで恋人でもなんでもないのに
おじさんと女の人が山で抱きしめあってブチューとキスした意味が未だによくわかりません。
あれ何だったのでしょう、その場のノリと勢いかな?[ビデオ(吹替)] 4点(2010-06-07 16:10:13)《改行有》
3. ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団
《ネタバレ》 これ、夢でも幻でもなかったんですねえ。
数年前に動画サイトか何かで観た瞬間、当時映画館で味わった衝撃を思い出しました。
ハヌマーンは実在した悪夢だったのです。
同時上映は何だったかなあ、確か「銀河鉄道999」だったかなあ…アニメだった気がします。当時私は幼稚園かそこらだったはずです。結構覚えてるもんですねえ。
・死んだ主人公の少年の遺体を大きな手が空中から現れつかんで持ち運ぶシーン。
・ギャング?悪者が銃を発砲するが、あの笑顔のままでくねくね踊るように銃弾を全て避けるハヌマーン。
・奇妙な立ち姿で空を飛ぶハヌマーン。
これらの映像は30年経ったいまも脳裏に焼きついています。
当時私はこの気味の悪い造型(失敬)のハヌマーンもウルトラ兄弟なの!?なんで?イヤだ!と不快に感じました。でもウルトラ兄弟達はそんな事おくびにも出さず新たな仲間(?)となったハヌマーンと一致団結して空を飛んでいました。それを観て「見た目が気持ち悪いからって見かけで判断しちゃダメなんだ、ハヌマーンもあんなだけど立派な正義のヒーローなんだ!」と子供ながらに恥じ入った記憶があります。当時の私はかなりポジティブで純粋だったのですね。ちなみにハヌマーンが仲間に加わった後のウルトラ兄弟は、いつもと違ってすごく楽しそうに怪獣をぼこぼこにしてたので観ていてとまどったという記憶もオマケについてます。[映画館(邦画)] 2点(2010-02-10 01:11:29)(笑:1票) 《改行有》
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