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コメント数 157
性別 男性
自己紹介 自分なりに率直な感想を書いていますので、生暖かい目で見てやってください。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 リメイク版と共に鑑賞。頭が人間のハエの衝撃は忘れられません。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-04 21:24:32)

2.  情婦 忠告通り結末は誰にも話しません。ただひとこと言わせて下さい。 ざまぁ!![DVD(字幕)] 10点(2009-03-13 02:46:39)

3.  サンセット大通り グロリア・スワンソンの演技が凄い。現実と配役がリンクしていることを知り、監督の徹底した残酷さを恐ろしく感じました。[DVD(字幕)] 9点(2009-03-01 00:57:42)

4.  七人の侍 何度見ても素晴らしい。まさに日本の誇りです。[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-02-07 23:50:26)

5.  生きる 自分も渡邊が迎えたハッピーバースデーを見出せる人間になれるよう努力したい。[地上波(邦画)] 10点(2009-02-03 23:39:42)

6.   《ネタバレ》 途中まで主人公は「道」にも出てきた二人の夫婦かと思っていましたが、焦点が徐々に中年親父にシフトしていったのが面白い驚きでした。若い夫婦の現時点での行き着く先がこの中年の主人公であると暗に示されているように感じます。足の不自由な娘を前にし良心の呵責を覚えつつも、わざわざ金を分割してまで体のあちこちに忍ばせる狡猾さ、身勝手さを捨てきれない主人公に賛同も同情も出来ませんが、自身の娘を想う気持ちは伝わってきます。一方若い夫婦はこの先どうなるのか。「家に帰ろう」と言い残した後 映画から完全に消えたところを見ると、主人公とは違う道に進むことが出来たのかもしれません。[DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 15:12:11)

7.  道(1954) 《ネタバレ》 ザンパノを孤独から救おうとする手は二つあった。一人は綱渡りの男であり、やたらと強引なちょっかいを出してはくるが、ザンパノの自己主張の方法がどういったものなのか、ただ周囲との亀裂を生じさせることしか持ち得ていないという事を良く理解し、彼との関係を保持しようとしていた様に思う。 もう一人はジェルソミーナであり、ザンパノの表裏両面を知ったうえで、純粋に愛を通して共に存在理由を見つけようと呼びかけていた。彼女自身もまた、綱渡りの男によって救われている事はとても興味深い。 ザンパノはこの二つの手、二つの道を前にしてどのような行動に出たのか。その結末は決して他人事ではなく、むしろ多くの人が陥るだろう過ちを示してくれていると思う。[DVD(字幕)] 10点(2008-12-07 05:18:27)《改行有》

8.  カビリアの夜 《ネタバレ》 カビリアが本当に可愛い。彼女のリアクション一つ一つに自然と表情が緩んでしまう。同じ笑顔でも、一気に現実へと引き戻される「街の灯」とは対照的なラストシーン。あえて楽観的でシンプル、だからこそストレートに人生における教訓を伝えて貰った気がする。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-29 01:35:47)

9.  ベン・ハー(1959) 一般的なジャンルには収まりきらない程の内容。おなか一杯です。キリストについても、宗教とは無縁の自分にも受け入れやすいような描き方がされており文句なしです。[DVD(字幕)] 8点(2008-06-04 20:39:04)

10.  十戒(1956) 後半宗教的なエピソードに入ったあたりから、確かに一歩下がる自分はいました。とはいえ、映像的にも現代に全く引けをとらない迫力で、時間の長さを感じることなく最後まで楽しむことが出来ました。音楽も秀逸です。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-31 01:24:16)

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