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【製作年 : 1900年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 世紀末の外科医 《ネタバレ》 これはアリス・ギイのユーモアの出たブラックコメディ。 世紀末と言っても20世紀末ではなく、19世紀末なところがポイント。 人形だと思っていたオペ患者が、いつの間にか生身の人間に入れ替わっているところなんぞ巧い。[インターネット(字幕)] 6点(2025-01-06 08:33:58)《改行有》 2. ソーセージ競争 《ネタバレ》 典型的なドタバタ喜劇なのだが、そのドタバタに必然性が感じられない。 つまり、ドタバタがワザとらしい。 ドタバタさせたいがために、ドタバタさせるために、わざわざ登場人物たちが衝突し事故を起こす。 この展開にもう少し自然さが欲しいところ。 「あーなってこーなったからドタバタしちゃったのね!」みたいな納得感が欲しい。[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-06 08:31:53)《改行有》 3. The Lonely Villa(原題) 《ネタバレ》 女性だけになった邸宅に強盗が押し入り、女性たちは夫に助けを求め、夫が慌てて駆けつけるというお話。 特に楽しめる要素は無いが、無難なストーリーなので最後まで普通に見ることはできる。[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-06 08:30:57)《改行有》 4. Fire!(原題) 《ネタバレ》 見ていて何の苦痛も無いのだが、逆に何の収穫もないサイレント短編映画。 やはりこの時代は、はしご車ならぬはしご馬車なのね、さぞかし馬も火は怖かったことだろう。[インターネット(字幕)] 1点(2025-01-06 08:30:05)《改行有》 5. あるアメリカ消防夫の生活 《ネタバレ》 消防署でスタンバイする消防士たち、そこに火災発生の知らせ、馬車を走らせ現場に急行。 二人を無事助け出す様子を、建物の内からと外からとで二面的に描いている。 無事助け出す完結なのでハッピーエンドなのだが、あまりにアッサリし過ぎていて安堵感はあまりない。[インターネット(字幕)] 1点(2025-01-03 17:41:19)《改行有》 6. ドリーの冒険 《ネタバレ》 冒険というよりちょっとしたホラー。 偶然、両親のところに流れ着いたからよいものの、あのままどこかへ流されていたら死んでるだろ! 怖いよ、これ![インターネット(字幕)] 5点(2023-06-07 21:40:57)《改行有》 7. これらのいやな帽子 《ネタバレ》 女性たちの帽子が邪魔で映画だか演劇だかが見えないという内容だが、これはさすがにつまらない。[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-07 21:13:31) 8. ジュピターの雷鳴 《ネタバレ》 これは結構ヒドイんじゃないかなぁ・・・(汗) ただ舞台の上で暴れまわっているだけの内容。 ついでに、付けられた音声もまたヒドイ。 猿かよ!って感じ。 火薬をふんだんに使っているが、雷鳴では断じてない! いや、待てよ?! 稲妻みたいな道具持ってたから、一応、雷鳴になるのかな? いやいや、違う違う! おかしい!![インターネット(字幕)] 1点(2010-05-09 00:17:41)《改行有》 9. 悪魔の下宿人 《ネタバレ》 おっさんの軽快な動きを観てるだけで、少しだけ楽しめる。 しかもこれ、途中までノーカットだから、疲れただろうなぁ。 大小さまざまな物を全て折りたたみ収納してしまうという発想は面白い。 そして最後は、爆発砂煙のお約束でした(笑)。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 07:20:50)《改行有》 10. 日蝕と満月 作品名に「月」と入っているから、嫌な予感がしたが・・・ その予感は見事的中! しかもホモでした、トホホ。[インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 07:11:20)《改行有》 11. 万能接着剤 引き気味の映像だから、何をやっているのか分かりづらいのがネック。[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 07:00:10) 12. 錬金術師パラファラガラムスあるいは地獄の蒸留器 伸び縮みするヘビが出てきた時には腰を抜かした。 これじゃ、錬金術師じゃなくて錬蛇術師。 んでもって、あのクモは気色悪い。 『月世界旅行』の、あの月以来の気持ち悪さ![インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:53:06)《改行有》 13. 黒い悪魔 コメディタッチの作品。 いよいよメリエスもコメディ映画監督に転向した。 これは私の予想通り。[インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 06:47:00)《改行有》 14. 秘密の賭博場 メリエスのアイデアの枯渇を感じた。 衰えたり、メリエス?![インターネット(字幕)] 1点(2010-05-04 06:39:36)《改行有》 15. 飲んだくれのポスター 多分割という趣向が凝らされており、メリエスの進化が伺える作品。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:35:56) 16. 生きているトランプ これは数あるメリエスによるマジック映画の中でも単調さが際立っている。 退屈さは否めないところ。[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 06:31:17)《改行有》 17. 呪われた料理 ばく宙したり、首を挟んだりと、アクション満載! いよいよ、メリエスもアクション映画に転向した。[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 06:23:09)《改行有》 18. 中国の魔法使い とうとうメリエス映画に題材として「中国」が登場! これだけでもショッキング。 だけど、あれは漢字じゃないよ、メリエスさん(苦笑)。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:16:17)《改行有》 19. 化粧の王様 《ネタバレ》 黒板にチョークで画を描くという内容だが、この題材はサイレントと相性が良いと感じた。 今までのメリエス映画と一線を画している、、と思ったら、最後はやっぱり煙が出てドロン!の展開で安心しました(笑)。[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 06:11:18)《改行有》 20. 怪物(エジプトの幻想劇) 人間が伸び縮みする映像にはびっくり仰天した。 メリエスの映像技術がますます進化した作品で、背後のスフィンクスも印象的。[インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 06:04:51)《改行有》
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