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プロフィール
コメント数 3554
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 18
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 17
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 23
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  世界は今日から君のもの 《ネタバレ》 三浦貴大とその彼女の絡みがものすごくつまらない。 というか三浦貴大そのものに魅力がない。 門脇麦は新境地に挑戦し、うまく演じていたとは思うが、それほど役柄にマッチしていなかった。 話自体はとても優しい話だし良い終わり方なので、見て気分は悪くならないのが救い。[インターネット(邦画)] 5点(2025-04-08 09:50:29)《改行有》

2.  ニーチェの馬 《ネタバレ》 「映画はエンターテインメント」という、世間の大半の人が映画に期待するものに対して、真っ向から挑んだタル・ベーラの意欲作。 ストーリーはほとんどないに等しく、父と娘の生活が淡々と描かれる。 しかも同じシーンの繰り返しが多い。 ジャガイモを食べるシーンとか、父の着替えを介助するシーンとか、井戸水を汲みに行くシーンとか。 この作品を見ていて想起されたのはロベール・ブレッソンのモノクロ作品だ。 だけど残念ながら、この作品はブレッソン作品には遠く及ばない。 ブレッソン作品ほど映像に力も無いし、内容に感銘も受けない。 娯楽性ばかりに重きを置いた映画の在り方に一石を投じようとした姿勢は評価したいが、この内容だと高い評価も付け難いものがある。 (追記) 冒頭、馬が登場するシーンのインパクトが絶大。馬自体は汚れているのに画は美しい。その芸術性の極みにプラス1点。[DVD(字幕)] 6点(2025-04-06 18:01:42)《改行有》

3.  おるすばんの味。 《ネタバレ》 この映画、ふんわりと優しい空気に包まれている。 私事だが、まだ子どもの頃に母親を亡くした身なので、特にじんわりとくる。 そういや、母親の作った麻婆豆腐とかって唯一無二の味だったな、と思い出した。 遠い日の思い出。[インターネット(邦画)] 6点(2025-04-05 22:37:57)(良:1票)
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4.  夏前。おわり 《ネタバレ》 作り手側としてはそれっぽいものを撮って公開できたって感じで満足なのかもしれないが、見る側が置き去りにされている酷い内容。 こんなのを見て、見る側は何を享受できるのだろうか。 少なくともわたしの場合は不快な思いしか残らなかった。 冒頭のシーンからして気持ちが悪い(背の低い方)。 何がどう気持ち悪いかは、差別にあたる内容なので敢えて書かない。 車に轢かれるシーンもとりあえず不快。 ストーカーの話も不愉快。 盗撮も不愉快。 暴力も不愉快。 告白したけどしつこく諦めない男の話も不快。 男は諦めが肝心。 DVの話も不愉快。 女性に暴力を振るう男は大嫌い。 血を舐める話。 血の量が多過ぎて気持ちが悪い。 ついでに男の方の短パンと下唇が生理的に無理。 最後はこの不快なエピソードをサラッともう一度見せるという趣向。 なのでもう一度、不快な気分にさせられた。 最低な気分だ。[インターネット(邦画)] 1点(2025-04-05 14:26:37)《改行有》

5.  さよならくちびる 《ネタバレ》 まるで自分がハルレオの解散に立ち会ったかのような感動を覚えた。 そしてラストシーンにニヤリとさせられた(おいおい!マジかよ!成田凌にはげしく共感) 有名俳優三人を贅沢に配した布陣は盤石で、見ていて安心感がある。 さすがは俳優のトップ戦線で食っている三人だけあって、プロフェッショナルな演技を堪能させていただいた。[インターネット(邦画)] 7点(2025-04-02 09:47:10)《改行有》

6.  優しさと泪と 《ネタバレ》 主演の副島美咲さんは、かつて壇蜜に似ていることから「小蜜」と呼ばれていたらしい。 こんなにデコルテが美しい人は10年に一人くらいしかお見かけできない、それだけデコルテが綺麗だしデコルテを出しまくりだった。 最後に「わたしのこと好きですか?」と問いかけてくるシーンがあるのだが、もちろん好きである。 脇役の方々がびっくりするくらい素人演技のセリフ棒読みで、意図的に素人を起用してるのでは?と思うほど酷い。 だけどその分手作り感があって親近感は湧く。 音楽もとてもいい感じで、気持ちよく見ることができる。 始まりから終わりまでずっと愛とは何か?について追究しまくる内容。 ここまでしつこいと逆に何か振り切っている感じがして清々しい。 わたしは好きです、この作品。[インターネット(邦画)] 8点(2025-03-25 20:10:14)《改行有》

7.  カルロス(2010) 《ネタバレ》 カルロスという国際テロリストの実話に基づく話を5時間かけてじっくり描き出す。 彼は何をした人なのか、何を成し遂げたのか、何をしでかしたのか、それが時系列で丁寧に語られる。 資本主義が跋扈する世界に革命を起こしたい、その一心で活動する人生には潔さがある。 (カルロスという人物が本当に女好きだったかは分からないが、性的なシーンが多すぎて辟易した。日本赤軍が出てくるのは興味深いが、使えない日本人扱いだったのには苦笑)[DVD(字幕)] 6点(2025-03-17 23:51:22)《改行有》

8.  熱波 《ネタバレ》 今はシワシワのお爺さんお婆さんでも若い頃があった。 若い頃はカッコよくて美しくて、それはそれは熱い恋もした。 そんな麗しき過去を回想する映画。 第一部は現在。 決して幸せには描かれていない。 ここを幸せに描いてしまうと、第二部で描かれる過去が大して輝かなくなってしまうので当たり前か。 他の作品でも同じことを書いたけど「老い=不幸」みたいに描く青春映画は嫌いではある。 第二部は美しい過去。 美男美女の恋絵巻が描かれるものの、不倫がらみで実はかなりドロドロしている。 好きな男と結婚したと思ったら、それ以上に好きな男に出会ってしまった女性。 その悩ましき状況が描かれる。 この作品全体に漂う幻想的とも言える空気感は好みなのでこの点数で。[DVD(字幕)] 7点(2025-03-01 18:20:34)《改行有》

9.  ひとりぼっちの人魚 《ネタバレ》 佐渡の女性がブラック企業でパワハラ上司に苦しんで自殺、その幽霊が新潟まで姿を見せては人魚としてのモデル稼業で生き甲斐(死に甲斐)を見い出すも、新潟の絵描きに約束をすっぽかされ、モデルとしての生き甲斐(死に甲斐)を見失った佐渡の女性は、その後新潟の絵描きの前に姿を見せることはなかった…という話、なのかな?分からん。 人魚の古臭いゲジゲジ眉毛と昭和チックな古びた映像は、昔から伝わる人魚伝説を語る上での狙いかな?分からん。[インターネット(邦画)] 3点(2025-02-23 09:59:25)(良:1票) 《改行有》

10.  怪獣の日 《ネタバレ》 未知の生物について、本来であれば充分調査してその危険性を調べ尽くした上で対応すべきであるが、政府からの圧力や対外的な体裁、お金の問題から判断を誤り、結果近隣住民に被害が及ぶ。 これは怪獣漂着を例えにした、社会への皮肉と問題提起である。[インターネット(邦画)] 5点(2025-02-20 19:18:49)《改行有》

11.  しまこと小豆島 《ネタバレ》 小豆島、一度は行ってみたい。 オリーブや醤油、好きなものばかりだから。 本作はそんな小豆島が舞台。 しまこという女性が主人公。 しまこの母親は既に亡くなっていて、父親には再婚予定の女性がいる。 その再婚予定の女性としまこが、何故か二人で小豆島を訪れるという不自然な設定。 二人には最初距離があったが、小豆島を旅するうちに心を通わせる。 話自体は心温まるものであり、見ていて悪い気持ちはしない。 ただ、設定がいささか強引なので、話で見せるというより小豆島をアピールすることが目的の作品な感じがした。[インターネット(邦画)] 6点(2025-02-19 20:17:10)《改行有》

12.  あみこ 《ネタバレ》 根暗と思いきや、かなーりエキセントリックなあみこ。 帰宅部かと思いきや、かなーり行動派なあみこ。 退廃的でどこか人生に対して達観しているはずなのに、同級生の高校生が好きで恋に一直線なところがある。 このダブルスタンダードなあみこについていくのは大変だ。 こんな訳のわからないめんどくさい女のコが身近にもし居たら嫌だけど、映画の主人公としては行動の読めない面白さがあって良いんじゃないかいな。[インターネット(邦画)] 7点(2025-02-16 17:12:43)《改行有》

13.  お兄チャンは戦場に行った!? 《ネタバレ》 「毛色の違う」というレビューに大爆笑させていただきました、ありがとうございます!(「毛」にかけて狙ったギャグですよね?!) この監督は実に毛色、いや違った、気色の悪い話を撮るよなぁ。 いくら家族愛とはいえ、これは気持ちが悪いぞ。 「湯を沸かすほど〜」に匹敵する悪ノリ。 インパクトは強烈だけどね。 そのインパクトに敬意を表してなんとか5点![インターネット(邦画)] 5点(2025-02-15 15:57:17)(良:1票) 《改行有》

14.  チャーハン 《ネタバレ》 何となく不審な男が居候を始め、何となく怪しい行動をする。 不穏な雰囲気の演出は巧く、ラストのオチはどうなるんだろうと期待が膨らむ。 しかし、ラストのオチはよく理解できないもので、まったくスッキリしない。 戻ってきた時、何故に電話をかけてきたのか? 何故にドアノブをゆっくり開けなければならないのか? スッキリしないラストにがっくし。 そこまでの引っ張りはなんかワクワクするし、面白いんだけどね…[インターネット(邦画)] 6点(2025-02-14 20:18:35)(良:1票) 《改行有》

15.  ランチボックス 《ネタバレ》 いつもお弁当を作ってくれる彼女に対して「弁当はもう作らなくていいよ。弁当を作る時間があったらハローワークに行ってよ。弁当を作って何かやった気になられても困る」と言い放つ。 これについては全く共感できない。 そもそもせっかくお弁当を作ってくれているのに失礼だし、手作り弁当にはお金に換えられない気持ちという価値があるよ。[インターネット(邦画)] 3点(2025-02-12 21:11:05)《改行有》

16.  満月の夜には思い出して 《ネタバレ》 哲学的な青春映画とも言うべきか、何のために何をしているのか、それが主題になっている。 何のために生きているのかについては、個人的には何のためでもないと思っている。 だけど生きてる中で何か良いことがあった時に、「あぁ、わたしはこのために生きてきたんだ」と感じる瞬間はある。 何のためか答えは出なくても、それでいいんじゃないかと思う。 ちなみにこの作品は「MOOSIC LAB」という音楽と映画の祭典の中で上映されたものだが、音楽の方があまりに目立ち過ぎていて、映画と音楽が融合できていない感じがした。 大槻美奈という音楽家のための映画になってしまっている。 映画というより、少々ストーリー性を持たせたPVといった趣きだ。[インターネット(邦画)] 6点(2025-02-08 23:53:41)《改行有》

17.  二十代の夏 《ネタバレ》 一夏のほのかな恋を描いた作品で、面白そうな良さそうな題材なのにいまいち乗り切れなかった。 理由を考えたが、おそらく演者たちのヘタクソな演技や外見的な問題が原因かもしれない。 最後、女性たちが船で去りそれを見守る男性が映るシーン。 一夏の儚い恋が終わりを告げる感じがして切なく、ここだけは良かった。[インターネット(邦画)] 4点(2025-02-05 09:43:23)《改行有》

18.  ヴァニタス 《ネタバレ》 酷い内容だな、コレ。 最後も最後で酷いし、それまでも大して面白くない。 バスケのシーンがしつこく多過ぎる。 おそらく学生生活における無為な時間の象徴として描かれていて、いかにこいつらの学生生活が無意味なものであるかを表現しているのかもしれないが、さすがに多過ぎる。 バスケ好きでもない限り、いい加減見ていて嫌気がさすだろ。[インターネット(邦画)] 3点(2025-02-01 14:56:26)《改行有》

19.  テラリウムロッカー(MOOSIC LAB ver.) 《ネタバレ》 音楽性を重視した近年の日本映画が大好きなので、もっと高い点数を付けたかったんだけど、さすがにこの内容だと無茶かな。 女子社員がロッカーで植物を育てている。 ここまではいいとして、それが男性の同僚にバレたからキスを許すとかはさすがに無理がある。 そして同僚の家で、同僚所有のワンピースを着てイヤリングまで付ける展開が不自然。 主演女優のPV的ファッションショー(確かに美しいけどね)にしたかったんだろうけど、そこへの持って行き方が雑だ。 あとこの同僚、女のコの肩を触り過ぎだ。 好意を持たれてる訳でもないのに、こんなベタベタと身体に触ったら確実にヤバい事になるだろ。 会社の描かれ方にリアリティが無さ過ぎて、いくら音楽が良くても話に集中できない。 好きな方面の日本映画なので7点は付けるけど、もう少ししっかり作り込んで欲しかったなと、残念に感じた次第。[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-23 21:14:46)《改行有》

20.  糸(2010) 《ネタバレ》 なかなかセンスの良いアップテンポなBGMで、しかもモノクロサイレントで最後の最後まで内田理央を魅力的に映し出す。 こりゃサイコーじゃんよー!と陽気に見ていたら… おいおい、なんだよコレ、怖いよー。 最後に見事気持ち良いくらいに落とされた! なかなか刺激強め、後を引く。[インターネット(邦画)] 6点(2025-01-13 17:15:12)《改行有》

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