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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ハンナとその姉妹 《ネタバレ》 この映画が好きな理由は、終盤の言葉。「神はいなくても、人生は生きて死ぬだけだ。人生を楽しめばいいんだよ。暗い人生を送ることはやめて、命の続く限り楽しむんだ。」 自殺を考えていた男(アレン)がそう悟るのだが、そのきっかけとなったのは、マルクス兄弟のコメディ映画。画面に映るこっけいな連中を観て、悩むのがばかばかしくなった…というもの。「映画ってほんっと、こういう力あるよねぇー」となんだか嬉しくなるシーンで、とても気に入っている。 [DVD(字幕)] 9点(2008-06-27 00:34:31)《改行有》

2.  ダウン・バイ・ロー 刑務所を脱獄する三人の男のロードムービー。普通の映画なら脱獄までのプロセスをハラハラさせながら描くと思うんですけど、ジャームッシュは普通じゃないから。あっさり脱獄。追われるスリルもパス。ジャームッシュは普通の映画でカットされる部分を描き、普通の映画が描くドラマをカットする。 三人のどうでもいい会話。会話が途切れたときの間。刑務所とか脱獄とかっていう状況設定にする必要がないような脱力感。それが超クールに仕上がってるから不思議…。 「終わらずにこのままずっと続いて欲しい」と思わせる映画がいい映画なのだとしたら『ダウン・バイ・ロー』はまさにそれ。 ロベルト・ベニーニ…いるだけで面白い。髪の毛なんて風が吹いたらとんでっちゃいそうだし。カタコトの英語でしゃべりまくる。でも喋ってないときが一番面白かったりします。沈んでいくボートを木にへばりついて眺めてる姿が好き。 [DVD(字幕)] 9点(2008-06-27 00:02:28)《改行有》

3.  愛と青春の旅だち 青春映画の直球・ど真ん中をゆくこの映画。なのにどーしてもリチャード・ギアが若者に見えないところがスゴイ。この映画をみれば青春映画の要素全てを味わえます。 [DVD(字幕)] 6点(2008-06-26 23:48:07)《改行有》

4.  カイロの紫のバラ 《ネタバレ》 ウディ・アレンが苦手な人でもこの映画は楽しめるんじゃないかと思います。映画の世界と現実の世界を行き来するという、なんともうらやましいユニークな展開。でも結局、夢の世界と現実の世界は違う…。はっきり線を引かれたようで少し悲しかったですけど、現実の世界があるから、夢の世界も存在するんだな、と思いました。最後に傷ついたシシリアが、アステアの映画を観て微笑む。現実は映画のようにはいかない。だからこそ人は映画を観るんでしょうね。ウディ・アレンの映画は他の作品でも映画を観て救われる、というエピソードがある。映画によって励まされることは多い。言わずにはいられない、「映画ってほんとにいいもんですね」。 [DVD(字幕)] 9点(2008-06-26 22:53:21)《改行有》

5.  グロリア(1980) 『グロリア』は、シャロン・ストーン主演でリメイクされていますが、やっぱりカサヴェテス監督、ジーナ・ローランズ主演のオリジナルのほうでしょう。追っかけっこのアクション映画ではなく、女のハードボイルドなのです。グロリアがかっこいい!しかも若い女性ではなく、中年のおばさんなのに!グロリアには若さにすがりつかないいさぎよさがあります。グロリアはちょっとしたしぐさや言葉にも、この女はただモンじゃない、っていう凄みがあります。戦う強い女が出てくる映画ってほとんどが、突然神の力でも働いたかのような、ちぐはぐな強さしか出せていない気がします。でもジーナ・ローランズ版『グロリア』は違います。おそらくこれまで数々の修羅場も踏んでたくましく生き残ってきたんだろうというのが、しぐさや言葉から感じられて、グロリアが容赦なく銃をぶっ放せるのも説得力があります。ただのがさつな女じゃなく、度胸と知性をもった人だっていうのが伝わってくるんですよね。 [DVD(字幕)] 9点(2008-06-26 22:50:08)(良:1票) 《改行有》

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