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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 或る夜の出来事 素晴らしい。今観ても見ごたえのある作品。陽気な歌が心地よい。[DVD(字幕)] 8点(2013-08-26 19:37:04) 2. スミス都へ行く 傑作。テンポも非常に良い。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 00:12:35) 3. 駅馬車(1939) 荒野の戦闘シーンに尽きる。酒売りの喉に突き立った矢をまさに嚆矢として、たぐいまれなダイナミズムが展開される。奔放な縦の構図から自決すら図りかねない車内の緊迫へ移動する。そこで貴婦人が軍隊の福音を聞く姿は神々しくすらある。様々な乗客が乗り合わせた駅馬車。モーパッサンの傑作短編である「脂肪のかたまり」を想起させるようなストーリーは今でも色褪せていない。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-30 22:06:14) 4. 西部戦線異状なし(1930) ドイツ語を話さないのでどうしても違和感が残る。それぞれのシーンはかなり断片的で、あまりストーリーとしてのつながりが感じられないのが惜しい。それが登場人物が誰が誰か分からなくしている原因でもある。とはいえ機関銃のシーンでの水平移動は斬新だし、塹壕戦は鬼気迫る迫力。それなりの映画だと思います。 なお、このDVDの字幕はかなりの誤字脱字が有ります。一度もチェックしていないのか、かなり杜撰で、こんなものを販売しているのかと思うと不快です。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-03 23:10:36) 5. 街の灯(1931) 映画ってほんとにいいもんですね、と言いたくなる映画。[DVD(字幕)] 9点(2010-09-19 17:45:40) 6. ピクニック(1936) バタイユの奥さんかわいいなぁ。ぜひ完成版を観たかったけれど、これだけでもすごくいい映画ですね。色がついているかのような鮮やかさ。ピクニック行きたくなりました。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-09 20:37:36) 7. モダン・タイムス 《ネタバレ》 腹を抱えて笑った、というほどではありませんが、食事のシーンなど思わず声を出して笑ってしまいます。 この映画は人に一番大切なものを示唆しているのだと感じました。 そういえばこれを観るまで「Smile」はコステロの曲だと思っていましたが、チャップリン自身の作曲だったのですね。歌も上手いし、制作から監督、主演、演出、音楽まで全てやってしまう彼の才能に脱帽です。 「Back Up! Never say die.We'll get along」というセリフと、何も無い長い一本道を歩いていくラストの二人の希望に満ち溢れている表情が、機械化への一番の風刺なのだと思いました。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-17 18:30:23)(良:1票) 《改行有》
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