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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 あの「かぐや姫」の物語がこんなにも心を揺さぶる話だったのか・・と 最近涙もろくなった私はボロボロと涙と風邪気味の鼻水を(汚くてスミマセン;) 垂れるにまかせエンドロールを眺めていました。 描きこんでいない?だからこそ良い意味でのザラザラ感が素晴らしい映像。 声優さんじゃないのに翁媼をはじめとするさすがの役者さん達の声の表情が 一体になって画面に引きずり込みます。 最後の場面のみ、月と菩薩?で、あの音楽??と違和感が残りましたが、 観て数日経った後でもあの調べだけが耳に残って・・印象的だったのかも;です。 高畑監督ありがとう!![映画館(邦画)] 8点(2014-01-27 11:31:19)《改行有》

2.  オレンジと太陽 エミリー・ワトソンの演技力と存在感はさすがです。 こうした話を知らなかったので衝撃を受けました。 知らなかった自分にも。 スーパーウーマンではない女性が、うう~ん、やっぱりすごい人なんだけど; やってきたこと、やり続けていることに共感と尊敬を覚えました。 最後の辺り、人間を信じず生き抜いてきたレンが連れて行った教会。 おびえ、震え怖がっていたエミリーが毅然と顔を上げ、「私が怖いですか」 といった表情はすごかった; [映画館(字幕)] 8点(2013-06-20 21:44:37)《改行有》

3.  舟を編む 《ネタバレ》 とても丁寧に作られた良品だと思います。 マジメ君の下宿の部屋、底が抜けそうな物干し?ベランダ? 大量の紙に囲まれてインクの匂いがしみついているような古びた編集室。 すべて作りものとは思えない仕上がりのなか、個性をつかんだ俳優たちの 演技もまともです。 松田龍平君はマジメ君を好演、われらがオダギリジョーは、ちょっと無理のあった 軽い若者から働き盛りサラリーマンを徐々に人情味を見せてホンワカ笑わせてくれます。 あおいちゃんもさすがに上手かった。 もちろん脇を固めるベテランさん達には文句のつけようがありません; ただ・・ちょっと不満、不自然なのが、二人が結婚したあとの感情のぶつけ合い、 このマジメ君ではすれ違い?の方かな、が全く描かれていないので ちょっと・・作り物が透けてしまった感です。 戦前の日本の夫婦に会ったような、妻は夫に従い、といった面を描きたかったのかな。 結婚前のかぐやちゃんならば、もっと自己主張もあってぶつかり合いも あるのが自然な流れのような気がしました。 [映画館(邦画)] 8点(2013-04-21 00:48:10)(良:1票) 《改行有》

4.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 時系列が先に行き、戻り、というレベルではなく同時進行で様々な時代、場所が 描かれるので(しかも同じ俳優さんがまったく異なるキャラを演じる) 最初はかなり戸惑い気味でついていけず状態; が、だんだんそんなことも気にならずにすっかり目の前で繰り広げられる 映像とお話しにのめりこんでいる自分でした。 伝えたいものはきっとシンプルなのかなって。 なのに観終わってからの余韻もだんだん深くなっています。 一番驚いたのはソンミ451とメキシコ人女性が同じペ・デュナ?? アダム・ユーイングとチャン・ヘチュが一緒の人!! [映画館(字幕)] 8点(2013-04-03 23:12:01)《改行有》

5.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 ダニエル・クレイグのボンド、好きです。 前回のくら~~い復讐劇よりスッキリ観られて良かった。 ボンドカーも登場して、お~~来たかって感じでした。 レイフ・ファインズが出てきて、ずいぶん大物を使ってるなあ、と 感心したんですけど、最後に、なあんだ、そうか引継ぎだったのね、と 納得しました。ジュディMさん、長いことご苦労様!少し寂しいな。 そうそう、いつも両足を踏ん張って立ってるボンドさん、 背中が泣いてます; 最後に登場した猟師さん?管理人さん?どこかで見たことあるなあ、と 思ってたら、あのポアロさん!? [映画館(字幕)] 8点(2012-12-14 01:10:10)(良:1票) 《改行有》

6.  最強のふたり 《ネタバレ》 映画、物語の展開は途中必ず?と言っていいほど、主人公、あるいは関係性において うまくいかない事件が起きる、そしてそれを乗り越えて・・というのが起承転結的 だしドラマにもなると思います。 ところがこれはほとんど波風立たず・・といった感じで淡々と進む。 そこがある意味真実に近そうで、こういったこともあるんだなあ、と納得させられます。 なので主人公二人は名演です。 時々、えっ?ここまで言う?ここまでする!というのもありますが、 ドリス君の底に温かいヒューマニズムと人間への信頼があるからと 安心できたのはフィリップさんと私だけではないでしょう。 [映画館(字幕)] 8点(2012-09-20 23:11:03)《改行有》

7.  ジュリエットからの手紙 ヴァネッサ・レッドグレーブの酸いも甘いもかみ分けた美しさ、 かわいくていじらしいソフィ役(それに人もいいし;)。 どんなに先が読めても愛らしい、でもそれだけではない(どなたかも 似たようなことを書かれてましたが)人生賛歌の素敵な映画にダウンしました。 こういうお話しの背景はやっぱりイタリアでしょ♪って感じです。 と書いてて・・関係ないけどユーロ危機が心配になってきました; ギリシャに続いてスペイン、イタリア・・なんて自分の国も心配しないと。 [映画館(字幕)] 8点(2012-06-16 08:50:31)《改行有》

8.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 ダニエル・クレイグかっこいい。 ルーニー・マーラもっといい。 この監督の「セブン」「ファイトクラブ」より後味良い。 どうもこの二つが苦手だった私は映画館で観るのをためらっていたのです。 が・・長い飛行機中、他の日本語吹き替え作品が残り少なくなり・・。 大儲けの気分です。 大画面、吹き替えなしで観たかった・・なんて 言ってることが違います; リスペット、最後が哀切。カムバッ~ク!![DVD(吹替)] 8点(2012-04-10 00:44:33)(良:1票) 《改行有》

9.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 監督の懐古趣味、映画へのオマージュ・・いろんな見方あるでしょうが、 私、とってもいいなあと思いました。 音楽も効果的だし、最初はあんまり可愛くなかった主人公のボクもだんだんかわいく見えてきて。でも何よりイザベル!!でしたね。 あのおじさんもいじけてた・・だけ?なんても思いましたけど。 ジュード・ロウがチョッピリしか見られないなんてそれだけが残念!! あ、まだあった、タイトルです・・それはないんじゃないの?って。 それにこれは大人のファンタジーですよねえ。 なんて・・書いているといろいろ出てきそうですのでこの辺で;[映画館(字幕)] 8点(2012-03-16 23:16:45)(良:1票) 《改行有》

10.  ゴーストライター 《ネタバレ》 暗く紗のかかったような画面を否応なく盛り上げる音楽、緊迫感あふれるカット割り・・ いいですねえ。 好きです、私。 監督もこの歳でまだまだ衰えてないなあって。 大体・・ユアン・マクレガー好きなので甘くなります; イギリス映画かって思ったらあちこちの合作なんですね。 [映画館(字幕)] 8点(2012-02-07 11:58:48)《改行有》

11.  J・エドガー 《ネタバレ》 いつものイーストウッドって感じは受けなかったんですけどディカプリオは熱演! イーストウッドの映画って淡々とした中にも底に流れる信念やヒューマニズムや 深い愛情が感じられるんですけど・・。 それにしてもディカプリオ、アカデミー賞に無縁ですねえ。 いつか取ったときに、シャーリー・マクレーン→芥川賞受賞者のように もらって当たり前、って言うのかな? ブラピと比べて、作りすぎ、って評論家さんが書いてましたが、 ホント、演技の評価って難しいですねえ; ナオミ・ワッツ、老け役も無難です。 トルソンとの長い愛情・・家族的には恵まれなかったなかで深くうなずかされるものがありました。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-07 11:40:19)《改行有》

12.  サンザシの樹の下で 《ネタバレ》 チャン・イーモウの純愛映画、好きです。 最後は結婚できないのか、いや引き裂かれるのか・・と単純に引き込まれました。 スン君が白血病で亡くなってしまうのは想像してなかったけど、 よくある難病ものとは感動が違うものに作り上げているのはさすが!です。 主人公の女の子。新人なんですね。 演技がどうの、という前に初々しくて細くて・・シンプルでいいですね。 たまたま満州時代の本を読んでおり、文革時代のことも出ていたので 余計重ねて想像がふくらみました。 [映画館(字幕)] 8点(2012-01-13 13:18:57)《改行有》

13.  悪人 《ネタバレ》 妻夫木くんも深津絵里さんもとても良かった。 元々好きな二人だから甘くなるか・・というのを割り引いても ヒリヒリするような孤独感を上手に醸し出していたと思います。 多分・・観ている人を徹底的にイライラさせ嫌な人間を演ずるのは、 どこかに人間味を感じさせ感情移入の余地をわずかでも残す演技よりは 楽なのでは・・と主人公の二人と被害者の女の子、大学生の彼を見て ふと思ったのでした。 いやいやそうとは言い切れないかな・・とも思うけど; [映画館(邦画)] 8点(2012-01-06 00:08:02)《改行有》

14.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 今年1本目はやっぱりトム・クルーズ、と出掛けて来ました。 ドバイのブルジュホテルの場面・・こ、こ、怖いです。 座ってるのに足がゾクゾクです; 普通なら、いや普通じゃないからいいのだ、と思いつつ・・ イーサン、何十回も死んでます; エンドロールのあのテーマ音楽・・これもゾクゾクです。もちろん違った意味で。 今回のチームでまた観たい!♪と高揚した気分で映画館を出てきました。 ちょっと肩透かし・・なのが脱獄の時、一緒に連れてきたお友達。 もうちょっといい場面を用意してあげたかった; 何はともあれ、私の中ではシリーズ中、1作目に次ぐ傑作であります。 [映画館(字幕)] 8点(2012-01-05 23:54:29)《改行有》

15.  リアル・スティール 《ネタバレ》 ダメお父さんとしっかり者の男の子とレトロなロボット。 組み合わせが予定調和ななかにも、安心感だけではない 心地よさとほのぼの感・・私はとっても好きでした。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-24 21:52:04)《改行有》

16.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 それにしても・・あの痛ましい繊細すぎる白鳥&複雑な黒鳥を演じきれるのは”ナタリー・ポートマン”しかいないのでは・・と思わせる痛々しい演技!圧巻です; それとは関係なく・・ウイノナ・ライダー・・しばらく誰か気づきませんでした; [映画館(字幕)] 8点(2011-09-04 21:01:40)(良:1票) 《改行有》

17.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 祇園祭見物に京都に出かけ、時間が余ったのでシリーズ最後を見届けんと映画館へ。 この話をしたら、せっかく京都に行ったのにもったいない!!と友人にあきれられ・・。 いいえ、最終版としてしっかりまとまって気持ちが落ち着く仕上がりでした。 何作目かを娘と一緒に観に行ったときに、「これじゃ、ドラエモンの方が断然面白い!」とのたまった娘。どういう比較じゃ?と思いつつなるほどと。 しかし・・よく続いたシリーズにご苦労様、と拍手を。 [映画館(字幕)] 8点(2011-09-01 23:32:29)《改行有》

18.  アメリカン・ハッスル 《ネタバレ》 途中、あ、ちょっと長いな、モタモタしてるな・と感じたけれどそれでも 最後まで見飽きさせない技量は納得でした。 B・クーパー・・あの「プレイブック・・」の!?しばらく分からなかった・・じゃなくて 後で配役名を見て気付いた; J・ローレンス、好きだなあ。E・アダムスもすごい熱演だけど。 ああ・・やっぱり映画っていいなあ・・と満足して暑い外に。 モタツキ感と良い市長さんが可哀想だからマイナス1点。 [映画館(字幕)] 7点(2014-08-12 09:48:50)(良:1票) 《改行有》

19.  そして父になる 《ネタバレ》 とても話題になったこの映画を遅れてみる機会があってとても良かったです。 福山さんはこういった機械的?少し冷たい理系の役が上手いですねえ。 それよりリリーさんと真木ようこ、いいなあ。 子どもたちも好演です。 血と育ち・・永遠のテーマだと思うけど、これはそこに「取り違え」があるので 一筋縄では行きません。 良かったのは良かったんですけど、家庭的でざっくばらんな家庭が子供には いいんだというメッセージがちらついたのは少し一方的見方かな、と感じました。 実話?にしても・・です。 [映画館(邦画)] 7点(2014-07-05 14:55:00)《改行有》

20.  小さいおうち 《ネタバレ》 丘の上に建つ赤い屋根の小さいおうち。 戦前の雰囲気をとても良く醸し出していた松たか子と黒木華。 やはりこの映画はこの二人!ですよね。 期待以上の静かな感動を残してくれました。 ただ・・板倉さんにあまり魅力を感じなかったことと、 封印してきた罪?にタキさんがどうしてあそこまで苦しみを持ち続けて来たのか・・ イマイチ分からなかった私は・・?感性がすり減ったのか、なんて思ったのでした。 [映画館(邦画)] 7点(2014-07-05 14:48:34)《改行有》

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