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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 赤と黒(1954) 心理描写が丁寧に描かれている原作、しかも不朽の名作、を映画化することの困難さを感じます。映画では、ジェラール・フィリップ(ジュリアン役)の独白を多用して心理描写を試みていますが、コミカルな印象を与えてしまうのか、ときどき観客の笑いを誘発していました。私は先に原作を読んでいたので、コミカルな独白も含めて、より深く楽しめたような気がします。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-30 14:52:44)
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