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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 1980(イチキューハチマル) 1980年を描いているようだが、実際の1980年がわからないのでなんとも言えないが、それらしさはでていると思う。ただ、ともさかりえは現在の雰囲気が所々感じられたのが残念だった。[DVD(邦画)] 5点(2010-01-13 20:42:43) 2. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 息子を亡くし、仕事もなく、金もない家族が夢を求めてアメリカへやってくる。置かれた現状はとても厳しいが、それとは対照的な姉妹の明るさにとても癒される。あれだけ異質な雰囲気を出していたマテオがあっさりと心を開いてしまうのはちょっと拍子抜けだった。全体的にちょっと出来すぎな感じがする。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-12 21:23:27) 3. プリズン・サバイブ 刑務所の中での生活がリアルに描かれている。法も秩序もありゃしない。あるのは刑務所内のルールだけ。いろいろな映画の刑務所のシーンを見るたびにアメリカの刑務所は入りたくないと心底思う。ただ、この中では辛いことだけでなく良い仲間に恵まれたのが救いだった。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-12 20:53:37) 4. プッシーキャッツ サブリミナルミュージックという発想は面白いんだけど、それ以外の内容はあってないようなもの。レイチェルが可愛いといわれてるがそれほど好みじゃなかった。深夜ドラマとしてみればそこそこ楽しめるかな。[DVD(字幕)] 3点(2010-01-11 22:05:05) 5. ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 舞台設定は面白いです。自分たちで村を作る。そんなことを一度は考えたことがあるので、ちょっとだけこの世界に惹かれるものがあります。しかし、物語としてはやや退屈なのと、アイヴィーが盲目のように見えないのでちょっと入り込めなかったです。最後のオチは好きですけどね。[DVD(字幕)] 3点(2010-01-11 11:47:24) 6. ミスト 《ネタバレ》 序盤の展開からモンスターパニック映画なのかと思っていた。 昆虫の大群に襲われたり、蜘蛛ような虫が人間に寄生したりとモンスターパニックとしてはありきたりです。 しかし、中盤以降の極限の状態の中での集団心理の恐ろしさが良く描けている。 救いようがなく後味の悪い映画ではある。結局のところ一番の恐怖は「人間」であるということだろう。 最後に序盤に子供を一人で救出に向かった女性が助かっていたのがさらにやりきれない。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 17:51:56)《改行有》 7. ショーン・オブ・ザ・デッド 一言で言うとくだらない。だけどこのくだらなさ好きです。特にクィーンのシーンは最高。しかし、どうせなら徹底してコメディにして欲しかった。笑い半分、真面目半分と中途半端で少し物足りない。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-09 23:12:06) 8. 子猫をお願い 学生時代仲の良かった仲間たちが社会へでそれぞれの道へ。 時間がたつにつれ、価値観の違いなどからお互いに少しずつ距離がでてくる。 環境が変われば考え方も変わってくるし、誰しもがこういった経験をすると思う青春の一ページ。観終わった後、昔の友達に連絡をとってみようかという気持ちになる。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-09 18:54:57)《改行有》 9. チェイサー (2008) 《ネタバレ》 2時間息つく暇がなく常に緊張し通しであった。 韓国で実際の起きた事件を元に作っているらしいが、それがさらに緊張感を増す。 あと一歩というところで追いつめられないもどかしさと、なんとか助かってくれという祈る思いでいっぱいだった。 本当に救いようがない結末で、見終わった後の後味は悪い。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-08 23:09:26)《改行有》 10. うつせみ 主演の二人が殆ど台詞をしゃべらない。女優は二言程度でしかなく、男優にいったてはゼロである。しかし、その表情や演技、特に男優は目力があり、それによってものすごく引きつけられるものがある。ファンタジーとも言えない現実と幻想が入り交じっており、この辺は好き嫌いが分かれるかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-07 22:43:10) 11. サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS 後半はそら泣けといわんばかりの感動の押し売りのように感じ引いてしまった。[DVD(邦画)] 5点(2009-12-30 21:50:14) 12. ラスト・プレゼント 不治の病に侵され余命わずかだが、それを隠し献身的に夫を支える妻と妻の病気を知りながらそれに気付かないようする売れないコメディアンの夫の深い愛情の物語。 という設定はよくありがちではあるが悪くないと思う。けど、それ以外のところが強引すぎてアラが目立ちすぎ、とても感情移入はできない。見終わった後、疑問がのこりすぎてスッキリできなかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-12-29 17:37:16)《改行有》 13. カンパニー・マン 序盤、忍耐強くしっかり見ておかないと途中で???と迷子になりますね。オチのどんでん返しがミソなんでしょうが、よくあるといけばよくあるパターンでそれほどの驚きはないです。もう一回みるともう少し楽しめるような気はします。[DVD(字幕)] 4点(2009-12-29 17:12:40) 14. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望 前作を見たので一応鑑賞。突っ込みどころは満載で、どう見てもコメディとしかおもえない。ここまで見てしまうと、ともだちの正体が気になってしまいそれだけのために自作も見てしまいそう。まぁ、そうでもしないと内容が薄っぺらいだけに自作を見ようとは誰も思わないと思う。[DVD(邦画)] 4点(2009-12-29 01:10:33) 15. ピンポン 卓球という地味なスポーツでよくここまで面白くできたなと思う。各キャラがとても個性的でおもしろい。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-18 16:42:28) 16. 築地魚河岸三代目 《ネタバレ》 築地が舞台ってだけで中身は古くさい。腹違いの兄弟だとか、惚れた女が他の男と結婚しそうになり取り戻しに行くとか、ひねりもなくベタベタすぎる。以前、築地に関係する仕事をしていただけに楽しみにしてたが、期待はずれもいいとこ。だけど田中麗奈は好きです。[DVD(邦画)] 4点(2009-06-30 23:01:19) 17. 魁!!クロマティ高校 THE MOVIE 原作は読んだことはないけど、もしかしたら面白いのかもしれないですね。ただ、映画にするには無理がある作品なのかもしれない。原作のファンでもなんでもない自分には、正直面白いところは全くなかった。[DVD(邦画)] 3点(2009-06-30 22:41:26) 18. グミ・チョコレート・パイン 「グミ・チョコレート・パイン」私の地元では「グリコのおまけ、チヨコレイト、パイナツプル」だった。当時は考えもしなかったが、今考えると7文字、6文字、6文字でほとんど変わりがなかったのね。誰にでもあることだと思うが、あの時告白してればよかったなっていう後悔。これを見て自分の青春も思い出してしまいました。 黒川芽以演じる山口美甘子はすごいいいですね。なんか自分の考えを全て見透かされているような感じがなんとも言えません。それはそうと自分の部屋があるだけ羨ましいですね。六畳二間で4人暮らしだった私はおかずすら隠す場所がなかったなぁ。[DVD(邦画)] 7点(2009-05-16 23:51:58) 19. トウキョウソナタ 《ネタバレ》 後半の強盗がでてくるあたりからのありえない展開でかなり冷めてしまいました。それまではとても良かったと思う。職安や面接での対応、実際はもっと厳しいことを言われたりもする。[DVD(邦画)] 6点(2009-05-16 23:41:23) 20. おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- これは素晴らしい。傑作です。これほどツボにはまるのもなかなかないです。奥菜恵、犬山イヌコ、池谷のぶえ、みんな個性的でいい味だしてましたね。[DVD(邦画)] 8点(2009-05-16 23:24:19)
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