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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ドント・ブリーズ2 盲目の老人の盲目らしさが光る 水たまりの使い方は痺れた。 しかし、それ以外があまりにも強すぎて 何か背負って盲目の世界を広げた男としては 魅力不足かな。 少女との関係性もあまりなく、 また少女が攫われる動機も必然性というか 切迫するものを感じられなかった。 アクション、ドラマ、もう一捻りあると すごく面白いと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2022-04-22 23:36:05)《改行有》 2. キャッシュトラック ステイサムの存在感があまりにも異様で 初っ端から「カタギじゃねぇな」 というシーンがたっぷり。 それを飲み込んだ上で、一体何者なのだろうと 待ちわびることが出来れば楽しい作品。 待ちわびられなければ、いつ動き出すんだろうかと それまで少々ヤキモキするような、平坦な展開かも。 アクションシーンは見応えはあるが 目新しいというほどではなく。 現金輸送車という絞った設定ゆえに 絞られた新しさ、を期待しすぎてしまったか。[インターネット(字幕)] 5点(2022-02-10 22:35:30)《改行有》 3. 透明人間(2020) 人物描写が丁寧。 そのおかげで、透明人間に負けない人物像をもって 相対することが出来た。 ストーカーは透明人間を包括しきれないし 透明人間も然り。 撃たれて出現することや兄弟の存在など、 その微妙なバランスが保たれている映画と思った。 オチもなかなか好みで、 目に見えるもので証明すれば文句ないでしょ? という強気な主人公像がようやく報われたような、良い後味。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-09 21:34:41)《改行有》 4. バッド・ヘアー 髪が一種の人間判断兵器であることは間違いない。 けど、髪が襲う様があまりにもシュール、というより滑稽で それまで悩んでいた昇進問題も嘘のようだ。 この映画のヘアーなメイキングも観てみたいものだと思うばかり。 風刺的な描写も、推測させるに過ぎないかな。[インターネット(字幕)] 4点(2021-12-03 22:40:50)《改行有》
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