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プロフィール |
コメント数 |
16 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
たいていの映画を「それなりに楽しく観ることが出来る」と言うお得な性格をしています。 |
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1. スターリングラード(1993)
《ネタバレ》 北アフリカから転戦してきた歴戦の部隊がスターリングラードの消耗戦のなか全滅していく様が淡々と描かれています。
カッコよさとは無縁な、辛く惨めなだけの話が延々と続き、わずかに生き残った二名がドイツ第6軍降伏後のスターリングラードを脱出します。
故国を目指す彼らの前には雪原が果てしなく広がり、吹雪のなか死んでいく仲間に砂漠の星空の美しさを語るラストが切なくなります。[レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-08-02 12:16:10)《改行有》
2. ラヴソング
《ネタバレ》 公開当時、家内と一緒に観ました。
この手の映画としてはかなり印象に残る作品でしたのでDVD発売時に即購入しました。
歌いながらチャリンコに二人乗りするシーン、
新年の挨拶を交わすシーン、
背中に彫られたミッキーのシーン、
車のクラクションを鳴らしてしまうシーン、
テレサ・テンの訃報を知らせるテレビの前で再会するシーン。
自然とあふれる笑顔、まさにハッピーエンド。
そして10年前、大陸からの列車が香港に到着するシーン。
もう言う事ないです。[DVD(字幕)] 10点(2008-07-28 00:51:45)(良:1票) 《改行有》
3. ガタカ
《ネタバレ》 タイタン出発直前の検査で不適格者であるヴィンセントを医師が見逃すシーンが好きです。
同じ境遇の子を持つ親としてヴィンセントはひとつの希望だったのでしょうか。
ユージーン以外にもヴィンセントの努力を認める人間がいたというところにグッときます。
そんなわけで、ユージーンの最後の選択は私的には×です。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-10 16:22:54)《改行有》
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