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1. AKIRA(1988)
あくまでも原作ありきなのですが、歴史に残る名作だと思います。この作品の影響範囲はもうはかりしれないと思います。今でも自分が悪い意味で「鉄雄」になってしまいそうな気分になる時があります。金田のバイクに乗りたいです。ストーリーや詳細は原作で、空気感や心の奥がウニョウニョするには映画で、と私は思っています。DVD5.1chで改めて楽しむのもおすすめ。[ビデオ(邦画)] 10点(2009-01-12 01:12:06)
2. 緑の光線
すっごい前に観たのですがすごく印象が残っていてハッピーになれたので10点。とてもリアルなおしゃべりだけど全体的に淡々としているのに、これで絶対伝わると信じている監督の感覚がとても好き。[地上波(字幕)] 10点(2009-01-12 01:03:10)
3. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
子供という弱者は、飼い犬の弱さとダブる。安住した場所を探し、食べ物をもらい、
主のいうことを聞かなければならない。愛されたいと思ってもやり方がわからない。
寂しさのまぎらわし方は、同じ境遇の者を見付けること。
イングマルは犬のマネをする。ああとうとうイングマルが完全に犬になってしまったと、
悲しさでいっぱいになった。でもそれで終わるわけじゃない。
きちんと住処をみつけて強い人になる。
それらがまぶしい母親との明るい思い出、宇宙の輝き、美しい村、個性的な人々が
一つの映像におさめられている。こんな映画が好きだ。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-01 20:28:13)《改行有》
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