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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  トム・ヤム・クン! 「マッハ!!!!!」も凄いけど、これは「凄い」に「面白い」が加わった作品だと思います。 ストーリーが展開する分、アクションシーンが少なくなった感もありますが、そのストーリーも覚悟していたほど酷くはなく(かなり覚悟してました)、アクションシーンとのバランスから見ても映画として程よくまとまってると思います。 この映画、アジア作品というよりハリウッド的な雰囲気を感じますね。トニーの刃物のようなアクションばかりに目を奪われがちですが、監督のセンスや手腕が素晴らしいんだろうなぁ。 セガールやヴァン・ダムみたいに独自のスタイルを持ちながら作品に恵まれない俳優さんも多い中、トニー・ジャーっていいスタッフに恵まれてますよね。 ただ「マッハ!!!!!」に比べて今回は、格闘スタイルがなんだかムエタイから離れて、ジャッキーに近づいてる感じがする点がちょっとマイナス。 でも8点献上です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-20 19:08:36)(良:1票) 《改行有》

2.  ハンコック 《ネタバレ》 中盤の「えええっ?!」っていう展開は確かにひっくり返るほど驚きましたが、そこから先が、なんだか骨子がブレたような、脱線したような印象を受けたのが残念。でも、つまづきを交えて全編を「更生」でだらだら引っ張る映画じゃなかったのはイイですね。意欲的な脚本に6点献上です。[映画館(字幕)] 6点(2008-09-15 12:40:15)

3.  どろろ もっと怖くて、おどろおどろしくて、えげつなくて、満身創痍で、情の入り込む余地など全くない物語でもよかったと思うんですが、原作ファンの為に映画化してる訳じゃないから、明るくカッコよく、爽やかにしめてる作品になってるのは仕方ないんでしょうね。「百鬼丸が大活躍!」的な表現に手一杯で、物語の展開や決着の着け方は無難な線でまとめたと、そんな印象を受けました。同じ脱線するなら、邪魔するヤツは誰だろうと、どろろだろうと容赦なくぶった切るといった百鬼丸も観てみたいです。[映画館(邦画)] 5点(2008-01-20 12:48:42)

4.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 うーん、ピクサーファンなんで悪くは言いたくないけど、前作「ウォーリー」と同じく「何を目指して物語が進んでいるのか」が中盤以降までよくわからない映画です。勿論そういった作品はたくさんあって、それが「意外な展開」や「どんでん返し」として取り得になっている場合もあります。しかしこの作品では「寄り道がいつの間にか本筋になって、そこが解決しておしまい」といった印象を受けました。妻との思い出そのものである家を空に飛ばし、それに乗り込んで冒険の旅に出発するところまでは見ている私も高揚しましたが、鳥の争奪戦と救出劇に物語は移行して、空飛ぶ家は「お荷物」に。ミもフタもない言い方ですが、アレなら家が飛ばなくても話が成立するのではないでしょうか。空飛ぶ家の話なんだから「空飛ぶ家の物語」を全編通して欲しかったという印象です。吹き替え版カールじいさん=飯塚昭三さんのいぶし銀的存在感に1点プラス。[映画館(吹替)] 4点(2009-12-12 23:54:15)(良:3票)

5.  崖の上のポニョ ごめんなさい、これの良さが理解できません。「よくわかんないけど楽しい」という意図の映画なんでしょうか。「宮崎駿」「スタジオ・ジブリ」がブランド化して久しい感がありますが、なんでも手放しにメディアが持ち上げる様子は、宮崎作品なんだから面白いと言わなければいけないのがお約束という風に見えてきます。コレに至っては、果たして宮崎監督のやりたい事であるのか、もしかすると「鈴木敏夫監督作品」ではないのかとすら思えます。宮崎監督にとってジブリってなんなんでしょう。創作に没頭できるホームグランドであり続けているのか、いまや足かせ以外の何物でもないのか、もしジブリを飛び出したらどんな作品を作るのか等、色んな事を考えてしまいます。私は「未来少年コナン」以来の宮崎ファンでしたが、今は寂しく悲しい思いをしています。今後のジブリ作品が鈴木敏夫監督作品の如き映画でしかないなら、申し訳ありませんが用はありません。[地上波(邦画)] 3点(2010-03-25 01:21:33)(良:3票)

6.  ザ・マジックアワー ところどころ笑えるシーンはあるんですけど、全体的に薄っぺらい印象を受けるのは何故だろう。コメディーなんだからそういう物なんでしょうけど、笑いどころの見せ方がわざとらしく感じます。撮影と信じる売れない役者と裏社会の住人のやりとりが、何故か上手く噛みあって話が進んでいくというのが見所なんですよね。「カットと言っていいのはこの人だけだ」っていうような、あの感じですよ。「何故か上手く噛み合って話が進む」というよりも「気付かないのがお約束」「上手くいくのがお約束」っていう場面の方が多くて、映画としてどうにも雑な印象を受けました。 佐藤さんの頑張りと、往年のスターがスクリーンの中と外の両方で見せた拳銃さばきのカッコよさに3点献上です。[地上波(邦画)] 3点(2009-10-05 23:01:43)《改行有》

7.  日本沈没(2006) なんだか日本の映画がおかしくなってるといった気がします。 SFアニメ的というか、アニメファンに受ける要素を入れるのが受けるコツだみたいな姿勢でも根付いてきてるんでしょうか、この作品と「ローレライ」は特にそれが鼻につきます。 私もアニメ作品も好きで観ますけど、実写映画でアニメ的な脚本や演出を見せられるとかなり萎えますね。富野カントク扮する和尚さんのハマリっぷりには爆笑しましたが、その辺まででよかったように思います。 「ガメラ2・レギオン襲来」は確かに面白い、怪獣映画でもここまで見せてくれると感じますが、SF作品全てに同じ空気を持って来てるという流れは、どこかでブレーキをかけるべきではないでしょうか。[映画館(邦画)] 3点(2008-01-20 13:40:58)《改行有》

8.  トランスフォーマー 一言で表すなら「出オチ」。映像は最新だけど脚本が30年は古いといった印象です。アニメ版に夢中になっていたアメリカの子供達に向けてのオマージュであるなら、この内容でも仕方ないといったところなんでしょうか。私は20年前当時でさえトランスフォーマーの世界観は相当古いと感じていたもんで、現在に至って同じような事されても、何ら心に響くものがありませんでした。[地上波(吹替)] 2点(2010-08-11 00:23:22)

9.  陰日向に咲く 《ネタバレ》 原作では凄いトリックが仕掛けてあります。「巨人軍の新人」で明らかになるそのトリックは絶対に映像化不可能です。そこをどうするのか興味を持って鑑賞したところ、映像作品としてまとめただけで、最大の見せ場のひとつを完全に潰してますよね。それを抜きにして「陰日向に咲く」という作品は成立しないと思いますが、オリジナルエピソードの追加でその穴埋めを図った訳ですね。結果、あのトリックの替わりと言えるほどの見せ場もなく、小説の映像化として成立もせず、おまけに映画を先に見てしまうと、原作の面白さすら潰してしまうという、小説「陰日向に咲く」にとっては邪魔でしかない映画と思います。原作未読の人は絶対にこの映画見ちゃダメですよ。この映画は小説の見所を潰してますから。役者陣の演技力に1点プラスです。[地上波(邦画)] 2点(2010-05-29 12:59:59)

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