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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 人情紙風船 初めて観た戦前の日本映画ながら、全然古臭さを感じさせず、最後まで見飽きなかった。髪結新三の惚れ惚れするような機転と度胸、その逆に不器用で気弱な浪人又十郎、その周りの貧乏ながら精一杯不敵に生きている長屋の連中。悲劇なのは確かだが、観終って清々しさを感じさせられた。若い加東大介も確かな演技で魅力的。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-14 16:18:01)
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