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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. インファナル・アフェア 見応えのある骨太ドラマ。ハリウッド史上最高額でリメイク権落札も納得。[DVD(字幕)] 8点(2014-04-11 15:43:55) 2. ディパーテッド オリジナルとは違いちょっと甘いラストだが、さすが原作が良いだけに、このラストも全然気にならず。[映画館(字幕)] 8点(2014-04-11 15:36:58) 3. サイン これが「シックス・センス」と同じ監督かと目を疑う。コメントのしようがありません。[DVD(吹替)] 2点(2014-02-15 15:19:40) 4. 嫌われ松子の一生 これぞエンターテイメント。「下妻物語」に続くぶっ飛び映像。思わず口ずさむ♪曲げて~伸ばして~。[映画館(邦画)] 9点(2014-02-05 10:18:27) 5. エリン・ブロコビッチ チャラ系のジュリア・ロバーツが社会派ドラマを軽やかに演じていたのが魅力的。ともすれば鼻につきそうなハッピーエンドも実話ということで逆に心地よかった。「634人をフェラったの」というセリフも最高。ただ、やけに思わせぶりな恋人ジョージのシーンは全然要らない。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-26 10:21:28) 6. かもめ食堂 北欧を舞台にのんびりとした情景とほっこりした展開でそれなりに楽しめた。猫を預かる話とカバンのキノコは意味不明。フィンランドと言えばサンタクロースとムーミンくらいしか知らなかったが(昔、ヨーロッパの中でもハンガリー人とフィンランド人は東洋系だと聞き親しみを覚えていたが、現在では疑わしい説らしい)、これからは「かもめ食堂」も思い出すはず。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-06 16:04:05) 7. ゆれる 演技派揃いで落ち着いた映像ながら、所々聞き取りにくいセリフが。悪い映画じゃないが、ちょっと退屈。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-21 10:34:37) 8. おっぱいバレー 予想通りの展開。実話という話しだが、どこからどこまでが実話なのか?実話だけにドラマチックなことも起こらないということなのか!?[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-25 17:26:53) 9. エリックを探して 《ネタバレ》 サッカー好きの英国らしいファンタジー映画。前半は少々だるいが、徐々に緊張感が盛り上がり、最後の"カントナ作戦"には思わずにんまり。ダメ親父と二人の連れ子(しかも一人は黒人とのハーフ)との関係が妙にリアルだが、うまくいきそうでいかない(最後はハッピーエンドだが)元女房との関係が最後まで宙ぶらりんな印象。しかし、何よりカントナ自身の演技とプレイが良かった。サッカーファンじゃないがカントナファンになりそう。「どこに逃げても見つけ出すぜ。なぜなら俺たちは…郵便配達だからな」のセリフには笑った。[映画館(字幕)] 7点(2011-03-06 21:34:59) 10. オペレッタ狸御殿 歌も踊りも詩も曲も、ギャグもセットも振り付けも、全てがお寒い二流半。お正月のかくし芸大会の寸劇のほうがまだマシ。鈴木清純ファン以外には苦痛の2時間。我ながらよく我慢したよ。[DVD(邦画)] 2点(2010-08-13 16:16:11) 11. 転々 オープニングの靴下突っ込みは笑えた。その後もゆるいテンポながら小ネタ満載で、最後はちょっとホロリとくる。オダギリはいい感じだし、キョンキョンもちょっと不思議な味だが、何といっても三浦友和がすばらしい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-06-22 10:08:51) 12. 誘拐ラプソディー 《ネタバレ》 コメディなのかシリアスなのか、その中間を狙ったのだろうがストーリー展開がゆるゆる。子役が妙に上手い分、逆にイラつくし、スーツにパソコンというステレオタイプの現代やくざが寒いし、主人公が親に説教たれるシーンはどういうスタンスで受け止めればいいのか理解不能。神奈川新聞の映画評では黒沢明の「天国と地獄」と比べて云々と書いていたが、あの傑作サスペンスと比べること自体が間違い。[映画館(邦画)] 3点(2010-04-30 21:18:37) 13. 第9地区 宇宙船という科学技術を持ちながら野蛮で低級に見える宇宙人、それを蔑視する人類との確執。現代の難民問題を髣髴とさせ、CGによるアクションも派手だが、ちょっとグロすぎ。オープニングからその汚らしさとおぞましさで早々に席を立ちたいと思った。後半、何となく”エビ”が悲壮で可愛く見えてきたのも事実だが…。[映画館(字幕)] 3点(2010-04-14 06:39:06)(良:1票) 14. 秋深き 《ネタバレ》 前半は心温まる感じで良かったが、乳癌になってからの展開が…。なぜ手術を受けないのか、怪しい壷に頼って競馬にはまり、最後は焼身自殺!? わからん。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-03-31 08:53:51) 15. インビクタス/負けざる者たち 事実は小説より奇なり。何の苦労も盛り上がりもなくそのまま優勝。アパルトヘイトも実感わかず。[映画館(字幕)] 5点(2010-03-23 08:04:35) 16. ハート・ロッカー 爆弾処理のシーン、狙撃兵との戦いは緊張感も迫力もあるが、それだけ。ストーリーに見るべきものはなし。独りよがりに行動し、勘違いから思い悩み、独断で仲間を危機に陥れ、力不足で市民を助けられず…。何故これがアカデミー賞6部門を受賞したのか理解不能。アメリカでは受けるのかもしれないが。[映画館(字幕)] 4点(2010-03-23 08:02:42) 17. 青い鳥(2008) 昔学校で観せられた教育映画っぽいが、学校の事なかれ主義や中学生の残酷な無関心などがよく描かれていた。吃音の臨時教師という設定も意表をつく感じ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-20 16:53:31) 18. ゴールデンスランバー(2009) 散弾銃警官とキルオ、カローラの話し、花火シーンなど突っ込み所はいっぱいあるが、最後まで楽しめた。リアル感はもうひとつだが、ファンタジーとして観ればいいのでは。時間軸をうまくさばいたいつもどおりの伊坂スタイルが快感。ただビートルズファンとしてはオリジナル音源を使ってほしかった。[映画館(邦画)] 7点(2010-02-16 15:00:27) 19. Dr.パルナサスの鏡 予告編を観て、ファンタジックな映像に期待しながら、難解そうな展開に不安も感じたが、いざ観てみると…予想通り。鏡の中はもちろん馬車や街の風景までもがシュールでそれでいて美しく(多少グロな面もあるが)楽しめたが、ストーリーが分かりづら過ぎて疲れた。何で? 誰? どうして? だらけで話しについていくのがやっとという感じ。こういう世界が好きな人にはたまらないだろうが、万人向きではない。[映画館(字幕)] 6点(2010-01-30 14:17:36) 20. アバター(2009) 初の本格的3D映画を体験。さすがに臨場感たっぷりで、衛星パンドラの景色も美しく異星の動植物も面白かったが、ちょっと疲れた。ストーリーもイマイチ。ラストの人間とナヴィの戦いにしても、あれでは何の解決にもならないし、どちらにも感情移入できなかった。3Dも2時間42分は長すぎ。昔ディズニーランドで観たマイケル・ジャクソンの「キャプテンEO」が懐かしい。[映画館(吹替)] 6点(2010-01-21 13:25:38)
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