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プロフィール
コメント数 62
性別 男性
ホームページ http://ameblo.jp/choppersunafukin
自己紹介 映画大好きおじさんです。特にSF・推理ものが得意。見て来た映画でポイントを見つけたものを少しづつ書いていきます。レビューを読むのも書くのも大好きです。それにしてもみなさんの映画への熱い情熱が伝わってきますね。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 「インディにはマリオンしかいない!」 30年間ずっと想って来ました。「魔宮」「聖戦」の時もそう想って来ました。「何故マリオンを出さないのか」と。前半はイマイチでしたが、マリオン登場と共にテンション上昇。(なにげにアークが登場した時も)「君の代わりはいない」。そうですそうです。それ、あなたの口から聞きたかった!年取って素直になったじゃん。そしてあのラスト!すっごいファンサービスですよね。思わず声上げちゃいました。インディとマリオン年取り過ぎ?宇宙人似合わない?ケイト・ブランシェット?そんなの関係ない!あのラストに10点!だってあれこそが長年の夢だったんですから。(ま、子供はいらなかったかも・・)たぶんスピルバーグもハリソンもあれをやり残したと思ったからこそこれ作ったんじゃないかなあ。このラストに続編はいりません!インディ&マリオンに乾杯![地上波(吹替)] 10点(2010-10-18 14:25:08)《改行有》

2.  Mr.インクレディブル 私が知っているピクサーの中では文句なく№1!ストーリー物は話自体の面白さもさることながら、なんといってもキャラの力が大きいと思っている。ストーリーを生かすも殺すもキャラ次第。で本作、ディズニーにしては正統派キャラがおらず、どれも個性際立つ曲者揃い。そのくせみんな憎めない。このキャラ造形が素晴らしい。個人的にはエドナとフロゾンがツボだがインクレディブル一家もお見事。このキャラで話作れば面白くない訳ないが、秀逸なストーリーにキャラの個性を存分に練り込んだ脚本、加えてその見せ方を心得た演出。吹き替えもディスニーものの中では最も成功していると思う程のハマリ具合。007ばりのお洒落な音楽がさらに花を添える。ぜひとも続編を期待したい最右翼。[DVD(吹替)] 9点(2009-05-25 15:40:00)(良:2票)

3.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 3以降は原作未読だったのだが、この6はたまたま読む機会があり、その後で見た感想。「ハリポ、久々の会心作やないけ!」。このシリーズは「原作のダイジェスト映像版」であると散々言われてきた事を再認識した。3以降に私が批判的なのも結局これが原因なのかもしれない。3以降は「あの人」との絡みに走り過ぎて、ハリーは大人や続々登場する新キャラとの話が多くなり初期の学友がどんどんないがしろにされていった。しかし本作では3大重要サブキャラであるロン、ハーマイオニー、ドラコにスポットが当てられ見せ場も用意されている。逆にただ画を見せたいが為に挿入されていたとしか思えない長ったらしい授業風景やスポーツ場面は極力抑えられている。思春期描写については色々な意見もあるようだが、「あの人」との対決絡みのエピソードはもう散々見せられているのでこれはこれで観客の親近感や感情移入をあおると言う点ではよかったように思う。画面が暗いのが気になったが、それもこのストーリーにあってるかもしれない。それにしても最初からハリーとハーマイオニーは恋愛関係にならず、一貫して「お互いを認め合う魔法使い」として徹底されているのには清々しささえ感じる。(多くの方が指摘されている通り、原作者はかなりスターウォーズを意識してますな。仲良し3人組はルーク、レイア、ハン・ソロ。そして校長とトムはその師弟関係や弟子がダークサイドへ落ちて行くのを含めてオビ・ワンとダース・ベイダー)[映画館(字幕)] 8点(2009-10-09 14:06:30)

4.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 これはスゴイ。子供と一緒に映画館に来るであろうその親にも楽しめるような題材を、しかもメインターゲットである子供にもわかるように練り上げられ、かつ独特のギャグもストーリーの邪魔する事なく、むしろそれをさらにわかりやすくするスパイスとして散りばめられ、しんちゃんワールドをまったく壊すことなくこれ程の作品にした脚本と演出に脱帽です。しんちゃんは人を選ぶ作品なので万人にお薦めか?という判断からこの点数ですが自分の中では文句なく10点です。説教臭いお涙頂戴の単なる「冒険モノ」になってしまったドラえもん映画版(それはそれでひとつの方法でしょうが)に比べしんちゃんスタッフ、ブラボー![地上波(邦画)] 8点(2009-02-21 14:56:24)(良:1票)

5.  ザ・コア みんな辛口ですねえ。私はこの手の映画大好きです。そりゃ科学的に見れば突っ込み所満載かもしれませんが、こういう映画はあまりリアリティを期待せず適当に寝そべって場面場面だけ追って楽しめばいいと思っているので。「映画はエンターテイメントだ、フィクションだ!」と割り切っての製作態度。それはそれで正解だと思います。ジムスキーとラットというキャラ設定がミソですね。特にラットをもっと動かせばもっと面白くなったと思います。でもラストはやっぱカットしちゃダメですよね。あれがあるからこそ・・と思うのですが。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 02:41:25)

6.  サマータイムマシン・ブルース こういう映画にありがちな「未来は自分で作るもの」等の大風呂敷なメッセージ性もなく、タイムマシーンを誰が作り、何の目的で置いていったのかの説明の一切ない。ただただ日常に突然現れたタイムマシーンとそれをめぐる学生達の青春コメディ。もっと若い頃に見たかったなあ、絶対ハマったやろに・・独特のノリをどう捕らえるかで評価が割れるだろう。自分は学生時代を思い出して心地よかったし笑わせてもらった。ラストもしみじみと清々しくてよかった。だた主演女優2人をもっと活躍させて欲しかった。田舎過ぎず都会過ぎずなんともノスタルジックな風景もよかった。こういうとこ、イイよねえ・・・[DVD(邦画)] 7点(2009-11-26 13:21:05)

7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 しんちゃん及び野原一家はここでは主役ではない。そこがいつも双璧として語られる「オトナ帝国」との決定的な違いだと思う。極端に言えば本作はしんちゃん一家がいなくても別の一本の作品として成立させる事が出来たように思う。(だからこそ実写化されたのかもしれない)「オジサン」の世界にただしんちゃんが絡んでいるだけ。みさえ、ひろしでさえ存在感なし。「しんちゃん映画を見ている」という気があまりしなかったし、特に後半以降はしんちゃんギャグもただとってつけたように思われ逆にわざとらしい感じする程だった。この2作を見て改めて思ったのは、監督はメインターゲットである子供達に「オトナ帝国」では子供達の両親の事や自分達も大人になるのだという事、本作では自分達の国日本の歴史的文化や「死」というものについて伝えたかったのかもしれない。もしそうなら本作のラストはちょっとあっさりし過ぎていたのではなかったか?そこがたぶん「これはしんちゃん映画だから」という限界だったのかもしれないがここまでやるならもっと深く掘り下げて欲しかったような気もした。本作の高評価は、最後に「オジサン」が死ぬ事と時代考証の精巧差にのみあるように思う。ただ、私はきっと見方を間違えたのかもしれない。「オトナ帝国」を先に見ていた上に本作のラストを知った上で見てしまったのだ。もしそうでなければ印象も感想もまったく違って、もっと単純に感動出来たかもしないと思うと感動しそこなった自分がクヤシイ。(蛇足ながら私は「オジサン」の最後は静かに目を閉じさせたかったし、その後うずくまるレンちゃんに声はいらなかったと思う。)[DVD(邦画)] 7点(2009-10-07 13:45:09)

8.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 《ネタバレ》 現時点では5作品すべて見てますがこれが一番好き。学園内を俳諧する謎の悪者を探し出し退治するという、まあ典型的お子様ストーリーが心地よい。「日記の中の記憶」というアイディアも秀逸だし、「(記憶の中の若き日の)あのひと」との対決もシリーズ中一番クライマックスらしいクライマックスだと思う。マートルやあのへんちくりんな先生もキャラクター的アクセントとしてはとてもわかりやすく中途半端な感じもしないし、犯人の意外性もあり。シリーズの他の作品とはストーリー的繋がりもあまりなくてこれ単体だけでも十分に鑑賞に堪え得ると思います。最後にハグリットで盛り上がるシーンは少し違和感アリながらもハッピーエンドでスッキリ感は十分。繰り返して見ようと思うのはこれだけです。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-16 18:54:36)

9.  千と千尋の神隠し いやあ、これは1回見た位ではなんのこっちゃ訳わからんけど、この世界観は嫌いやないな。とにかく画面に引き付けられるね。独特の動きや色彩だけやなくなんとも言えんシュールさや全体的な雰囲気がね。これだけ引っ張っといてなんともあっさり終わるしね。見終わった後は「はぁ?」って感じなんやけど、決してナウシカで感じたような「もう見たくない」って言うのとは違うし、うーん、こりゃもっかい見なあかんな・・・それにしても舞台が「風呂屋」っていう発想がもうイッちゃってるね。[地上波(邦画)] 7点(2009-06-07 17:17:33)(良:1票)

10.  ファインディング・ニモ 以来、室井滋を見ると「あ、ドリー!」と思ってしまう。まさにサブ・キャラ賞もの。[DVD(吹替)] 7点(2009-05-25 15:18:00)

11.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 「ガリレオ」の文字がどこにもない事からもわかるように、これはドラマ「ガリレオ」の続編ではありません。「ガリレオ」と同じキャラが登場しますがまったく別物と考えた方が良いでしょう。あのライトでコミカルな感じも、湯川が突然ひらめてところかまわず数式を書き出す名物シーンも、多くの人が期待したであろう湯川と薫の「その後」なんてのもありません。あるのは堤真一と松雪泰子による重厚な人間ドラマです。この二人が圧倒的でグイグイ引き込まれて行き、もう「ガリレオ」という言葉などどうでもよくなります。ただ、あれだけひっぱた割りにラストがあっさりし過ぎていたのと、ダンカンがどうにも浮きまくっていた事、無関係のホームレスを巻き込む辺りはもう一工夫して欲しかった事や石神の靖子に対する思いと何故自殺までしようとしていたのかという部分が消化不良だった点がマイナスという事で。それにしても最後の最後でとってつけたようなドラマのテーマ曲はいらなかったかも・・・[DVD(邦画)] 7点(2009-04-09 16:18:56)

12.  映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 ドラえもんの映画版は受け付けない。ドラえもんは身近な日常がひみつ道具(この言い方も好きではない。別にひみつちゃうし)によって非日常へ変わって行くのがミソなのだ。故に起承転結のハッキリしたテンポのいい短編こそがドラの真骨頂である。子供がドラえもんの見れるトシになったので付き合って見たのだがやはり受け付けない。ドラえもんにはこんな大風呂敷の冒険は似合わない。ノビタはアホボンだからこそ親近感がわくのであって、こんなに英雄をきどらなくていい。5人がベタベタし過ぎ。あくまでも「近所の同級生」なのだ。・・・とは言え、これはあくまでも子供映画であり、私がどうこう言おうが子供の「あー面白かった」という言葉には勝てないのでこの点数で。(あ、でも声は大山時代よりずっとよかったです。特にしずかちゃん)[地上波(邦画)] 7点(2009-02-21 14:29:20)

13.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 突っ込み所は皆さん仰る通り。でも音楽に青春を捧げた身としては、紆余曲折を経た後のラストのライヴシーンは燃えました。それまでの90分はこのシーンの為のプロローグ。たしかにご都合主義かもしれませんが、ヘタから始めて最後にあんなにライヴ会場を沸かせるというのはバンド経験のある人なら経験してみたいもの。これはそんな人たちの夢を映画という形で見せてくれてます。リアリティを追求するだけが映画ではない。私はそう思っています。吹き替えなしの生演奏、そしてラストに定番中の定番「シング・シング・シング」が「キターッ!」時にはもう・・・鳥肌立ちまくり!ツボ!完全にハマってました。樹里ちゃんと平岡がアイコンタクト、そして始まる樹里ちゃんのソロ。うん、これこそライヴプレイヤーの醍醐味です。わかってるね!それにしても上野樹里のいやみのない、周りを巻き込むエネルギーと底抜けに明るいパワーはなんなんだ。それは「のだめ」がピークで「ラスフレ」から封印されてしまった。こういう彼女をもっと見たいがもうやってくれないのかな・・・[地上波(邦画)] 7点(2008-11-09 01:35:56)(良:1票)

14.  TRICK トリック 劇場版 仲間由紀恵って正直好きな女優さんではなかった。美人過ぎて色気ないしおすましな感じで一本調子だし・・・でもこの奈緒子役は目からウロコ。「こんなにキュートな表情や仕草が出来る人やったんか」と。むしろこれの方が素に近いのでは?物凄く生き生きしてるし、とにかく「女のコ」してる。もともとが超絶美人の上にここので仲間さんにはさらに「可愛げ」が加わってもうめちゃめちゃカワイイ!まさに「キレカワイイ」の極致!たぶん「山田奈緒子」というキャラの個性と仲間由紀恵という女優の相性のなせる業だったんだろうけど、それを「上田次郎」というキャラと阿部寛のプロそのものの演技がさらに「山田奈緒子」と際立たせている。この阿部寛が心得たもので奈緒子の引き立て役に徹する事が結果的に自分をも光らせる事をよく知っている。いや、よくもまあこんな絶妙なコンビを作り上げてそれにピッタリの配役が出来たものだと感動するしかない。しかも絶世の美男美女がこのさえない3枚目コンビをコメディセンスたっぷりに演じている所にも視聴者はカタルシスを感じるという実に憎い作りになっているし、この二人の画はあまりにも絵になり過ぎている。この映画自体は大したストーリーでもトリックでもない。当然だろう。すべてはこの二人をいかに際立たせるかというのが最大の狙いなのだから。キャラ優先、その為のシチュエーションとそれをつぎはぎしたストーリー作り。それこそが「トリック」という作品だ。[地上波(邦画)] 6点(2010-06-22 15:34:26)

15.  カーズ 《ネタバレ》 とにかく画面のキレイさにビックリ!車の光沢、質感、色彩等、これはもう実写やCGアニメの比較と言った俗な事を超えたアートである。これだけでも見る価値はある。むしろこの画を表現したいが為にムリにキャラを車で固めたのかと思う程だ。ただし、こちらに力を入れ過ぎたのかストーリーの方が少し疎かになったようだ。決して悪くはないし十分面白いとは思うがピクサーの割に詰めが甘く、これまでの作品に比べるとかなりディスニーっぽくなって年齢層が下がっているように感じる。決してそれが悪いと言う訳ではないがみんながピクサーに期待しているのはこういう事ではないのではないか?少なくとも私は大感激した「ミスターインクレディブル」の次作であった為か物足りなく感じた。画面はキレイだがもっと躍動感が欲しかったし、もっと練ったストーリーで唸らせて欲しかったと思う。トラクターのシーンは不要だし、マックとメーターとの友情やサリーとの心理描写、最後に仲間が来てくれる所等の感動所もどうも伏線がイマイチで感情移入し切れない。まあ、まるで「トーマス」よろしく車の擬人化という時点でそういうのを狙った作品ではないのだろうが見ていてわくわくするのがレースシーンだけというのはいかがなものか?[地上波(吹替)] 6点(2009-12-29 14:27:13)(良:1票)

16.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 ここにはあの神父もそれにいちいち口答えするオッサンも昔水泳選手だった おばあちゃんも途中で出くわす生存者の一行も出てきません。つまりオリジナルの 最も要の部分がすべてありません。これで「リメイク」というのは誰が見ても不思議です。思うにこれは最初はリメイクだったのが途中から路線変更されたか、あるいは別の映画 を撮っていたのが途中から話題作りの為「リメイク」扱いされたかと勘ぐりたくなります。 でも「リメイク」という言葉に惑わされなければ、なかなか面白いです。 特に転覆してからの映像は迫力満点!まったく目が離せません。女優さんもキレイだし。 テーマパークのアトラクションに良さそうです。ただしオリジナルにあった重厚な人間ドラマは期待しないように。良くも悪くも今風の軽いデート向け映画です。あくまでも「ハラハラドキドキワクワク」な爽快感を楽しみましょう。ちなみに横で見ていた嫁ハンは「気の抜けたタイタニックみたい」と言ってました。 [地上波(吹替)] 6点(2008-10-12 00:45:41)(笑:1票) 《改行有》

17.  ゲゲゲの鬼太郎(2007) 《ネタバレ》 「鬼太郎」という存在があまりに大き過ぎてターゲットを絞り込めてないように 感じた。ファミリー向けならあまりこだわらず子供目線に徹した方がよかったかも。 「あぶらあげをそなえろ」とかあの父ちゃんが生き返っちゃうとことかいかにも 昔の鬼太郎っぽさを感じたが今の感覚ではどうなのかな?もっと髪の毛針、チャンチャンコ、リモコンげたが見たかった。でも全体的に悪くはなかった。砂かけ、ねずみ男、 そしてなにより猫娘がバッチリだった。[地上波(邦画)] 6点(2008-08-07 22:54:22)《改行有》

18.  ヤッターマン(2008) 大体が元々のオリジナルアニメからして子供向けの低レベル、ばかばかしさがウリなので、その実写化である本作をまともに映画として評価しようというのがそもそも間違っている。「ヤッターマンが絵じゃなく本物の人間だったら」という放映当時子供だった今のオジサン達の夢を体現させたという意味では萌えたし、それこそが製作者の狙いだったはずである。くだらないストーリーにギャグに俳優達の棒読みを含んだワザとらしい演技、とってつけたようなオールCG等すべては「ヤッターマンだからこそ」というか「らしさ」を感じさせるものだし許されるものだ。故にヤッターマンファン以外は決して見てはならないし、何回も見るシロモノでもない。あくまでもファンの為のヒマつぶし映画である。(なお、個人的に岡本2号が初恋の私は深キョンドロンジョよりサキちゃん2号ばかりに目が行っていた・・)[地上波(邦画)] 5点(2010-04-25 15:37:20)

19.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 テレビの「特別編」は相当にカットされていたようだ。まあわずか5ヶ月前公開でしかもDVD発売もされていない作品をそのまま放映する訳にもいかず、かといって後編の宣伝用にやらない訳にもいかず、苦肉の策だったのだろうが、その結果のだめドラマ史に汚点を残す結果となってしまったようである。私は大の「ドラマ版のだめ」のファンであるが、やはりこれはちょっとと思ってしまった。ストーリー的にはダメオケを千秋が立て直すという、すでに連ドラでやった展開の海外版焼直しという感じで新鮮味はなく、最大のウリであるはずののだめと千秋の絡みもあまりなく正直肩透かしをくらった。確かにテレビ版SPの方が遥かに面白かった。他の方のレビューでもあるように、大々的海外ロケ敢行というふれこみの割にはその必要性はまったく感じられず、単に製作者側の自己満足に終わっている気がする。その効果が表れているのは演奏シーン位のものであるが、ここだけはさすがに凄かった。(この臨場感や微妙な動きや表情は、音のないコミックはもちろん、アニメでも絶対に出せない。私がドラマ版が一番好きな理由はここにある。)役の染み込んでる俳優陣は言うに及ばす、ベッキーらバラエティ組も真摯に役に取り組んで結果を出していると思う。結局ストーリーや脚本という根本的な問題か?もっともきちんと全編通して見るとそんな事はないのかも知れないのでとにかくDVD発売を待つしかないし、それとこれは後編とセットで見なければならないのかもしれない。これはあくまでも宣伝用の「特別編」、いわば「お祭り」だったということで・・・(ここに「特別編」のレビューを書く事自体反則なのかもしれないが、ちょっとひどかったので)[地上波(邦画)] 5点(2010-04-20 12:42:45)

20.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 何故これが一番人気なのかがよくわからない。たぶん話がわかりやすいからかなと思うが私的にはあのタイムマシン魔法で先が読めてしまい興ざめ。使い古された手法だし、ハリーが「父さんが来てくれる!」と言ってた一番のクライマックスシーンも「あれはお前だよ」とわかって見てしまったのであまり高揚も出来なかった。ヴォルデモードも出てこなかったし、ようするにブラックとそれにまつわるお話で終ってしまった。なんとも消化不良な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-14 17:17:06)

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