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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ボルケーノ いつも通りTVでやってるのをぼんやり眺めていると、普段はTVゲーム以外の事にはまったく興味ナシのウチの次男坊(当時小学校低学年)がいつの間にか隣で口開けて熱中して見ていた。そして終わってから一言「続きないの?」と。それを見て「なるほど、そういう映画なんだ」と改めて再確認。なにも考えず、途中から見てもOKのパニック映画。それはそれで大事な事なのかも。まあ、子供は「宇宙人ジョーンズだ!」と叫びっぱなしでしたが・・。[地上波(吹替)] 6点(2010-10-19 18:00:37) 2. ケイゾク/特別篇 PHANTOM ~死を契約する呪いの木~<TVM> 《ネタバレ》 ホームズの「空家の冒険」方式ではあるが、とにかく柴田が生き返ってホッとした。TVシリーズの中で唯一気に入らなかったのがあのラストだったので。柴田は殺すキャラじゃないっしょ(でも彩はともかく壷坂までは行き過ぎかな)。逆に朝倉はもうやらないで欲しかったなあ。野口五郎のあの名演技が無駄になってしまった・・・ミステリー部が相変わらず面白かっただけにラスト10分はただのホラーになってしまって残念。真山までがこのパターンですか・・しかも映画で復活って・・(渡部、どう思ったのかな)[DVD(邦画)] 5点(2010-10-07 18:11:12) 3. バグズ・ライフ ピクサーの中では比較的人気、評価共高くない本作。でも個人的には初めて見たピクサーでありオールCGアニメだったので画の衝撃とともに心に残っている。何回か見ると詰めの甘さが所々見受けられるがそれでもよく出来たお話である。あの問題のラストシーンもとても盛り上がって見所になってるしね。それにしてもピクサーは「トイストーリー」以外は続編を作らない。続編にばかり頼る本家ディズニーに対するアンチテーゼか?でも個人的にはこれを含め続編が見たいピクサーが結構あるけどね。[ビデオ(吹替)] 7点(2009-05-14 16:23:23) 4. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 他のシリーズ作品と違い、これはシリーズ化は想定されていなかった。ストーリとしては一作目で完結されており、続編のPart2,3はビジネスとして作られたアナザー・ピースとして捕らえるのが正解。さすがに3作目ともなると同じ事ばかりやっている訳にもいかず、舞台を西部劇にしたりドクのラブストーリーを入れたり様々なバリエーションを加えているが、これまでのような冴えがイマイチ見受けられない。特にこの作品中一番のセールスポイントになるハズのドクの相手役がキャラ設定的にも演技的にもどうも弱く、あまり印象に残らない。ここをもっとうまく演出していれば前2作にもまったくひけをとらない作品になったのではないかと思うと本当に惜しく、そこがマイナス1。とはいえ、それ以外の部分はさすがに完璧で、前2作で構築された人間関係をうまく使ったヒューマンドラマ色(特にマーティとドク)を強く打ち出しているのはさすが完結編。ラストの機関車には賛否両論あるようだが、私はこのやり過ぎ大団円は、作品の象徴であるデロリアンの最後を含め、この極上娯楽エンターテイメントのラストにこれ以外ないのではないかとさえ思え、おもわず「ブラボー!」と叫んでしまうのである。こんなに素晴らしい奇跡の3部作をありがとう![DVD(字幕)] 9点(2008-12-31 18:44:31) 5. インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 映画を見慣れていない少年少女の方々にお勧め。その世代(特に男子)が大好きな要素がすべて詰まってます。エイリアンの侵略、宇宙船との空中戦、いかしたコンビ、コンピューターウイルス、出撃する大統領、特攻するオヤジ、怪しい科学者等々・・理屈抜きでワクワクドキドキ出来ます。逆に映画を見慣れた辛口の貴方は見ない方が賢明。バカにされたと感じます。バカな私はこれ結構好きです。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-20 01:50:27)
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