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1. スターダスト(2007)
このテのCGを駆使したファンタジー・アドベンチャーものを久々に見た気がします。魔法とか呪いとかアイテムの効果がいろんなところで伏線として活かされてて、これがファンタジーの面白さだなぁと感心。それをさておいても、デニーロとM・ファイファーの怪演だけで大いに価値があったわけですが。ベン・バーンズは主役にはまだ早いと判断されたのかな?‘星’がCGに頼らないでも、もう少し浮世離れした感じだったら、ロマンス部分ももっとファンタジックだったかも。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-17 17:15:33)(良:1票)
2. オペラ座の怪人(2004)
ロイド=ウェバーはよっぽどファントムをロッカーにしたかったんだろうなぁ。おじさんロッカーはNGだから、どうしたってファントムは若くなる。ロイド=ウェバーが当初構想していたオペラ座の怪人だと思って見れば、これはこれで面白いのかもしれません。ただ、音響も含め、映画館で見た方が断然いい作品です。[映画館(字幕)] 5点(2008-08-24 13:45:10)
3. プライドと偏見
《ネタバレ》 原作既読。イギリスの風景(自然・お屋敷)の美しさは大いに映像化する価値ありですね。大画面での観賞用に入れられたと思われる広大な景色もナイス・ロケーションで。ただ、原作やBBCのドラマ版で感じたようなユーモアやときめきはほとんど感じず・・・・。Mr.ダーシーに高慢の欠片も無いのは、ストーリーとして成り立たない気がするのですが。人々に話しかけないのは単なる内気な性格によるものかなと思いかねません。他をさっくりカットして恋愛に絞った(?)割には何だか中途半端。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-02 19:41:11)
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