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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  麗しのサブリナ 《ネタバレ》 「昼下りの情事」と同じく下流階級のヒロインが上流階級の頂点に位置するような男をゲットするラブコメディー。 物語的に「昼下りの情事」に比べてだいぶまともだけど、婚約中の次男をまだ結婚してないと誘惑したり長男に心が移ったり なかなかのビッチぶり。 しかしハンフリー・ボガードが老けすぎてどう見ても次男のお父さんまで行かなくても叔父レベルにしか見えない。 それと最後に何故か急に弟が物分り良くなってお互いに好きあっているからとサブリナを兄に譲ったりと明らかに描写が不足してる。 他にも気になった点は最後の晩で料理学校行ってたという設定なのにせっかくの料理シーンはないし、あれは結局ディナーは作ったの? オードリー・ヘップバーンの衣装は○[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-14 17:17:29)《改行有》

2.  昼下りの情事 《ネタバレ》 世紀のプレイボーイ、しかも初老の男性が小娘の嘘を真に受けてヤキモキして興信所に依頼まで行く? この小娘にそこまで心奪われるのもわからん。 優しい父親、後からついてくる4人組の楽団は○。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-13 21:36:36)《改行有》

3.  パリの恋人 《ネタバレ》 オードリー・ヘップバーンの歌声が聞ける映画。 ファニーフェイスの歌もいい。 しかし名物編集長が不快だな。「プラダを着た悪魔」の編集長はまだ理解できるけど 最初の本屋の一連の行動は不愉快極まりない。 ところでなんでパリで闘牛士のダンスなんだろ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-13 20:35:22)《改行有》

4.  ローマの休日 オードリーかわいい。 それだけ。 話もベタだし当時のローマを見れるのもいいね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-13 20:27:06)《改行有》

5.  尼僧物語 《ネタバレ》 出家するところから始まって、ちょっとついていけないような協会内での修業の日々。 試験の不正を強制されたり、思っていたのと違う赴任地、結核の感染、現地人の襲撃で同僚が殺される。 これらのことが淡々と描写しすぎて大きなメリハリもない。主人公の感情表現も乏しい。 戦争が始まっても描写は音のみで、シスターが宣教伝えるのみ。 最後はナチスに父親が殺されて、憎しみの感情が勝って還俗して終わり。 扉が開けっぱなしになってオードリーが街中に消えていくのが印象的。 実在の人物を元にした小説が原作なのだが、二時間半もダラダラしっぱなし。 それこそ色々事件があるんだけどあっさりしすぎ。出来事を追うだけで終わってる。 今だったら後半30分か一時間でパルチザンに加わって最後は戦争終わって強制収容所の元収容者の看護に向けて旅立つところで終わるんだろうなーて思う。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-03-03 13:14:04)《改行有》

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