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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セブン・シスターズ 未来では人口過剰による児童抑制が行われ・・・ この時点でなんか色々な結末を予想したりしてしまうが それをぶっ飛ばす勢いで7姉妹が疾走するので退屈しませんでした。 にしても、ウィレム・デフォーじいちゃんのスキルはぶっ飛んでいた (それほど登場シーンは多くないのだが凄い存在感) 最後はどんな形で7姉妹を残していったのだろうか?と勝手に想像したくなるキャラの濃さ 7姉妹それぞれのキャラ説明はダラダラやらず、見ているうちになんとなーく 理解できてくるのも良い、ノオミ・ラパスの演技と美しさにやられる。 終盤に月曜ラブ男が結構活躍するのだが、最後にこいつの笑顔と両手に花みたいな 構図で締めるのだけはやめて欲しかった。これだけはハリウッド的で、あーやってしもたなーと思った。 私はこのあーあー感を、アルマゲドン・ラストと呼んでいます。良作でした![インターネット(字幕)] 7点(2024-08-04 22:35:28)《改行有》 2. サスペクト 哀しき容疑者 サスペンスアクションの見本の様な映画。またもや韓国映画の力を思い知ったわ。 コーヒープリンスですら本気出すとこれだけやってくれるのですからもう敵いません。 カーチェイスとか長いんだけど飽きずに見てられるし バックで階段を降りるシーンは名作と思う、これ本当にやってんじゃない? そして逃亡シーンではお約束の、走る!とにかく走る! シナリオは、どんでん返し程のものはないが、24のようにどんどん展開するし それぞれのキャラもちゃんと立ってるし、エンディングも良い終わり方する。良作でした。[インターネット(字幕)] 8点(2024-07-31 02:55:22)《改行有》 3. THE GUILTY ギルティ(2018) 超低予算であろう脚本勝利の映画。 途中、緊迫した状況で膝のケガ訴える電話が割り込んでくるシーンがあり ランプ光るわ、主人公怒り出すわ、のネガティブテレクラ状態(笑) 途中、なんとなくオチが浮かんでしまったのですが、最後まで退屈することなく見れました。 約90分という時間に収めたのも見事。所々、主人公が無言となり動かないところありますが 見てる方もはぁ~となり同じ気持ちになってるので、嫌にならない。お見事でした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-07-24 01:52:25)《改行有》 4. 戦火の中へ 冒頭戦闘シーンが凄い。韓国映画の力を思い知った。私はバンドオブブラザーズを思い出しました。 話の内容は単調といってしまえばそれまでだが、これまた俳優陣が皆アツく飽きさせない。 クォン・サンウの学生はもう無理があるだろ~と思ってたら、ちゃんと理由があった。 (一応ネタバレ防止で書きません)T.O.Pもいい演技でした。こういうのは日本では作れないね。[インターネット(字幕)] 8点(2024-07-23 01:55:07)《改行有》 5. 死体が消えた夜 歪んだ夫婦に暴力刑事、復讐劇に加えて、少々ホラー風味あり。 これでもかの韓国映画テイストで一気に楽しめる映画。 と、思ったら、スペイン映画のリメイクなんですね。 ラスト一気に畳みかけてくる種明かしは必見。[インターネット(字幕)] 9点(2024-06-21 00:50:05)《改行有》 6. ショート・ターム 見てよかったとしみじみ感じる映画。 友達のサメに足を差し出すタコの話が悲しすぎてトラウマになりそうです。 それにしてもどこかマヌケで頼りない新人従業員がこの5年後ライブエイドで 伝説的なパフォーマンスをするとは誰が予想しただろうか・・・。[インターネット(字幕)] 8点(2024-06-21 00:44:19)(良:1票) 《改行有》
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