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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 ずいぶん間口の狭い映画だというのが正直な感想です 楽しめるのって、出てくる音楽が相当好きな人か、あるいは自分のようにキャストのファンかそのいずれかじゃないでしょうか?(オリジナルが好きな人はどうなのかな)  ストーリーがストーリーの体をなしていません。過去部分に関しては、単に当時の風俗を描き懐かしむことが主な目的になっていて、映画の構成のせいもあるのでしょうが、断片的なシーンの単なる羅列になっていて到底深い感慨を起こさせる域には達していません。どこかの高校の戦車道チームのようにのりと勢いだけになってます。 現在部分に関しても、主人公たちの現状を記号的に描いて、それにちょっと変化を加えるだけの平凡なものになってます。 だから、上記の条件に当てはまらない人が単にストーリーを追って鑑賞したら退屈するか、立腹するかいずれかでしょう。興行的には大失敗になりそうなのもむべなるかなです。  ただ、自分的にはとても楽しかったし、ほんのちょっとだけ感動しました。それは過去も、現在も出てる女優さんを実に生き生きと動かしてる演出。まあ広瀬すずいつも可愛かったのはデフォルトなんで言う必要も感じませんがw、他にも山本さんや池田さんなど今まで知っていながらほとんど何も感じなかった女優さんたちがかなり魅力的に撮れているし、現代部分の女優さんたちもなかなか魅力的でしたし。  この監督、モテキ以来少なくとも女優を魅力的に撮るという才能だけは間違いなくあると言ったら過言でしょうか。 おそらく興行的には大失敗だし、良さをわかってもらえる人もかなり限られると思いますが、自分的には大好きなあと数回、映画館で観たい映画です。[映画館(邦画)] 10点(2018-09-02 09:19:32)《改行有》

2.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 軍事に非常に興味があり、このあたりの歴史はある程度熟知してるつもりだったので、チャーチルが政界、特に身内の保守党で不人気だったこととか、党内で融和派が優勢だったこととか、とても新鮮で興味深かった。  感慨深かったのは国王。立憲君主としてあくまで政争の圏外にいたというのが常識による理解だったが、意外や意外、最初は毛嫌いしてたチャーチルをやがて反ヒトラーの同志と認め、友情まで築き支えていくとは!(親独的なこの人の兄さんが国王でなくて本当に良かったと思う。シンプソン夫人って、ブサイクでふしだらな人間としか思えないけど、あくまで結果としては人類にすごい貢献してるんですね、歴史って面白い) で、一番心をうたれたのが地下鉄の、ヒトラーとの講和の是非を尋ねたチャーチルに対する一般民衆の「never」の合唱。 基本的な知識に欠け、感情に流されがちな庶民の意見はポピュラリズムの一言で否定されるし、大概そうすることが正しいのだが、 しかし、本当に肝の本質的な部分においては、外交の駆け引きになれきったプロの政治家よりもよほどまともな意見を出すこともあるかもと。 多少は期待していたが、少し涙をにじませるほど感動するとは思わなかった。 綺麗な好みの女優さんが生き生きと動く姿や、派手な戦闘シーンと同じくらい政治的なやりとりの描写も大好きな自分を自覚した一日でした。 ブルーレイを購入して鑑賞。家での鑑賞はいろんなことを調べながら見れるというのだけはいい。 「橋の上のホラティウス」 ギリシャ古典かなにかと思ったら、ローマ史に基づく、イギリス人の詩でした。いい詩ですよ。一回是非ご一読を[映画館(字幕)] 10点(2018-04-02 19:17:53)(良:1票) 《改行有》

3.  ちはやふる 結び 自分の好きな女優をめでるだけの映画なら、文句なしに満点なのだが。 いかんせん、物語世界そのものが好きで広瀬すずが好きというより、綾瀬千早に魅かれるといったほうがより正確になる。 そういった立場からこの映画を観ると、この映画の大半は千早の物語ではなくて、太一の物語ではないのか? もちろん太一も嫌いなキャラクターではないんだが、やはり物語の中心は千早に持ってきてもらわないと。 さらに、脇役の一人太一に焦点をしぼってしまった結果、このドラマの長所だった他の脇役への描写が非常に薄く。 2年間も待ちに待った映画としてはひたすら物足りなさ感が強い。 この映画をキャストファン以外に勧める言葉に迷う。 期待の洋画のついでに4回目の鑑賞。ストーリーにはあまり心打たれず。特に名人の言動が唐突すぎてまるで説得力やらリアリティを感じ得ず。 たださあ、キャラクターが実にいいんだよねえ。自分は肉まん君、机君、奏ちゃんの3人がとても好きなので、親しい友達に再会できているような喜びが。 あと、なんのかんの言っても広瀬すずの美貌 こんな綺麗な女優のヲタやっててつくづく幸せだなと感じたので一点あげます 広瀬すずの別の映画の封切りがあったので、ついでに5回目、おそらくラストの映画館での鑑賞。 同じ女優の「三度目」と真逆で回数が重なるごとに愛着が高まる映画。今回は本当に大好きな世界に浸れているという至福感と共に、場面が進むごとにこの世界とお別れしなければならないのかという悲しさを伴う鑑賞でした。  あと、いささか自分でも気持ち悪いレベルに達していると思うが、広瀬すずのルックスが本当に好き、何十年も生きてきて、これほど芸能人のルックスに好感を持ったことはなかったと言える。ああいう顔をした人が身近にいなくて良かった、本当に。悪質なストーカーになりかねないw で、最初くさしたのに徐々にあがって10点[映画館(邦画)] 10点(2018-03-17 21:11:47)《改行有》

4.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 非常に面白かった。テレビアニメの劇場版ってなにがしかの不満が残るものだが、全くなくむしろこの作品があってこそ物語世界がより完全なものになったと思う。  自分が特に好きなのは細かい拘り。フィンランドの歌とかロシアの子守歌とか初めて聞いた。あと各高校のいかにもその国らしい雰囲気づくりやBGMも大好きだった。特に今回、脱帽土下座ものだと思ったのが、知波単学園の九五式の戦車長の一人の名前が 福田! もうたまんないなあ、できたら彼女には少し歴史の薀蓄を語らせて欲しかったw それから試合の前夜にメガドライブ版(あのコントローラーの形は絶対そう)の大戦略やらせてみたり、KV2に農民兵w乗せて、「街道上の怪物なめんなよー」って叫ばせたり、今WIKI見て初めて知ったんだけど、西隊長の愛車の名前はウラナスとか(彼女の家の旧華族設定も欲しかったな)、もう言い出すときりがないけど、とにかく全編を貫くこれでもかこれでもかという細かい拘りが本当に楽しかった。 さらに、映画版の方が良かったのは、主役五人以外の脇もちゃんとキャラがたってそれなりに特徴が出てたことも好感アップ。 とにかく今まで見てきたアニメ映画の中で5本(いやJKでそれはないな)、3本の指が入るくらい大好きな作品。 テレビ版も含めてもっともっと何べんも何べんも見て、もっともっとこの世界のことをいっぱい知りたい。 あと、書き忘れたけど、女性のたしなみとしての戦車道、空母の上にある高校と街、実弾をつかいながら戦車内部のコーティングで安全が保障されてる等かなり強引な設定も実は大好きです。(カールの直撃くらっても怪我すらしないってどんだけ丈夫なコーティングやねん、普通体の欠片すら残らんぞw) とにかく、テレビ版も含めて、自分のような世の中で一番好きなのがJK(JCやJD1、2とちょっと微妙だけどw)、2番目に好きなのが軍事で特に戦車(これも戦闘機とどっちかというと結構微妙)で、双頭の鷲をわざわざ落として毎日聞いてる、 そんな人間のためにわざわざ作ってくれたとしか思えないアニメ。ぶっちゃけ君のなんとかとか、この世界のなんとかよりこちらの方がはるかに面白かった、 つかああああああ、こんな面白いものなんで誰も教えてくれなかったんだ、今まで! 思いついて即追伸 継続高校の人がやたら哲学語るのってスナフキンなんだ あああ、もうほんとにたまんないわw ガールズ&パンツァー 劇場版鑑賞 ギリシア人の物語2読了 本当に久しぶりにいい充実した休日を過ごせた。 購入して、2周目完了(アンツィオ、劇場版をのぞく) 今しがた自分よりずっとアニメ好きの同僚と話していて、改めて認識したのだが、 戦車と女の子を組み合わせることなら正直、誰だって思いつく。つか、実際に第二次世界大戦のソ連軍だったら、工場から女工さんが動かして出荷なんてあり得たかもしれない。 しかし、このアニメの優れたところは、なんと言っても戦車道!という概念、実弾を使いながら決して敵味方のどちらも死なないどころか、ほとんど傷つきさえしないという物語世界の構築だと思う。 機械としての武器に魅力を感じる人間は大勢いるが、どうしてもそこに「人殺しの道具」という後ろめたさがつきまとう。 ところが、ガルパンは武器の魅力を前面に打ち出しながら、そこから「人殺し」という暗い要素を完全に払拭し、さながらスポーツの道具に昇華してしまったわけで。もうこの発想が本当に素晴らしいと思う。 ある意味において、武器は大好きなんだけど、人殺しは大きらいで、その折り合いにある意味苦労してきた宮崎アニメの正統な後継者と言ったら過言だろうか 2017年8月 ブルーレイ購入 ミリタリーコメンタリー スタッフコメンタリー 本編の順で鑑賞。 本格的な武器で戦いながら、誰も死なない、誰も傷つかない 爽やかさだけが残るってなんてすばらしい世界なんだろう。こういう世界を発想できる水島さんってある意味天才かも知れない。(2018年1月一部誤変換、ミスタッチ修正および一部削除)[DVD(邦画)] 10点(2017-02-14 16:40:09)(良:1票) 《改行有》

5.  四月は君の嘘 《ネタバレ》  難病で主人公なりヒロインが死ぬ映画というのは、これまで何本も見てるのでぶっちゃけ見る前から多少の倦怠感が無かったことは否めないんですが、 泣きました。素直に泣きました。 最初は有馬公生のピアノコンテストに現れ、そして消えていくかおりの儚い姿に。 もう一つは手紙によって明かされる彼女の本来の姿と健気な気持ちに。 気持ちよく泣かせてくれる映画というのは人の気持ちを優しく穏やかにしてくれる本当に素晴らしい清涼剤だと思います。 しかし広瀬すず、本当にころころ変わるいろいろな表情に魅了されましたが、これだけ演技力にあふれた女優が、まずはルックス、美貌で評価されるというのは、ある意味 不幸なことではないかと。 自分的には何の問題もなかったストーリーに原作ファンの人が相当怒ってみえるんで、とりあえず読んでみました、まず1巻から(キンドル無料とは心憎いサービス) 一巻部分に関しては何にも問題はないと思う。むしろ自分の大好きな漫画をここまで忠実に映像化してくれたらすごく嬉しいと思うんだけどな。特にかをりの演奏、いくら紙を眺めてても聞こえてこないわけで。強いて難を言うなら、初対面の涙、それから演奏後の子供の花束、これは省いてほしくなかった。 ただ、一番気になったのは、この今読んだ1巻部分でおそらく映画の3分の1か4分の1位を費やしてること、これ全11巻ですよね、すごく不安を感じます。 今日、雨が少しおさまったら古本屋で2巻以降も買ってこよう。(さすがに漫画に1ッ冊450円は払えない) 平成29年4月22日 ブルーレイを購入して。 広瀬すずの他の映画に比べても、あまり脚本や演出が上手い映画ではない。 本当に原作を重んじるのなら、どう考えてもこのストーリーで2時間は無理。だから映画のほとんどが最初の3巻分で埋められてしまうなんてことに。 ちはやみたいに 第一楽章、第二楽章、最終楽章なんて形にできなかったか。」 あるいはそれば無理なら、チアダンみたいに、大胆にメリハリが効いた省略をすべきだった思う。 少なくともソフトボール部の友人のエピソードはもっともっと大胆に削れたと思う。 それとかおりの嘘が、ちっともそれらしく見えなかったのが致命的。中川をすごく好きそうな様子なんてほとんど皆無だったと思う。 ただ、そんな欠点を抱えながら、映像と音声がとてつもなく美しい映画。 特に、最後のピアノコンサートにかおりの幻が現れて一緒に演奏するシーン! ちょっと泣きましたw あと最初に丘の上で子供たちと一緒にいるシーンとか、通学路で待つ二度のシーンとか、心に残る美しいシーンが多数。 すずの表情演技も良かった。すごく綺麗だなと思えるカットが多数。[映画館(邦画)] 10点(2016-09-10 16:37:25)《改行有》

6.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 なんで観にいくか自分でもわからない映画だった。空想科学大戦を愛読してる人間にとっては巨大怪獣とか、「自重でつぶれるだろ」の一言で切り捨てられる存在だから。にもかかわらず、せっかくスマートパス入ったのに一回も見に行かなきゃ元取れないとか、怒りの前売り券買っときたいとか、ずっと映画観てなくてつまんないとか非常に貧弱な、ほとんどあり得ない動機で観に行ったのだが………  面白かった、実に面白かった。もちろんゴジラのリアリティに関する疑問(古代生物が放射能廃棄物接取してってアホか馬鹿かと)は解消できないんだが、 それ以外のリアリティがいい! こんな未曾有の大災害が起きても、なお省庁間の根回し、法体制の整備、なんてことをクリアしていかなければ動けない政府、このリアルな政治ドラマが楽しめました。  あと全般的にあまり評判のよくない石原さとみさん、自分的にはすごく魅力的に感じました。(まあ朝の再放送の幼い表情とのギャップ萌えという面はありますがw) 10点はつけすぎかなとも思うけど減点する要素がない 良頂いたの変更するのなんですが、他の方の書き込みに触発されて、どうしても書きたくなって。 この映画のキャスティング、あまちゃんテイストが半端じゃない! 単にあまちゃんと共通する出演者が多いなんて話じゃなくて(ぶっちゃけ、そういうのは流石に飽きを感じる今日この頃。ジヌよなんとかだとかね)、 それぞれの俳優のキャスティングがあまちゃんに愛情を持ってるとしか思えない。 責任を持って行動する政治家に足立先生。 みんなに差し入れをするあんべちゃん。 情報通のジャーナリストの甲斐さん。(これは真逆だねw) 男らしい自衛隊員の梅さん もちろん製作者にそんな意図全然無くて、単なるあまヲタの勝手なおもいこみかもしれませんがね。 それでも首相代行として足立先生が登場した時は嬉しかったなあ[映画館(邦画)] 10点(2016-08-15 22:23:28)(良:1票) 《改行有》

7.  ちはやふる 上の句 広瀬ずすの全存在が愛おしい。ルックスはもちろんだけど、声、たたずまい、勢い、躍動美、そして変顔w 原作をほとんど読んだことがない(表紙目当てで買った最新号を除くw)人間が言ったら原作ファンに失礼かもしれないけれど、十分千早という女の子を表現できてたのではないかと。 競技かるたの世界も面白かったな。今までほとんど知る機会がなかったので、あれほど厳しいハードな「スポーツ」だとは。モンゴル人が絶えず上位を占める某格闘技よりこちらの方がよほど「国技」に相応しいのでは。 最近漫画原作の映画を観ることが多いが別原作を読みたいとも思わなかったが(ホットロード(笑)とかね)、この作品だけは一巻からじっくり読みたくなった。 呆れないでくださいね、どうしても映画館の大きなスクリーンでもう一回見ておきたくて3回目(笑) 太一君 切ないなあ、あんなに純粋にすきなのに相手が「かるた馬鹿」(笑)で全然気づいてもらえない。 あちら高校生、こちらおっさん あちらイケメン こちら超ブサ面という壁を乗り越えて、思いっきり感情移入しちゃいましたよ。 この映画いいなあ、こと恋愛的要素に関しては、ヒロインではなくてヒロインを見つめる側から描かれてるって面白い。 少なくとも広瀬すずを魅力的だと感じることができる男性にとっては、最高の恋愛映画 ブルーレイ購入 思いっきり特典映像を楽しんで。未公開映像で新が帰宅したら、家の周りに救急車のシーンあり、こりゃカットしちゃいかんと思う。作品世界を大事にするなら 通算6回目(映画館4回、ブルーレイ2回)の鑑賞終了、本当に好きな映画。この好きさの9割がたはもちろん広瀬すずに由来するわけで今のこの姿勢、熱気はおそらくそれこそ彼女が所属事務所によって干されるというような絶対あり得ないような理不尽な目に会いでもしない限り今後数年は続きそうな予感、いや確信がある。でもそれだけじゃない、この映画に魅かれるのは。実に一人一人のキャラがちゃんと描かれていると思う。例えば肉まん君、表面的にはうるさいだけの脇役にしかみえないと思う。でもじっくり見れば、千早、太一、新の三人と彼なりの絆で結ばれているとても大事な登場人物。(例の、脇の方に彼が肉まんくわえて写ってる写真大好き!) あるいは、実はクライマックスシーンを決定づけたのは、敵方のひょろ君。その負けるまでの過程、負けてからの様子がいい。 こういった脇の脇までちゃんと生きた人間として描写ができてるから面白い楽しめる映画になってると思う。[映画館(邦画)] 10点(2016-03-19 16:48:30)《改行有》

8.  マイ・インターン 《ネタバレ》  好きだなあ、こういう地に足がついた真面目に人生に取り組む人たちの物語。本当に心地よい午後を過ごせたと思う。 レイチェルという人から結婚式の衣装の注文が届くみたいなお遊びやギャグも楽しくて。 ただ、かなり悔しい苦い思いも。自分は絶対ベンみたいな70歳にはなれない。これまでの人生で何も積み重ねていないから、 きちんとした生活、まっとうな人生を過ごしてきたからこそああいう年寄になれるんだよね。 アン・ハサウェイ、久しぶりに心の底から綺麗だ、魅力的だと思えたけど、それだけでなく本当にいい女優になったと思う。 自分みたいにまず女優はルックスから好きになる人間にとっては、彼女のような存在は本当に貴重、ありがたい存在です。 ただ、この結末だけちょっと、ジュールズの夫が可愛そうな気が。一番いいのは、アン・ハサウェイみたいな綺麗で有能な新人社員を雇って、 家族の世話をさせるってのほ、どうでしょうかっていうのは、それはまた別の話 平成28年3月29日 ブルーレイで観て全く減点する要素が見つからないので 9→10 しかし、自分みたいに絶えず猛烈に推す女優が無いと生きていけない人間には、アン・ハサウエィって本当にありがたい、心強い存在。 まだまだまだまだ 当面の間彼女の魅力は不滅! 浮き沈みが激しい日本の女優と違って本当に心強い。[映画館(字幕)] 10点(2015-10-13 13:45:04)(良:1票) 《改行有》

9.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》  原作のかなり初期の頃だけ読んでいた人間が女優目当てに見に行くというのは、この映画への最高の出会い方だったと思う。初期の頃とは言え、原作を読んでいるから設定そのものはすんなり受け入れることができて、しかも初期しか知らないから展開を全く知らず、全然先を読めないストーリーを2時間の間集中して完全に楽しめた、特に最後の方のビルの屋上のシーンは、お気にの女優だけに必要以上にのめりこんで(笑) というか有名な面白い話が原作の映画の筋を知らずに見に行けるというのはちょっとした嬉しい幸運だと思う。  これだけ楽しめたストーリーに対して下の方をはじめとして相当不満があるみたいなので、原作はとてつもなく面白いんでしょうね。読んでみたくなりました。  目当ての橋本愛も前篇に比べば十分存在感があって、最近ちょっとルックス微妙と思うこともあるんだけどこの映画ではやっぱり綺麗な子だなと、塚、あんな綺麗な子とあんなことできるんなら、右手が化け物になろうが母親が死のうがって言ったら言い過ぎですが(笑)  [映画館(邦画)] 10点(2015-04-27 19:01:22)《改行有》

10.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》  小芝風花が実に可愛い。もう画面に出てきた瞬間萌えまくって、あとはにやけっぱなしなので、まともな評価はできないと思いますw  ただ、街中に広まった悪い評判も、嵐の中の無謀ともいえる飛行も、必ず上手くいくとわかってる予定調和もそんなに悪くはないかなと。 誰もが金、暇かけて不愉快な思いをしたくないわけで[映画館(邦画)] 10点(2014-03-01 16:49:31)(良:3票) 《改行有》

11.  先生! 、、、好きになってもいいですか? 《ネタバレ》 教え子と恋愛関係になって卒業後結ばれる高校教師はごまんといるわけで、結末だけ見れば極めてありきたりな話。 それがありきたりでないドラマチックな展開になってる原因の元をたどれば、教師側のあまりにあまりな脇の甘さと、大人、大人と言われる割には全く大人らしさを感じさせない世知の無さなので、冷静に考えればよくこんなストーリーが漫画としてヒットして映画化までされたと驚く。 しかし、ちょうど先週なんでくっついたかよくわからない強引なラブコメを見たばかりなのでなおさら、二人の男女が惹かれあう過程をこれまでかこれまでかというぐらいに丁寧に描く描写の積み重ねにはすごく好感を持てた。 しかし広瀬すず可愛いなあ 超絶可愛い 今度生まれ変わったら生田になりたい  広瀬すずの基本点のみで8点 まだ第2週なのに自分を含めて5人しかいない状態で3回目の鑑賞。 自分がふと漏らした言葉で、あるいは他人の何気ない一言で、自分でも気づいていなかった自分自身の気持ちに気づく。本当に細心に書かれた良い脚本だと思う。もともと恋愛のみがテーマの映画はあまり好まないので映画そのものに対する評価は、さほど高くなかったが回数を重ねるごとに、 愛着が深まる映画になった。遠からず打ち切りになるがその前に是非もう一回映画館で観たい。とともに早くDVDを入手して、台詞をきっちり書き取ってより味わいたい。 しかし、本当に可愛いなあ、他に4人とは言え客がいなかったら30回くらい可愛いと呟いてたかもしれない。 自分の一押しの女優をここまで肯定できるのは、ある意味とても幸せな時間を過ごしているのかも[映画館(邦画)] 9点(2017-10-28 17:46:56)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

12.  グレートウォール(2016) 《ネタバレ》 超美人で超格好いい女将軍が化け物を撃退する映画。 美人が大好きな方にはお勧め。 美人が切れのいいアクションをするのが好きな方にはお勧めじゃなくて命令!観に行きなさいw あにやんさん ありがとううううううううううううううう。 あなたのレビュー読むまで47RONINみたいなトンデモ映画だと思って全く興味がなかったんですよ。ここに出入りしてて良かったあ。 ああ、自分の熱愛してる女優さんもその身体能力を生かしてこういう仕事をしてくれないかなあ。 そうすれば、照明さんがどうだの、洗濯機がどうだの、実にくだらないことで叩かれても全然平気なのにw[映画館(字幕)] 9点(2017-04-25 04:04:48)(笑:1票) 《改行有》

13.  ポテチ 《ネタバレ》  これだけ淡泊なストーリーのラストシーンに、こんなに胸を打そたれる不思議です。ホームランって確かに球を遠くに飛ばすだけのことなんだけど、なんだけど………  浜田君も良かったけど、大森さん演じる黒沢も良かったなあ。あれだけ完璧に見える彼も「人の気持ちが全く分からない」ということに何かしらのコンプレックスを持ってるに違いありません。あのラストで周りの人々を見回すシーンにも感じるものがありました。  あと木村さん、今までは平凡な「美人」という印象だったんだけど、このドラマの中でのいろいろな表情に魅かれました。平成26年2月9日再見 本当に面白い映画はおちがわかってても、なおかつ面白いですね。結末に向かって、どれほど上手に組み立てられたストーリーであるか十分堪能できました。それから、埼玉こと入間こと松岡さん、前回見た時は、気がつかなかったんですが、ドラマとはちがった少しぶりっ子の感じもまた。塚、彼女、木村さん、石田さん 出演している女優全員に好感を持つ映画に自分が悪い印象を持つはずがない。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-03-21 16:54:07)《改行有》

14.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》  ジョルジュ・メリエスにさほどの思い入れがない人間にとっては、かなり大風呂敷の伏線のわりには、こじんまりと回収されたなという印象は否めません。(要は、一人の人間の精神的な復活ですから)   やたら派手な歯車集団で動かされる時計で象徴されるようなファンタジックな舞台設定な割には、ストーリーもごくごく現実的で。  ただ、それにもかかわらず自分にとっては、クロエ・グレース・モレッツという女優を知ることができたという唯一点でかけがえのない映画となりました。 (「涙そうそう」麻生久美子、プリティプリンセス(ハサウェイ)、ブレイブハート(ソフィ・マルソー)、アルマゲドン(リヴ・タイラー)つぐない(シアーシャ・ローナン)と並ぶくらいにw) なんて好感が持てる容貌なんだろう 2013年11月7日再見 前回観た時ねてたんだろうか、ずぶん。この映画の、こんな雰囲気の良さに気がつかないなんて。本当に、この映画の中の世界に入っていきたいほど、素晴らしい雰囲気の映画でした。また、登場人物が鉄道公安官も含めて全員愛おしくて、こんなことも珍しい。 ヒューゴをやった少年とクロエ、数か月だけクロエの方がお姉さん(いわゆる学年が上っつうやつね)なんだけど、随分クロエの方がお姉さんに見えました。 これくらいの年代だと、女の子の方が少し年上の方が絵になりますね。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-04 18:42:34)《改行有》

15.  ザ・レッジ -12時の死刑台- 《ネタバレ》  映画を女優で見る男なんで、ひたすらリヴ・タイラーが出演しているという理由で、見ましたので途中まではワクワク、ドキドキ「お、そこまで」なんて感じでお得感、多幸感いっぱいで観てたんですが……… ここからきわめて重大なネタバレあり……ラストがあまり衝撃的で見終わった後しばし呆然としてしまいました。例えていうなら時限爆弾解体のシーンで、「赤と青どっちを切る?」「赤だ」 ドカーン!!なんてシーンを見せられたような感じで、自分が日常観てる他の映画、あるいはテレビドラマ等のお約束、文法と正反対の結末に虚をつかれ打ちのめされました。反対のありふれたハッピーエンドを当然のごとく予想してたのは、まだまだ映画を見る姿勢として甘いわけで。 あまりの衝撃に一晩たった今でもまともな感想は残せないんですが、たったひとつ本当に銃社会って恐ろしいですね。犯罪者がつかうのも、もちろんですが、この映画のように自分を正義と確信した人間が使うとなると、まさしく「基地外に刃物」を絵に描いたようなシーンでした。 好きな女優が出ててそれなりに魅力的だし、ストーリー的にも面白くて何回も見たい映画なんだが。  夫の宗教馬鹿があまりに不快で許容限度を超えていて。  目に見えないもの、科学的に存在が証明されないものは、この世にありません。  人間の意識なんて、単なる脳の神経細胞の働きで、脳自体が消滅したら、それでジエンド、痕跡も残らない。 そんな簡単なこともわからないで、何千年も前の古代人の妄言を鵜呑みにする人間が多すぎる。 それも単に自分で信じてるだけなら害はないが、この映画のように他人に強制しようとしたり、あるいは正しいと信じて他人を傷つけたり、 宗教なんていう大嘘話を真面目に信じてる馬鹿たちと同じ世の中に暮らしていくのがつらい 数年ぶりに鑑賞。一つ一つの台詞、一つ一つの表情から目を離すわけにもいかずとても疲れた。 あえて消さない上記にもあるようにヒロインの夫に対してはどうしても厳しくなってしまいがちな自分だが、彼には彼の人生があり、彼なりの苦しみもあったかと思うと。  また主人公も、単に脅迫されたからだけではなくて、娘を事故で死なして以来、ずっとどこかで死に場所を探していたかと思うと悲しみが一層に。 女優目当てに買ったDVDだが、良かったと思う。(でも、アルマゲドンやリングの絶頂期、あるいは世界で一番のころのムチムチよりも、この映画の人妻感がとっても素敵なんだがw)[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-12-29 10:53:49)《改行有》

16.  ラブ & ドラッグ アン・ハサウェイって決して典型的な美人じゃないんですよね。そういうには、あまりにも眼と口が大きすぎる。でも、その眼!深い思いを込めて相手を見つめる眼差し。 たまらなく魅力的です。  映画そのものも凡百の難病ものと誤解されそうですが、そうではなく他人に理解され受け入れられ愛されることがどれだけ幸せであるか、しみじみと感じさせてくれるものでした。(特に自分のような主人公と同じ発達障害を持って生きてきた人間にとっては)  ただ、ラスト近くのコメディパートは不要と感じたのでそのぶんだけマイナス。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-11-22 08:47:05)(良:1票) 《改行有》

17.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》  久しぶりに、きちんとした映画らしい邦画を映画館でみたような気がします。原作、脚本、演出、キャスティング(自分的には特に)、全て完璧で2時間以上の時間を全く長いと感じませんでした。(他の方も同じようで、ほぼ満員の映画館、普通でしたら途中でトイレに行く人が必ず何人かいるんですが、今回は全くいなくて、タイトルになった瞬間、かなりの人がダッシュ(笑)してたのが印象的でした)  正直、東野さんの、家族最優先主義、身近な人間最優先主義には違和感を感じたり、苛っとすることはあるんですが、やはり家族間の情愛を描かせたら最高ですね、この人。  ただ、ドラマを全く見てない人間には、少し入りづらい面があった分だけ減点させていただきます。[映画館(邦画)] 9点(2012-01-30 12:01:00)(良:2票) 《改行有》

18.  マスカレード・ホテル 極めて全うな、一つ一つの台詞、エピソードに全く無駄がない極めて正統的な推理物。 ちょっと親切すぎて「あっ」と驚くような展開は感じられなかったと言えないこともないが、それでも十分見応えがあった。 どの映画でも決まった俳優ばかりというのが、日本映画に対する批判としてよく口にされるけど、そんなに悪いことかなとこの映画を観てしみじみと。見知った俳優だからこそ、キャラクターの把握がとても楽だということは、そんなに悪いことだと思わないんだけど。 ていうか、まあ予告編段階でわかってたことだけど、キムタクに髪の毛を切らせて短髪にしたこと、某検事シリーズのリアリティのなさに毎度苛々してる人間にとっては、もうこの時点から好感度が大です。 長澤もだんだん大人の女優さんになってきて嬉しい。[映画館(邦画)] 8点(2019-01-21 19:04:28)《改行有》

19.  ラプラスの魔女 《ネタバレ》 映画を観てつまらないと思ってもなかなか何がつまらないか明確に言えないのが通例だが、幸い今回はこの映画を観た直後にもう一本別の映画(カルタの映画、5回目w)を観た結果、つまらなさの原因が明確にわかった。  要は、人間が描けてないの一言につきる。最初にアイディアありきで、そのアイディアに基づいて犯罪が行われ、そして解決されるだけ。登場人物はそのアイディアを表現するためだけに存在してるだけで人間としての肉付けはほとんどなし。こんなもののどこに感情移入しろと。 もう一本の映画が「ちはや~ 太一 クイーン 肉まん君 名人! 机君 かなちゃん! ひょろ君 須藤先輩」って感じで本当に登場人物の一人一人に愛着を持てる映画だったのに対して、こちらは 「ああ、広瀬すず 目力強くていいなあ、綺麗だし、櫻井君でてるなあ、おっと少女漫画家がこちらでは映画監督か」 みたいな薄い薄い印象しか持てなかった。  あと、付け足すとキーパーソンに精神に異常を持つ人間を配するという手法、嫌いです。これこそ感情移入の全面否定以外のなにものでもない。 ストーリーに明確な破綻が無い以上、駄作とは言い切れないが、これほど観てる側になんの感慨ももたらさない映画も珍しい。 下の方は広瀬すずファンならとおっしゃたけど、ファンでもこれもう一回は苦痛ですよ、未消化のムビチケがあるからもう一回行くけど。 広瀬すずファンの同志にはお勧めします、ただし、映画を楽しみに行くんじゃなくて彼女を綺麗にとれているPVでも観に行くつもりで。 あと櫻井君のファンにはどうなんだろう、第三者的には彼、あまりいい状態で取れてないんだが 8点は広瀬映画の基本点です。あしからず 広瀬映画のノルマとしてというか。前回ポイント鑑賞でムビチケが手元に残ったので2度目の鑑賞 駄目だ、つまらないとわかってる映画をじっくりその駄目さ加減を確認しながらという鑑賞になりました。 まずはストーリー(原作読んでないんで軽々に原作批判は咲けます) もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。 — 『確率の解析的理論』1812年 という理論に基づいているわけなんですが、そもそも「量子論登場以後は、既に古いもの、とされることが多くなった世界観・パラダイム。」をわざわざ取り上げている滑稽さを突っ込むのはやめておくにしても、「データを解析できるだけの能力の知性」これを脳手術によって実現するのは、まああり得ないけどSF ファンタジーとしてはありです。 でも「全ての物質の力学的状態と力を知ることができ」 これは通常の人間の感覚とは全く次元の違うものじゃないでしょうか? 大気、気象の状態を「知ることができ」るのなら、架空であってもなんらかの理論づけをしてもわないと。少なくとも映画で表現されてるのはなんだかわかんないけど、すごい力で全く説得力がありません。嵐つながりでいえば、殺先生の方がまだ説得力がありましたよ。 あと、たまたま主人公 教授が監督と息子の容貌の類似に気がついた日が、ダウンバーストが発生する日であったというご都合主義には呆れかえてひっくり返りました。 ついで演出。 まず無意味なシーン、意味不明な時間配分 この映画においての主人公 教授の位置はたんなる語り部にすぎません。だったら講義シーン、研究室シーン ほとんど無駄では? 助手なんて存在自身が全くストーリーに関係ない無駄です。 あと、2度目の鑑賞だからこそ、言えることですが 監督のブログに基づく回想シーン。ミスリードのために必要なのは認めますが、 長い、ひたすら長い。全く架空の偽りの話にあれだけの時間配分を行う必要性が。 ダウンバースト一発で決着がついてしまうクライマックスもしょぼかったなあ[映画館(邦画)] 8点(2018-05-05 17:10:52)《改行有》

20.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 2時間足らずの映画鑑賞の間に、おそらく10回以上「可愛いなあ」と呟いてたw それくらい小松さんが可愛く撮れてた。数年前から知ってる女優さんなんだけど、ここまで魅力を感じたのは初めて。でも彼女や宮崎あおいさんやぱるるのような目離れ系は好きなタイプの一つなんで逆に今までの関心の薄さが自分的には不自然だと思えるくらいで。  ただ、今は全力投球で一押ししてる女優さんがいるので、他の女優さんにひかれることに戸惑いと躊躇いを感じるのも事実で。どうしたもんじゃろね。 まあ、一本の映画でものすごく気に入って他の映画も観たけど他ではあんまりっていうのも今まで何回もあったことなのでここは慎重に。 映画の内容は、かなり矛盾があると指摘されてる方もいましたけど、自分的には十分物語世界内の整合性は保たれてて違和感は感じませんでしたし、それなりの感動もありました。最後から少しずつまき戻して えみちゃんの視線、時間軸で映画を観たらまた一興かも。 ただ、25歳の青年が、15歳の少女にあの内容をメモに書き取らせるのは相当面映かったんじゃないかとは思いますがねw  もっともっと深く話の内容を理解したくて、観てる最中に図書館に原作を予約しました。まあすごい予約件数で読めるのは数週間後になりますが 12月26日 思ったより早く原作を読んで。 原作があっての映画化というのは、小説でも漫画でもなにがしかの批判を浴びがちだが、この映画に関してこれほど素晴らしく原作を映像化できた作品は稀有だと思う。  その鍵はなんと言っても、小松さんを綺麗に映せたこと! 単に綺麗なだけではなく、小説のなかで語られるえみちゃんの美点を全て申し分なく再現で来ていたと思う。  女優が綺麗でないと成り立たないストーリーで、女優を綺麗に映すって実は映画作りにおいて極めて大事なことだという、自分の信念がより深まる作品。 針の眼とか本当にひどかったw 小松さんが押しの女優にランクインしておらずなおかつすぐにはランクインさせる予定もない自分としては、彼女をここまで魅力的に映した製作者に敬意を表したい。 30年1月誤字を訂正 っつかけいい って普通 敬意の方が経緯より先に候補にきそうなもんなんだが[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-11-03 22:45:20)《改行有》

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