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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジョーカー 《ネタバレ》 これは凄い映画が出来たなというのが率直な感想。 後世に残る名作だと思います。 点数は、ノーランのトリロジー、バートンの1作目が好きな人としての点数になります。 今作、見る前は、コメディアンになりたいピエロのジョーカーとか、またとんでもない設定ぶっこんで来たなと心配でした。 ノーラン以降、ジャスティスの太っちょバットマンとか、スーサイドのカリスマ性ゼロのジョーカーなど、個人的に世界観ぶち壊しの作品が続いていたので、、、 そんな事前の心配は全くの杞憂で、むしろ一番好きな作品になりそう。 とにかくホアキン・フェニックスの演技に引き込まれる。 髪を緑にした後の、踊りながら階段を降りていくシーンが、安っぽい表現になるけど最高にクールでかっこ良かった。 個人的にヒースレジャーのジョーカーを思い出すようなしぐさもあって、なんか良いバットマン関連作品に出合えたなぁと時折眼がしらが熱くなったり。 作品賞は難しい気がしますが、主演男優賞はなんか取りそうな気がする。 それぐらい素晴らしい演技でした。(と私が言ったところで、、、) 確かに暴力的な表現はありますが、そんな映画は他にもいっぱい有る訳で、全然問題ないと思います。 自分の場合、暴力に高揚するなんて事は一切なく、見終わった後はむしろ精神的に弱った感じです。 脚本もちゃんとそこら辺を意識して書かれていると思います。 ジョーカー?誰それ?みたいな人や、良く知らんけど面白いらしいから見てみようってノリで行くと、普通かそれ以下かもしれません。 ジョーカーというキャラに思い入れのある人は、きっと楽しめる作品だと思います。[映画館(字幕)] 10点(2019-10-20 18:25:09)《改行有》 2. オートマタ 《ネタバレ》 ロボットを題材にしたありがちなSF映画。 ロボットも2014年の作品にしては、造形やアイデアがいかにも古典的で、新鮮さが皆無。 オイルか潤滑油か知らんけど、あたかも血液であるかのような表現をして、ロボットをやたらに人間ぽく描こうとしているとこが気持ち悪い。 そのロボットをいかにも人のように銃で撃つシーンが多々あり、出てくる人間が悪意の固まりみたいなやつばっかりで、みてて胸糞悪い。 主演のアントニオバンデラスしかり、映画のテーマと配役があまり合ってないような感じも受ける。 終始、薄っすらと嫌悪感・違和感のような感覚をいだきながらの鑑賞となった。 しかし、この後の展開としてターミネーターみたいな機械やAIに支配される世界に続く、と言う妄想を抱くと、 結構有りな映画かもしれない。 この手のSF好きの人なら、まぁ話の種に見といて損は無いかも。そうでない人は見なくて良いかな。[インターネット(字幕)] 6点(2018-08-06 21:12:56)《改行有》 3. 桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 高校時代を懐かしむ映画かな?懐かしく、切ないなぁ。 当時はカーストなんて言葉なかったような気がするけど、こうしてみると昔も今もあんまり変わんない感じとか、一生懸命やるのが何かかっこ悪い雰囲気とか、自分なりに頑張ってたつもりだったけど、こういうの見ると全然頑張っちゃいなかったなぁ。 おっさんが見る映画じゃないかなと思いつつも、大後寿々花さんが高校時代のクラスの女の子になんとなく似てたから、ついつい見ちゃった。[インターネット(邦画)] 6点(2018-07-16 10:43:22)《改行有》 4. バーフバリ 伝説誕生 《ネタバレ》 あっという間の2時間20分。 見終わったら、バーフバリ、バーフバリと叫ぶとか、何か胡散臭そうな映画だなぁと思ってたけど、いや、叫びはしなかったけど、まじで面白かった。 話は王道中の王道。ハリウッド的にやられたら、何だか小難しく、暗い展開に成りそうな物語だけど、インドのノリでやっちゃうと、こんな明るく楽しくなるのね。 映画って一貫したその作品の雰囲気ってのがあるけど、これはサービス精神旺盛で何でもあり。血がドバドバ出るディズニー映画? インドのスペクタクル超大作!とか言われると、勝手にグラディエーターみたいな感じかなと、どうせ本家に劣るでしょとか敬遠してたけど、そもそも自分のものさしで測ってたことが愚かだったわ。 間違っても、よし突っ込んだろとか、斜に構えて見てはだめ。 みんなでワイワイ言いながら見るか、一人なら思ったことを口に出しながら見ると吉かも。 今は、これどんな映画?と聞かれると返答に困るけど、いつか、あれあれバーフバリと答えたら、あぁあれかwと代名詞になるぐらい浸透してほしい。 暑い夏を2,3日乗り切るぐらいの元気もらえるかも。疲れるけどw[インターネット(字幕)] 8点(2018-07-16 08:08:35)《改行有》 5. インターステラー 《ネタバレ》 個人的に最高のSF映画。 3時間弱あるが、脚本・編集が秀逸で、無駄なく描かれていて見始めると長いと感じる事なく見てしまう。 地球に似た惑星探しのためビジュアル的な目新しさはあまり無いけれど、雲が凍った惑星、巨大な波が周期的に訪れる水の惑星、1時間が7年に相当する時間のゆがみ、ロボットデザインなど、より現実的な描写がリアリティを高め、フィクション的なSFと一線を画している。 破損した船とドッキングするシーンはハンスジマーの曲と相まって何度見ても鳥肌立つし、クライマックスあたりの俺の正直度は90 %だ、のシーンで毎回泣いてしまう。 娘と再開し、アメリアに会いに行く所まできっちり描かれているとこは、ともすれば蛇足的な感じもするが、中途半端にして変な想像に任せるよりは、脚本家監督が語りたいメッセージが込められていて潔い。 どんなに優れた技術や考え方があっても、そこに人としての愛が介在しなければ、エゴにしかあらず。 名作。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-07-14 00:04:20)《改行有》 6. レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 とにかく楽しめた。 これだけの映像がほぼほぼCGで作られているということに驚く。 VRの世界と言う設定も3Dとの相性が良く、リアルな世界を描く映画でCGが多用されるとげんなりするが、そういった感じもなくただただ感心するばかり。 バック・トゥ・ザ・フューチャーのゴールデンウィルソン市長のポスターがさり気なく貼ってあったりと、気づいた人だけ気づいた分だけ楽しめるような遊び心も満載。 ただ内容がてんこ盛りすぎて、かつ、話が自己完結しているので、見終わったあと、あー面白かった。けど、どんな話だったっけと、あまり印象に残らない珍しい映画でもあった。 これ、多分、テレビとかで見ても、誰かが遊んでるゲームを横から覗いてるような感じで、面白いかもしれないけど、映画館で3Dで見たときのような楽しさは味わえないような気がする。 お金払う価値が十分ある映画だった。[3D(吹替)] 8点(2018-07-13 21:39:12)《改行有》 7. short cut<TVM> 《ネタバレ》 京香様信者の三谷幸喜(うそ)が、京香様信者の為に作った(うそ)、京香様の生足とちらりと見えるレースを存分に拝むために作ったドラマです(ホント) 鈴木京香様のキャスティングがちょうどいい。あと1ミリ清楚側にもエロス側にもイメージがぶれたら成立しない。お見事です。 信じられないけれど、オールワンカット長回しでの撮影。 川に落ちたりとか、崖から滑ったり、肩に糞がかかったりとか、余程緻密な計画が無いと、ちょっとしたミスや気が抜けたら破綻する企画。 そんな緊張感の中で、あの軽妙な会話のやり取りと、おそらく多くのアドリブをこなせる役者さんはそういないかなと思います。 役者さん、監督さん、撮影スタッフさんの気合の入った渾身の一作。楽しませていただきました。 脚本が先かワンカットが先かわからないけれど、映画未満、たけど舞台では脚本が生きないゆえの、ワンカット舞台映画かなと素人ながらに感じました。[インターネット(邦画)] 7点(2018-07-09 15:42:46)(良:1票) 《改行有》 8. バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 アカン。これはアカン。何がダメって、バットマンが全然ダメ。 まず見た目。ずんぐりだし、無精髭が汚いし、かと思えばマスクの目はくりくりで、一切カッコよさがない。 あと性格。焼き印押したり、スーパーマンをバットモービルで轢いたり、お前の血を流させてやるとか、性格ひねくれすぎ。 ブルースウェインはjeepとか乗らんし。 ダークナイトトリロジーで作り上げたバットマン像を、ここまで改悪するとか目も当てられない。 このバットマンが、今後ジャスティスリーグとか、DC映画のスタンダードになると思うと絶望。 バットマンばかり書いたけど、そもそも脚本がダメなんだろうな。 敵役のレックスルーサーとか言う若造も、中途半端で結局何がしたかったのかよくわからんし。 取ってつけたような続編。久々に鑑賞してて腹が立つ映画だった。映像は頑張ってた。[インターネット(吹替)] 3点(2017-09-11 00:18:56)《改行有》 9. マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 スーパーマン=つまらんって印象があって、ずっとスルーしてたけど、面白かった。 アベンジャーズも トランスフォーマーも楽しめない自分だけど、これは楽しめた。 ラストなんか、そうかーこう繋げるのかーと、ダークナイトライジングのラストみたいで、感極まってちょっとうるっときた。 ただ、楽しめたって理由の中に、自分の今までのイメージがいい意味で覆されたって部分が大きいのも否めないかな。 昔のスーパーマンを知らない人が初見でこれを見たら、ふーんって感じなのかもしれない。 個人的には、バットマン:ビギンズと同じくらいの位置づけで、スーパーマン:ビギンズとして評価。 しかし、バットマン→ダークナイトは響き的にも好きだけど、スーパーマン→マンオブスティールはどうにかならんかったのかな。 何かタイトルを人に言うのが恥ずかしい(笑)。邦題、スーパーマン:ビギンズにすれば良かったのに。 SF好きだけど、スーパーマン?だるくない?って思ってる人は、見ると楽しめるかも。[インターネット(吹替)] 8点(2017-09-10 12:27:25)《改行有》 10. コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 登場人物がイケメン、イケジョばかりでかっこよく、それでいてややコミカルな感じなので、楽しく見れます。 主役の1人ヘンリー・カヴィルさん。如何にもTHEアメリカ人という感じでかっこよく、スーツの着こなし方とか男の私から見てもめちゃめちゃかっこいい。 スパイ映画という事で期待してたけど、やや肩透かしを食らったのが、1960年代という時代設定のためか、M:Iや007みたいなハイテク機器が出てこなかった事かな。 けど、フェンス金網を切る時の道具が米とソ連で性能が全然違うとかいうのは、ユーモアもあって面白い見せ方なので、次回作があればこういう対比を本シリーズの定番要素として是非織り交ぜて欲しい。 終わり方からして続きが有りそうな感じだったので、続編にも期待したい。[インターネット(字幕)] 7点(2016-09-20 00:28:23)《改行有》 11. マイ・インターン 《ネタバレ》 ストーリー自体は、ハラハラドキドキの展開がある訳でも無く、驚愕の展開や大どんでん返しがある訳でも無い。 至って極々普通である。 しかし!この映画はそこがいい。ストレスフリーな映画。 嫌な奴もいなけりゃ、悪いやつもいない。 イヤなことを忘れて、映画でも見ながら穏やかな時間を過ごしたい時にうってつけの映画。 ポスターやパッケージのイメージから、いかにも女性向けっぽい雰囲気を醸し出してるけど、男性が見ても面白いと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2016-09-20 00:24:58)(良:1票) 《改行有》 12. セッション 《ネタバレ》 中学生とか高校生ぐらいの人に是非見ることを薦めたい映画。 この先、生きていくうえで、望まずとも上下関係や師弟関係でフレッチャーとニーマン(自分)のような人間関係が生まれる可能性はいくらでもある。 その時、自分ならどうするのか・・・ニーマンのように一度は折れたけど立ち向かうという選択も有りだし、劇中の生徒のように死んでしまうぐらいなら逃げるという選択も有りだしなんだと、いざとなった時どうとでも立ち回れるぐらい柔軟に考えられるよう、こういう状況に置かれた時の事を一度じっくり考えてみるきっかけとして見るなんてのも有りだと思う。 ぐだぐだ書いたけど、フレッチャーこえ~(笑)って感じで見ても、普通に面白いです。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-09-20 00:19:00)(良:1票) 《改行有》 13. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 アクションシーンなど見どころはたくさんあるけれど、いかんせん敵の正体や目的が最後の最後に明かされるため、途中何のために体を張ってるのか、ストーリーと結び付きが弱く、見てる間は面白いんだけど、見終わった後に何のためにオペラ行ったり水にもぐったり、カーチェイスすることになったのか、全然思い出せないぐらいストーリーが印象に残ってなかった… あと、スパイ的な道具もどんどんデジタル化が進んで、如何に暗号解くか解読するかだけで、道具としての面白さや映画ならではのアイデアが今回乏しかった気がします。 とは言っても、安定のトム・クルーズ。それなりに面白かったです。 6,7,8,9,10と体力が続く限り続けてほしいです。[インターネット(字幕)] 7点(2016-08-09 02:08:57)《改行有》 14. 鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 半分まではどうなるんだろ?と興味を持って見れたが、3/4ぐらいで残り時間の割には話が上手く行き過ぎでオチを勘ぐりだして、予想した通りになって終わった… 何であの老人をターゲットにしたのか、犯罪者側の巧妙な手口や用意周到な計画などの描写はなく、ただただ財産も心もぼろぼろにされた老人の視点で、完全犯罪を見せられただけ。 愛した人の嘘かホントかわからんような思い出の場所のカフェで待つ老人とか切なすぎる。 騙されたとしてもそこに芽生えた恋愛感情の機微なども感じられず伝わらず、ただただ後味の悪さだけが残った。[インターネット(字幕)] 5点(2016-08-09 01:23:39)(良:2票) 《改行有》 15. マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 思い出補正ではないけれど、見た環境によってなんぼでも面白さが増大する環境補正があるとするならば、これはやっぱり家庭のテレビと音響設備無しでは見ずに、映画館で見るべき作品かな。 テレビで見てると、どうしても作品中の広大な砂漠の雰囲気も、呑み込まれるより、飲む感じで冷静に見てしまって、傑作とまでは感じられず。 個人的にはアクションシーンより、序盤から世界観、美術小道具の美しさや洗練されたデザイン感覚に興味が惹かれてしまって、わりとそういう部分を見逃すまいという見方をしまったのも、何となく冷静に見てしまった原因か。 その他、もう少し悪役を立たせるためにエピソードシーンとかあっても良かったと思う。 敵同士?の相関関係もあまりわからないまま、主要なキャラが意外とあっさりお亡くなりになったりと、敵キャラが立ってない気がした(見た目除く) それでも、やっぱりアクションシーンとか見応えあるし、一回は見といて損はない作品だと思う。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-03 19:34:19)《改行有》 16. キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 前半まではなんとなく続編として楽しめましたが、ロシアのマッチョビキニ女が出てきたあたりから全然笑えない。 前作は、成り行き上戦闘シーンがあってその描写がヒットガールの見た目と相反する残虐さがインパクトとなって、ある意味ブラックユーモア的な楽しませ方につながってたと思いますが、今作はロシア女登場以降、残虐さばかりが目について、全然楽しめなかった。 ロシア女つえーwwぐらいの感じで見れるぐらいまで徹底したキャラ立てやユーモアさがあっても良かったと思うが、いかんせん唐突すぎて、全く別映画を見ているような感覚に陥った。 前作は人を選んでおすすめ出来るが、今作は無理。[DVD(字幕)] 3点(2016-01-03 18:41:20)《改行有》 17. キングスマン 《ネタバレ》 イギリス的な古くて良い感じとスパイっぽさが上手く融合した、お洒落な(感じの)アクション映画。 要所要所で都合の良い展開が続きますが、テンポよく楽しめた。 見どころはスタイリッシュ?な殺陣シーンで、CGとカメラワークが多用されていて、流れの見事さに感心。 殺し方は酷いが、流血は最低限に抑えられてるので、割とあっさり見れる。 このアクションシーンを受け入れれるかどうかで、評価が大きく分かれるので、万人が楽しめる映画ではない。 スパイ物又はキック・アスの監督作品のどちらかきっかけで興味が湧いたら楽しめる可能性大。 どちらにも興味なく見始めたらなかなか強烈な残酷お下劣映画に見える可能性あり。 深さはないのでひたすら軽い気持ちで楽しむのが正解です。 M:I,007に続くシリーズものに成り上がるには、ここが売りというもう一つ何か掴みになる要素が必要だったかなと思う。 続編に期待したいが、生き残ったメンバーでは個性、ネームバリューに欠けてシリーズ化は無理かも。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-01-03 17:33:38)《改行有》 18. パシフィック・リム 《ネタバレ》 映画館3D吹替での鑑賞。 いまどき怪獣?ないわーと思いつつも、やっぱり見たくて行ってきました。 怪獣やべぇ、つええ、でけぇ、反則! 昭和時代の怪獣と言うイメージより、モンスターハンターに出てくるモンスターのイメージです。 ロボットも変にツルテカしてなくて、つぎはぎ感と無骨なデザインが良かったです。怪獣に勝てそうだけど負けそうな気もする絶妙なデザインがいいですね。 怪獣VSロボットと言う時点で、設定云々に物言うのは野暮なので、そこら辺は考えずに素直に楽しめました。 ちょっと後悔したのは、初3Dだったので、そちらの違和感を感じたのが残念でした。 動きが早く切り替わりが激しいシーンがあるのに3Dが相まってわしゃわしゃして見づらいシーンがあったり、薄暗い中での戦闘が結構ある上に眼鏡のため明度が落ちて更に見辛く感じるなど。 途中2Dが良かったかなと思ったり。ただ3Dならではの迫力もあるので、2Dor3Dは難しい選択ですね。 菊池さんはキャラ設定というか脚本が微妙な感じ。屈強なのか優しいのか、両方なんでしょうけど、その中でどっちつかずの演技になってたように感じました。 愛菜ちゃんは良かったですね。最初出てきたシーンでは鳥肌たちました。 吹き替えは個人的に三ツ矢さんだけ違和感ありました。張り切り過ぎ感半端ない。 最後に・・・内容が内容だけに興味ない人には薦めづらいです。無理に彼女とか誘ったらドン引きされそうな・・・ ただ、怪獣とかロボットと聞いて、ピクッと反応してしまう人は一度見てもいいかなと。 深く考えずに怪獣VSロボットの設定を楽しむ映画だと思います。[映画館(吹替)] 7点(2013-08-15 12:51:29)(良:1票) 19. ナイト&デイ 《ネタバレ》 何にも考えずに楽しむための映画。 トム・クルーズもキャメロン・ディアスもちょっとお年を召した感じが否めませんが、キャスト的にはバッチリ合ってます。 涼しい顔して嫌味なくアクションをこなすこのストーリのキャラは、トムクルーズ以外考えられません。 カーチェイスシーン等がいかにもCGって感じで、迫力さより雑さが目立つ感じがしましたが、まぁ楽しめました。 彼女なんかと気楽に見るにはお勧めの一本かも。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-04-05 18:55:13)《改行有》
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