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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 西部時代へ突入した時の迫力はなかなか良かった。3作目まで安定した作りが持続できたのが良い。今の時代はビデオ・DVDの普及により一気に見れてしまうが、焦らされてから観るのも中々良いものである。[映画館(字幕)] 5点(2010-04-11 18:31:43) 2. ユー・ガット・メール 良質な挿入歌と、そこそこのキャスティング。しかしストーリにひねりも無く淡々と終わる。[DVD(字幕)] 2点(2010-04-09 21:56:20) 3. バウンド(1996) 良く練られたストーリーに、プレマトリックスとも言える描写が絡み見応え充分。(マトリックス製作を売り込む為に作った作品だからか)マトリックスに出てくるアイテムがチョロチョロでてきて面白い。低予算でもこのクオリティに感服。[DVD(字幕)] 7点(2010-04-07 23:43:25) 4. トゥルーライズ 馬鹿げたストーリーはさておき、コメディとして観る分には楽しめる。ジェイミー・リー・カーティスの迫真(?)の演技が好きである。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-05 23:43:49) 5. トータル・リコール(1990) 展開としてはおもしろい。ただ、今となっては見所の少ないものと言わざるを得ない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-04-05 23:38:28) 6. ショート・カッツ 色々なエピソードが、ジグソーパズルのピースのように繋がっていく。ようやく其々のピースが埋まり完成と共にパズルごとひっくり返すエンディング。3時間があっという間に過ぎる、クールな映画。[DVD(字幕)] 7点(2010-04-05 22:18:52) 7. この森で、天使はバスを降りた 鑑賞後の不満として、邦題を何とかしてもらいたかったと・・・しかも原題を丸無視。 あちこちに散りばめられた伏線が、スムーズに繋がって話が流れていくのでイライラ感は感じない。むしろ伏線の繋がりがわかった時に予測どおり過ぎてスッキリできる。 終盤の展開で賛否が分かれているようだが、自然さからいうとまっとうな流れだと思う。 もう少し、画が美しければ良かったのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2010-04-04 00:38:32)《改行有》 8. CUBE 《ネタバレ》 複数の知人がお奨めだと言うので観てみたが、単調すぎるパターンに飽きてしまった。 奇襲的インパクトはあるが、この手のものは一度ネタがばれると観る気が起こらない。 最後の建物が想像できるシーンは良かった。コストパフォーマンスの高い映画である点は評価できる。[DVD(字幕)] 3点(2010-03-20 19:30:06)《改行有》 9. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス エピソードⅣ~Ⅵ(この呼び方には未だに抵抗がある)が私の中のスターウォーズであり、エピソードⅠ~Ⅲは観ないでおこうと思っていたが気になる誘惑に負けて鑑賞。 個人的にダースベイダーの誕生の過程(Ⅰ~Ⅲ)は知らないほうが幸せだったのかもしれない。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-06 20:22:15)(良:1票) 《改行有》 10. ディスクロージャー 《ネタバレ》 デミ・ムーアの悪っぷりが良い。ストーリーは詰めが甘いが、逆セクハラを題材としたところに+1点。[DVD(字幕)] 3点(2010-02-28 18:38:26) 11. シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 ストーリーと切り離してだが、海辺での黒衣装の男たちが並ぶシーンは好き。 今回は天使だが、アンドロイド・ロボットが、人間になりたいシリーズはちょっと飽き気味。昔にあった某アニメの方が見ごたえがある。メグ・ライアンに+1点。[DVD(字幕)] 2点(2010-02-27 18:31:48)《改行有》 12. アンドリューNDR114 このSFピノキオ的テーマが多いせいか、些か飽きた感じがする。ロビン・ウィリアムスの演技が悪いわけではないが、なんとも人間にしか見えない点で観る気が消失して行ったのも事実である。[DVD(字幕)] 2点(2010-02-27 00:54:28)(良:1票) 13. フック ピーターパンとスピルバーグと豪華キャスト・・・・何も考えないで観るには良い映画。 [DVD(字幕)] 5点(2010-02-14 22:51:18)《改行有》 14. ショーシャンクの空に 良く出来た映画だという印象であるが、ストーリーの結末が出来すぎ・・・このエンディングを望んでいる人は多いのだろうが、個人的にやっぱりやりすぎと言う感が否めない。よってこの点数。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-14 22:18:14) 15. 真夏の夜の夢(1999) 意図は定かではないが、舞台らしさを出そうとしたように思えた。シェイクスピアをビジュアルで・・・と言う人には良いかもしれない。機会があればイジー・トルンカ監督の方を見て見たい。[DVD(字幕)] 3点(2010-02-13 20:17:30) 16. アイズ ワイド シャット 妖しいパーティの映像はキューブリックらしいが、他のシーンでは個人的にらしさを感じ取れなかった。テンポの緩急があって良いのだが緩の部分がすこしダルイ。音楽チョイスは流石と言ったところ、これが遺作と言うのが残念でならない。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-11 01:18:49) 17. セブン 銀残しの手法が、殺伐とした空気を漂わせる。セブンのタイトルで最後の展開を推測できてしまったのがちょっと残念。途中、だるい展開に飽きつつも映像と音響により緊迫感は維持された。個人的に好きなD・フィンチャー+B・ピットのコンビの為、えこ贔屓で+1点。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 23:06:33) 18. マトリックス 《ネタバレ》 世界観の構築、映像表現が良い。アニメチックなカット、仮想現実と現実の画面の色による識別など観ていて感心させられる。製作時から狙ったものではあるが、アニメ・ゲーム・映画と全てで1つの作品となっており全体像を掴むには全てを観たりやったりしないといけないのはツライ。(面白い試みではあるが、ゲームをやらないとストーリーがスムーズにつながらない作りと言うのは万人受けしないと思うのだが・・・) シリーズ中、唯一単独作品でも楽しめる。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-31 01:22:23)《改行有》 19. エネミー・オブ・アメリカ 前半の現実になくも無い設定が、いつの間にか些か無茶な設定に変わる。この展開が無ければもっと良い点数を付けるのだが。ジーン・ハックマンが味のある演技をしているが、彼の役どころこそが無茶な設定の根源・・・。全体的にスリリングな気持ちを維持して鑑賞できる。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 18:57:33) 20. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 主人公のナレーションで話が進行する手法を採っているが、個人的には(観終った後疲労感はあるが)最後まで飽きが来ずにテンポ良く鑑賞できた。2回目以降の鑑賞ではネタが判ってしまったせいで時折無茶な(1人で殴り合いしてるのに殴られてぶっ飛ぶなど)ところなどが目に付いてくる。逆にオマケのようなサブリミナルは鑑賞を重ねるごとに楽しく感じた(1回目で全て見つけられなかった証拠・・・)。デヴィッド・フィンチャー作品を好きになるきっかけとなった映画。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 23:20:33)
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