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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ナイル殺人事件(2020) ケネス・プラナーのポアロはもう見ないかな? オリエント急行の時も思ったけどどちらかと言えばホームズだよね。 要所要所で鼻につく台詞回しや活劇があまり好きで無かった。申し訳ない。 もちろんピーター・ユスティノフ版も見てるので大凡の内容は知っている。[インターネット(吹替)] 4点(2023-02-08 08:45:51)《改行有》 2. クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 ミリセント・シモンズの演技が非常に良かった。【7点】 少し甘めに加点した。前作未見。 主演は実際に聴覚障害者であるミリセント・シモンズと言って良いだろう。劇中でも落ち着いた中にも利発な少女役を見事に演じきっている。 実際聞こえている演者がやるよりも自然な表情と所作を見て取れた。実は彼女に聴覚障害があることを知ったのはこの映画を鑑賞後であったが 観賞中も本当に聞こえてないのでは?と随所で思った。 各所に何故?と思うところはあるものの、音に反応する未知の生命体という設定は全編にわたり緊張感があり楽しめた。まぁ状況的にはアメリカ 全土に数千万匹クラスで存在しないと音で直ぐに襲ってきたりはできませんけどね。[インターネット(吹替)] 7点(2022-04-16 19:49:13)《改行有》 3. 約束のネバーランド 《ネタバレ》 なんとも点数が付けにくいというか加点が難しいが頑張りました【3点】 個々の役者の演技については何も言わない。この作品についてはキャストや演出の責任を役者に 求めるのは酷だと思う。原作未読ですがコンセプトは良い。しかしとにかく間が長いのである、 なんでそこで尺をとるのか理解に苦しむ説明シーンが多くて無駄に冗長に感じた。邦画によくあ るタイプですが作品自体は短いのにくどい説明や意味もなさそうな間によってほとほと冗長に感 じることが多い。 全員で逃げるシーンはもっと躍動感が欲しいし火を付けるシーンも何だかなぁと演出が下手だよ ね。役者のせいじゃない。だいたい逃亡計画をいつでも何処でも舞台演出みたいに大声でワイワ イやってんだから笑っちゃいますよね。本来はそこにもっと緊張感が欲しいし限られた制約の中 でギリギリの線で準備してゆくから観る者を引きつけるんだけど、まぁあっさりすっ飛ばしてく れましたよ。また渡辺直美は鬼にキッチリ締められたけど北川景子は割愛とか役者に阿ってるで しょ。 最後に外の世界は何も見えなかったので続編含みだったかもしれませんがもう無理でしょうね。[地上波(邦画)] 3点(2022-04-08 15:56:45)《改行有》 4. モータルコンバット(2021) 《ネタバレ》 ゲーム発の映画版としてはよくできている【5点】 点数が少し辛めなのは真田さん格好いいけど動けてない。剣さばきも重い。 よく筋は掴めない部分もあったけど地球規模のバトルにしては少人数だなぁと。 手を出せないとかなんとか言ってた虚無僧みたいな目が光るおじさん(浅野忠信)が一番強いのでは? まぁ色々知らない設定がありそうですがそれなりには楽しめた。女性キャラも強くて格好よかったしね。[インターネット(吹替)] 5点(2022-03-26 18:52:19)《改行有》
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