みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エルム街の悪夢(2010) 《ネタバレ》 アメリカで公開された頃からすでに悪い評価ばかり聞いていたので、まあオリジナル好きだから一応見とこ、ぐらいの気持ちで観たら、・・・あれ?面白い。良くも悪くも軽いティーンホラーになっていて、オリジナルの良いとこ取りして、あとはスタイリッシュな映像で見せとけって感じの映画ですが、夢と現実が混ざっていく描写がよく出来ています。新生フレディはロバート・イングランドのオーラに比べると、汚い小悪党って感じの面になりましたが、この普通のおっさんな顔がむしろ、殺人者としての不気味さを出していて有りかと思います。ちょっと魚みたいな顔だけど。まあ映画としては当然オリジナルと比べるとスタイリッシュに焼き直しただけにすぎないんですが、唯一、ラストのまだ終わってなかったよ!ってドッキリはこちらの方が断然好きです。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-11 12:38:48) 2. グリーン・ゾーン 舞台をイラク戦争にしたボーンシリーズって感じでした。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 20:10:43) 3. ウルフマン(2010) ホラーな雰囲気をお金かけて作ってましたが、お上品すぎてあんまりです。出演者は濃いのに内容は薄いし・・・。酷くはなかったけど、”どうでもいい”映画でした。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2010-11-08 00:30:32) 4. アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 初めて映画館に同じ映画を二回観にいきました。 面白い。あらすじ自体は暴力シーンに繋げる為にあるような単純なもので、あらゆる手段で登場人物たちが酷い目に合わされていくので、ヤクザ版13日の金曜日みたいでした。登場人物が全員カッコ良い。それぞれうまく個性が描かれています。とくに椎名桔平さん演じる水野は死に方までカッコ良かった。独特のオーラを放つ池元親分も完全な悪役ながら、なんか憎めないナイスキャラでした。ただ、一番怖かったのはワザと村瀬の店にぼったくられに行くチンピラ。なんか一番ホントにいそう・・・。後半ちょっとテンポダウンする気もしましたが、何度も観たくなる面白さです。[映画館(邦画)] 8点(2010-07-14 02:43:24)
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