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評価順1
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1.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 一言でいうと、この風立ちぬは腹立ちぬです。まず、庵野さんの一辺倒な声。なぜ飛行機の話をしている時の声色と好きな女性に「きれいだよ」という声色が同じなのですか。今回の作品では劇中でキスシーンがある。それなら尚更女性への愛情表現にも一層熱を込めるべきではないでしょうか。 音に関してもう一つ。今回の効果音は人間の声を使用したとのこと。なぜこれまでの本物に近い音を生み出してきた技術を無下に放り出して、こんな不気味な音を流したのでしょうか。 次にヒロインの菜穂子は美しいが病弱体質で結核。ならサナトリウムにいなさい。サナトリウムを抜け出して結婚して、旦那の横にいたいからといって喫煙を許したり、うつるかもしれないのに布団を持ち上げて「来て・・」と言ったり、散歩するといって姿を消したり・・。その結果が自分が死んでいく姿を見せたくなかったなんて!この安っぽいパターンは邦画では数年前にセ○チューがやってるわけですよ。自らの奔放さに酔っているヒロインに対して「まだ生きてるんか・・はよくたばりや・・」と思ってしまいました。とても残念です。 ストーリーでは、この映画は結局何に軸をおきたかったのでしょうか。飛行機作りへの情熱?戦争に使われるという葛藤?それともラブストーリー?軸がぶれていて一体どこに腰をすえて観たらいいのかわからない。 先日のラピュタを鑑賞して、宮崎駿の「飛ぶ」ことへの執着心・羨望・憧れを改めて認識しました。サツキとメイはトトロのお腹に掴まり、キキはほうきやデッキブラシに跨がり、ラピュタという巨大都市を宇宙に浮かべ、姫様はキツネリスとメーヴェに乗り、豚にさえ「飛べない豚はただの豚だ」と言わせた宮崎駿です。 空への憧れはこれまで何度も感じ、彼の映画の主人公たちが空高く飛ぶ度にわたしも一緒に飛翔するような魅力がありました。 素晴らしい点としては松任谷由美のヒコーキ雲です。このために1800円払いに来たのかーと思うほど、映画館のサウンドで聞けてよかった。 宮崎駿はこの作品を最後に引退するのでしょうか。余計なお世話でしょうが、それくらいの意気込みを感じた番宣だったので。もう宮崎駿監督のネームバリューがあったとしても、映画館で鑑賞することはないでしょう。とはいえ今後もジブリには期待しています。 どうか、リアリティーに慣れた子供たちに、映画館では夢を観させてください。[映画館(邦画)] 2点(2013-08-04 17:40:04)(良:1票) 《改行有》

2.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 園子温映画はできるだけ映画館でみましょう。と教科書に載っていたと思いますが、理由はわかりますか? スクリーンで見ないと八割損しているからです。 あんなにセンセーショナルな愛のむきだしの監督が、更にエスカレートした世界をむき出してます。 でもまったく別物です。すいません。 園子温ワールドとしか言いようがない。 この映画では、だれもが自分の意志を失うほどに愛に飢えて、叫んで、殴って、糸を張ったように真剣で、力ずくで体当たりして・・。歪んでしまった欲求の形がまたゴツゴツした地球を創りだす。 だから誰も憎めない。 なのに、出てくる人間全員に死ねえ!と思ってしまう。 前半では、村田のどエロ悪人っぷりと異常っぷりを思いっきり見せつけられた社本。 次々と共犯者として死体を抹殺しては、コーヒーを淹れる。 弁護士を抹殺した後、村田は己の世界を社本に熱弁。これが人生の終焉への引き金となる。 そして後半。おとなしい社本が爆発。村田をペンで死に損ないにしたあと、愛子に処理を命じ、覚醒したように家族にもどなり散らす。 どうやらこの家族の中には最初から「平穏」という文字はなく、ただ理想の家族像のみが父親の頭にぽっかりと浮かんでいただけのようだ。 最後に娘に「人生はなぁ、痛いんだよ!!」という教訓を残すが、あっけなく死んだ父親に娘は「やっと死んだか!くそジジイ!」「おい、立てよ!」と笑いながら蹴り飛ばす。 最後の娘の笑いには鳥肌と戦慄が立った。 地球は丸いと信じたかったのに。この娘の喜びの笑い声に最後まで追い詰められた。 鑑賞後、恋人にプラネタリウムに行こう。と言いました。 わたしたちは、そこに丸い地球の姿を見つけられるはず。 この映画の中の役者に拍手。 でんでんのすごい演技!これぞ役者!この人、死体を捌いてても毒っけがない顔してるんです。 黒沢あすかにも脱帽。色気狂気凶器!!神楽坂恵もいいなぁ。 でも一番のお気に入りは渡辺哲さん。 保険のCM見るたびに、いかつそうなイイじいちゃんやなぁーもっと見たいぜ・・と思っていたら、今回ハメてましたね。いいなぁ。 「愛のむきだし」では安藤サクラ、満島ひかりにおったまげたが、園子温のエロい女選びのセンスは長けすぎていると思う。 教科書訂正。 園子温映画に限らず、見たい映画は全て上演されてる映画館で見ましょう。 [映画館(邦画)] 10点(2011-02-10 04:04:46)(良:3票) 《改行有》

3.  不思議惑星キン・ザ・ザ 《ネタバレ》  クーク~~~~クーーークーーー~~ クーーーク~クーーク~~~クー、 ク~クーーク~~~~クー? クー!?クーーー、ク~~ク~クーー!! キューーーーーーーーーーーー!!!! [DVD(字幕)] 8点(2010-12-12 01:42:29)《改行有》

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