みんなのシネマレビュー |
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1. バブル・ボーイ ある意味『ノンストップ・ジェットコースター・ムービー』といえる。 頭を空っぽにして楽しむことをオススメします。 ダニー・トレホが目当てだったが、キャラはハマり役なのに若干“薄い”雰囲気。。。 主役以外の出演陣はほぼ好演でした。 [DVD(字幕)] 6点(2014-09-21 18:55:51)《改行有》 2. 世にも不思議なアメージング・ストーリー 第2話の「パパはミイラ」が面白かったかな。 肩の力を抜いて楽しむ作品でした。 出演陣が若い。。。[レーザーディスク(字幕)] 5点(2014-09-03 19:26:53)《改行有》 3. 評決のとき 何気に豪華出演陣。絡みはないもののサザーランド親子の共演も珍しい。 裁判がメインのストーリーだけあって裁判シーンはまあまあ面白い。 だが多くをブチ込み過ぎているので落ち着かない出来栄えになっている。 「ミシッシッピー・バーニング」のような重厚さはない。 もう一度観たいかと言われると微妙。。。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-02 19:41:51)《改行有》 4. 新少林寺 出演陣が豪華なことだけが取り柄かもしれん。「少林寺」を冠するにはアクションが少なめで欲求不満。最初から最後まで浪花節がプンプン匂う脚本にも辟易してしまった。そんでもって死ぬ奴多過ぎだろ。。。[地上波(字幕)] 5点(2013-02-04 17:06:53) 5. L.A.コンフィデンシャル 役者をある意味評価できる作品だった。「セブン」以外では気の抜けた演技しか見せないK・スペイシーもやる気が少しは見えるし、目つきの悪いR・クロウも優等生?の演技。魅力を感じたことのないベイシンガーも素敵だった。ストーリーはちょっと作り過ぎだが銃撃戦などは見どころの一つだろう。観て損の無い作品だと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-07 08:34:18) 6. ピンク・パンサー3 個人的に大好きな作品。約30年前東京の2番館で300円払って一日中観てました。シリーズ最高のアホらしさ、くだらなさは何回観ても「しょうがねえな。。。」としか言えまへん。なぜこれがDVDレンタル化されていないのか不思議でしょうがない。[映画館(字幕)] 10点(2011-08-06 14:35:33) 7. フロント・ページ(1974) ジャック・レモンとウォルター・マッソーの名コンビ。阿吽の呼吸とはこのことなり。 それを御するのはビリー・ワイルダー。面白くないわけがない。監督と役者がしっかりしていれば脚本などあんまり関係ないのである。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-06 15:15:09)(良:1票) 《改行有》 8. 仇討(1964) ラストの仇討ショー?が全てだ。ちょっと演じ過ぎかもしれないが、錦之助の迫力ある立ち回りは見事というほかない。武士道の不条理さによってがんじがらめに身動きが取れなくなる様は心が痛む。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-07 07:08:53) 9. 大殺陣 みや殿と呼ばれる女性がとにかくいらない。重要な役割を担う雰囲気なのだが、やたらと襲われ犯されまくる(笑)冒頭の緊迫感やクライマックスの殺陣が見事だっただけに 「もう我慢できねえ!」と女に飛びかかるシーンが作品全体の重みを打ち消すのだ。ラストの展開もなんだかねえ。。。[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-06-05 16:32:50)《改行有》 10. プリズン(1988) 刑務所モノは大好きだが、オカルトとは思わなかった。。。 刑務所長が一人で目を剥きだして騒ぎたてるだけのくだらない展開に飽き飽き。 若きヴィゴ・モーテンセンが主演??してるが、これが酷い。 いちいち格好つけるんだが、気持ち悪いしオーラもゼロ。一山いくらの 脇役群に埋もれていくのであった。誰にもオススメできないねえ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-12 09:21:12)《改行有》 11. ローカル・ヒーロー/夢に生きた男 何がイイんだろう?ノップラーの音楽と僻地寒村の原風景。都会での目まぐるしい生活から解放され、穏やかに流れる時間に身を任せる心地良さ。一つ一つが特別に優れているわけではないのに、お互いが融合して独特の世界観を形成する。偶然か必然かもわからんが、文句なしにマイベスト10に入る一本。「惑星ソラリス」が存在しないのなら、骨を埋めたい場所はここかもしれん。早いとこデジタルリマスター版にてレンタル可能にしてくれ~ [ビデオ(字幕)] 10点(2010-12-24 16:32:06)《改行有》 12. 惑星ソラリス ソビエトの偉大なる映画詩人アンドレイ・タルコフスキー監督のSF作品。 バッハのコラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639を 耳にする度にこの作品を思い出します。 彼の作品では「水」をテーマにした?映像が効果的に使われています。 本作でも冒頭付近に幻想的な雰囲気を放つシーンに使われています。 また未来都市を描くために東京の首都高速道路を撮影場所に選んだのも面白い。 SF作品というよりは抒情的な面が強い作品で、ハマれないとちょっと辛い作品かも。 どっぷりとハマってしまえば耽美な世界に包まれるでしょう(笑) 私が一番好きなのは図書室の無重力シーン。10分くらい撮って欲しかったなあ。 ラストも大好きです。「選んだ」ということだと理解してます。 実在するならば、私も骨を埋めたい場所がこの「惑星ソラリス」です。 [映画館(字幕)] 10点(2010-12-20 13:54:50)《改行有》
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