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プロフィール
コメント数 14
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 映画に限らず自分にとって何かを体験した時の感動(その逆も然り)は短い時間で忘却に至ります。レビューを書くことで少しでもその瞬間(とき)の感性(きもち)を忘れないように拙い投稿をさせて頂きます。評価基準→8点以上 全面的に面白い作品、7~6点 面白さと不満がイコールぐらいの作品(または客観的に見れば面白いんだろうけど自分にとっては受け付けない作品)、5~4点 不満の方が大きい。3~2点 不満しか無いが何か1つぐらいは良いところ有り。1~0点 これをつけたときは相当怒ってると思います。

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1.  R246 STORY ※下の方が言うようにDVDはバラなので『弁当夫婦』のみの感想を※ お恥ずかしながらレンタル屋でやたら惹きつけられるジャケットをみて 手にとっただけなのでこれがR246という短編集の中の1つとは知らなかった。 自分はいつも知らぬ間に減点法で評価をつけてると思うのだが、 この映画はこの長さなので見事に減点要素が1つも無かった。 ほんと最初から最後まで期待感そのままに突っ走った、 もとい逃げ切ったという印象だ。 ちなみに後で知ったがテーマは246号線を使って6人の監督が 自由に作品を撮るというものだった。 つまり内容は無いに等しい。 が、特典を見て監督のユースケさんはショートなので起承転結を全て描くと ごちゃごちゃして伝わらないと思う。だからその中の1つだけ切り取って 思いっきり伝えることに決めた。あと狙わないことをテーマにしたと言っていた。 これを聞いてようやく把握した。 正直もっと先が見たかったが、おそらく このまま100分やっても良い作品になったに違いない。 が、たまには短編も悪くないと思わせるに十分の魅力を放った作品だった。 最後に、これは劇場で公開したのだろうか?6本全部見れたら大分アツかっただろうな。[DVD(邦画)] 9点(2013-02-22 03:14:30)《改行有》

2.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 最初こそコメディタッチを装っているが普段人が目を向けない事をテーマにした完全にシリアスな方面に振り切れた映画で、中々他では味わうことのできない怖さを味わわせられた。完全に予想外の映画だった。子供達は一生懸命で無垢な存在だが、やはりこんな残酷な問題に曝されるのは多少不憫さを感じた。即ち、子供達はずっとPちゃんの行く末について議論をさせられていたが、その導きが全くない。最後の方で先生の無責任をついてくれるセリフがあって当時はスカッとしたが、しかし同時に「完全に自主性に任せたからこんな議論ができた」というセリフも否定には至らない。つまり、自分は教育とは誰かの導きが必要(特にこんな難しい問題扱うときは先生はぶれちゃだめだろ)と思ってたが、そもそもこの問題に答えは無いというのがこの映画のスタンスであり、一般的にもその通りだからそもそも考えることから始めましょうという思惑にハマっていた訳だ。その意味で入りやすいガッコウとブタは最適だったが、やや冗長だったね。言いたいことが無いならもっと短くしてくれた方が後味は良いw■最後に→誰かの父がKREVAに激似だったのがワロタ。貴重な生い立ちぽかったからもう一言欲しかったが。あとたまに出てくる絵。これは何か勘違いしているw小6の絵はもっとうまいぞww最後の最後に。ここのレビューを見るのを楽しみにしてました。同じような意見も個人的には多く見受けられて嬉しい。けどこの映画をこき下ろしている人(12、13の方etc)の話は特に興味深い。やはりここに書き込む人は相当に知的な方が多い。そんな自分はやはりこのようなテーマから目を背けて生きてくのが精一杯でありますが、今日これを見て少しだけ何かを考えただけでも及第点としよう。[DVD(邦画)] 8点(2013-02-21 06:35:02)

3.  空気人形 《ネタバレ》 なんでこんなにも方々で絶賛されているのだろう。いささか自分には受け止めきれないところがあった。ただペ・ドゥナの存在は自分も認めるところではある。彼女の何でもない日常は自分にとっても何でもない日常のはずなのになぜか心に響く。画面の中にありありと生を感じた。彼女の存在感なのか演出の妙なのか。あと、たまにシュールな笑いが取り入れてあって面白かった。特に無垢な彼女の様々な勘違いとその結末。ATARAさんを燃えるゴミに出した時は笑い死ぬかと思った。ARATAさんは蛇にピアスのこともありちょっと最近自分の中で変態キャラが定着しつつあるのだが、もちろん変態キャラを演じるのはとてもうまいんだけど違うキャラも見てみたい気がするwそこは特にマイナスポイントという訳ではなく個人的な感想。最後にこの映画で最も不可解だった点を。ひとつ、レンタルビデオ店長にトイレで抱かれた下りの解釈が分からない。心を持ち人間社会に触れ、なお導いた存在意義が性欲処理の代用品だとは悲しすぎる。それ以外の描写は美しかったのにこのギャップが気持ち悪い。ふたつ、確かに人間はどうしようもない生き物だけど死んだら人形は燃えないゴミ、人間は燃えるゴミ、それしか違いはないんでしょうか。いかにも納得づくの様に描かれてるけどそもそも死んだらゴミという考えは共感とは程遠いなぁ。あとはもう少しストレートに、スッキリ描いてほしかったですね。時間は120分と結構あったが強いエピソードが数える程しか無かったから。脇の存在なども少しメタすぎました。とりあえず言いたいこと(テーマ)と言ってること(映像)のギャップがありすぎて困惑の映画でした。いや、その妙なバランスをある意味良しとするから7点も付けましたが(本当は6.5点)。p.s.誰も知らないは傑作だと思う。あの映画になくてこの映画にあるものは違和感かな。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-13 02:03:04)

4.  告白(2010) 《ネタバレ》 長文失礼。巧みな構成・演出と松たか子を始めとした俳優陣の問題ない演技に加えて小耳に挟んでいた前評判のお陰で飽きることなく短い上映時間を突っ切ることができた。ここからはマイナス要素。初め自分はこの映画に対しテーマ性のようなものを求めていたが結局この映画にテーマ性のようなものは見当たらなかった。一番それらしいのは「命の重さ」うんぬんだがそうだとしたら設定やテーマのリアルさに反し画のリアリティが薄く、内容的にも我が子を失った親(一番命の尊さを知ってるはずの人)が復讐の一環で間接的に幾人の命を奪うよう仕向けた救いようの無い結末に違和感を禁じえない。最もリアリティの薄さ=作り物を感じたのはあの無秩序な中学校で特に全校集会のあの騒乱と元教師の侵入を許し決めゼリフを吐かせるまで他教師が出動しない様子はまさにエンターテイメントの映し方そのものだった。そう考えたら頻繁に切り替わる画面やスローを多用しアクセントで音楽を挟む作りは全てエンターテイメントに通ずるものがあり、狙い通り飽きずに見終わり「え、もう終わったの?」と思わされたことも頷けた。結論としてはこの映画は色んな奇抜さで隠されてはいるが技巧の妙で成り立っている痛快なエンターテイメントだと受け止めることにした。もちろんその種の映画としはこれ以上なく成功していると感じる。最後の「なんてね」は結局爆弾は解体されて爆破は起きなかったという意味だったと受け取ったが? とここまで書いてレビューを遡ると同じような考えの人が結構いて嬉しくなった。この作品はまぎれもなくエンターテイメントです!p.s.じゃあなんで7点かと言うと何でだろうね笑 全てを認めたくない何かが残ってるのでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2012-11-12 01:45:21)

5.  フラガール 《ネタバレ》 今まで見た映画の中で一番泣いた。脚本は王道中の王道だが演技、配役、演出、音楽も含め全てが間違いない。例えば訛りやセットなど基本を抑えずしてこちらが映画に向き合う体勢が整う筈がない。自分にとって演技や演出はまず映画に向き合うためにストーリーより大切な要素だと感じる。加えて配役がマッチしてるなぁとか音楽の種類や使い方がバッチリだなぁとか小さな感動が積み重なって、映画の大分初期にはこの映画は面白い映画だと認識し始めてた。そうしてベタだが共感できる展開がくると、自然と涙が溢れた。後半は涙腺攻撃のオンパレード。ヤシノキとストーブの下りとか。もちろんホームとかステージも。そして簡潔で綺麗な最後だった。まぁだから、変な結論ですが、映画ってストーリーよりもどうそのストーリーを伝えるかが肝心なんじゃないでしょうか。もちろん一定レベルのストーリーを用意した上での話ですが。自分はこの映画はとっても共感でき、とっても面白く感じた。今までつまらない映画もいっぱい見てきたけどだからこそ面白い映画を見た時はこんなにも感動することができるんだと改めて思い知ることができた。(あと追記ですが映画をあまり見てなかった2006年鑑賞当時はこんなにおもしろいとは感じなかった。他のレビューにもこの映画を絶賛している人が多くて嬉しいです。おそらく自分の言いたいことをより洗練された言葉で表わしてくれたのが246.poppoさん。あと自分は~の夕日とか~ボーイズとかその手の映画が大好きなタチの人間です。ちらほら名前が上がってる洋画は見たことないのでいつか鑑賞したいと思います。[DVD(邦画)] 10点(2012-10-25 04:10:42)

6.  アルゼンチンババア ほんと趣味が悪い映画に巡り遭ってしまった。タイトルも音楽も演出も脚本も何もかも悪趣味。詳しいことは省きます。ココリコ田中と堀北は好感。加点→堀北真希のキスシーンがなかったこと。[DVD(邦画)] 1点(2012-10-24 01:22:11)

7.  南極料理人 ある意味ごく普通の、わかりやすい映画だ。しかし妙に凝って方向性を見失うよりもずっといい。演技や演出は当然のように最低ラインはクリアしていて、ストーリーの起伏、8人と少なくない隊員の描き方(バランスよくキャラ立てして登場させ2時間が終わる頃には誰がどんな人か大体わかってる)等脚本的にも自分の嗜好と一致した。あと、1カ所だが泣き所がある。泣きながら「なんでこんな軽いノリの映画で?」と思ったがいつの間にかマジックにはまってたらしい。場面ごと数ヶ月とか間隔を空けなきゃ1年以上の南極生活を描き切ることは不可能な中で、髪や髭の変化や隊員同士の空気感など細かい演出や配慮がこちらの理解の助けとなり功を奏していたように感じる。どっかのインタビューで見たが堺雅人は切迫してる感じを出そうと私生活で数ヶ月禁煙してたらしい。僕はこの人の人間味が好きなのかも知れない。主に顔が。苦言→あと1~2人減らせばもっとわかりやすくなったのではないか。誰とは言わないが。総じてテンポよく分かりやすく、楽しめる映画だった。 [DVD(邦画)] 8点(2012-10-23 01:33:12)《改行有》

8.  全然大丈夫 ちょっぴり大丈夫じゃない人たちが繰り広げるほんのり甘酸っぱいモラトリアム系恋愛コメディ。抑えた演技とシュールな笑いが素晴らしい。一人は演技が気に入らない役者が登場する映画が多い中それを乗り越えてるだけで自分の中の評価は高いが、テーマ性も明らかで見た後の何とも言えない安心感、充足感は他の映画ではなかなか得られない。自分が見たことがある映画の中でも指折りの完成度だと感じた。[DVD(邦画)] 10点(2012-10-22 02:30:33)

9.  蟹工船(2009) 《ネタバレ》 久しぶりにここまでのクソ映画に出会いました。苦言→時代や主役の背景が不明すぎる。最後の方で松田龍平自身が金持ちの木村さんだった?ことが判明したけどなぜ蟹工船に乗ったのか意味不明すぎ。また、日本帝国などの単語や回想とかを見るに戦前の設定のはずなのに登場人物の外見や喋りが今風すぎて目につく。ほとんどの人の演技も自分が望む方向性と全く逆で終始不快な思いで見てた。中には鬼気迫る名役者もいたが台詞が少なかったり役者の無駄遣い。セットや海に落ちる音やハチマキの絵が上手すぎること(そもそもハチマキはどこから用意した?)などなどもう少しリアルを追求してほしい。監督は鑑賞者に一度「ん?」と思われたら終わりだということにもう少し気づいてほしい。 フォロー→53年の映画があったから被らないように配慮しこのような結果になってしまったとも取れる。いずれにせよこの映画は見るに値しない作品とはなりましたが。これから見る人は注意して下さい。[DVD(邦画)] 1点(2012-10-21 06:44:08)

10.  同じ月を見ている 窪塚の復帰作だと言うから楽しみにしてたのに 自分の見た映画の中じゃ最低に近いレベルの作品だった。加点ポイント:DVDに沢山トレーラーが入ってたこと。[DVD(邦画)] 1点(2012-10-20 03:46:38)

11.  Shall we ダンス?(1995) 適度なワクワク感、笑い、泣きあり、演技も良し、テンポも良しで(欲を言えば長いけど)非の打ち所がないというのは言いすぎだがふつうに邦画を代表するかなりの傑作ではないでしょうか。こんな十数年以上前にこんなにいい映画があったんだねぇと感動します。[DVD(邦画)] 9点(2012-10-19 03:26:04)

12.  曲がれ!スプーン 《ネタバレ》 他の方とほぼ同じです。前半は長澤まさみは空気ですが場面転換が頻繁で期待感煽ってくるのでまだ飽きはしません。後半はカフェde念力に場面を固定してバカバカしいコント(たまにクスッとくるのでコメディとしては成功したのでは?)とたまにうるっとくる場面(ヨネの回想だけですが)を挟んで、最後はサンタさん(+蛇足のUFO)で終了。間延びした感はぬぐえず、サンタが山場じゃやや物足りない。勝手な創作ですが例えば「能力がバレてTVの取材などに晒されてry場面を東京に移してなんかでっかいことやってハッピーエンド」みたいなもう一山が欲しかったです。ま、クスッと笑える場面もあったのでゆる系コメディとしてはまぁまぁの出来だとは感じました。[DVD(邦画)] 6点(2012-10-18 04:08:28)

13.  ホテル ビーナス 《ネタバレ》 結論から言えば上辺だけ着飾っても尻すぼみのストーリーは隠せないよ、という作品でした。他の方も書いてますがロケ地や全編韓国語や音楽の挿し方、フィルタをかけた映像など奇をてらった演出のお陰で最初は新鮮さで見ることができます。しかし中盤以降次第に展開がかったるくなり、各個の話は薄いし、展開読めまくりーの、最後は浅い伏線を拾いまくってやはりくっさーーいセリフで終了。どうしてこうなった?冒頭の期待感は一転してこの作品をコキ下ろす熱意に変わった訳です。終わりが悪ければ全て台無しになるんですねm(_ _)m この原因を私見で分析しますと、まずこの映画は大きく分けて4つのストーリー(1クサナギ、2ドクター夫婦、3花屋と殺し屋、4ガイ親子)で構成されてますが、盛り沢山のように見えて全部が全部中途半端、で浅い。更に言えば4つのストーリーの絡み合いやまとめ方がイマイチ。難しいテーマを扱っといて投げやりな最後に見えました。某登場人物が連れ去られて「ほら、泣けよ」みたいな。結局みんなホテルに帰ってきただけじゃん、という。やはり4つのストーリーを最低3つに絞ってより深く映し出し更にあのコテコテのラストを他の何かに書き換えた方がいいと思いますけどね。裏を返せば各個の演技が良かっただけに勿体無い作品でした。 [DVD(邦画)] 5点(2012-10-15 04:09:20)《改行有》

14.  蛇にピアス 《ネタバレ》 視聴者を選ぶので5。もっと面白く感じる方もいるかも知れない(主に若者かつ社会のダークサイドの存在を理解している人)。 ネタバレですがこの映画(小説)にテーマはありません。そうだと自分は感じています。あっても大部分の人には理解できない内容なのでないに等しいです。だから見方を変えるべきだと思います。自分は演技や演出は見れるレベルだったし全体を通した妙な緊張感も映像作品特有のもので価値がないわけではないと感じます。リズムも悪くない。加えて、吉高さんが好きなら一味違った彼女を見れるのがこの映画の大きな価値ではないでしょうか。シバさんもまさかあのARATAだったとはね。 [DVD(邦画)] 5点(2012-10-14 03:09:26)《改行有》

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