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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゲームの規則 意外な結末のようで意外でないような気もする。ショックや悲しさもいくらか含んでいるが、概して冷静で傍観的に見ていました。 とても不思議な味わいで、今まででこんな余韻は初めてかもしれない。また機会があれば見直してみたい作品。 現代との違いは沢山感じましたが、今でも世間体はあるし階級みたいなものも感じないでもない。でもそういうものって詰まらないものだなと傍観していて改めて感じました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-18 15:14:05)《改行有》 2. オズの魔法使 《ネタバレ》 一見チープだなあと思いましたが、見るにつれそんな思いは吹っ飛びました。単純だけど意外と深みのあるストーリーに調子が良く気持ちの良い歌、さらに愉快な脇役たちが楽しませてくれました。特に犬のトトがカーテン開けちゃってオズの正体がおっさんと分かるところが好きです。ファンタジー全開で行くと思いきや意表を突かれ笑わせられました。しかもおっさんに言いくるめられてるし(笑)[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-18 17:53:54) 3. 風と共に去りぬ 《ネタバレ》 言わずと知れた名作でありますが、南北戦争の時代の南部の貴族という題材が面白いです。混沌とした時代なので先が見えず色んなことが起こっても違和感が出ないし、貴族であるがゆえに生活の落差が激しく感情が溢れる様には引き込まれました。 印象に残ったのはクラークゲイブルでレットの役はハマっていました。自信家で強気で一人の女性を思い続けますが、時折見せる弱さや最後の心が折れたところには切なくなりました。 原作から差別的なところは抜いたようですが、それがあればもっと時代の生々しさを感じれたかもしれないと思うと少し残念です。1939年の映画だからこんなに素晴らしいし、逆に描ききれなかったこともあるというのは面白いですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-21 23:00:41)《改行有》 4. チャンプ(1931) 《ネタバレ》 悲しくて悲しいまま終わってしまうなんて…。ばくちはやっぱりダメですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-22 15:44:56)
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