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【製作年 : 1910年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. カルメン(1915年/セシル・B・デミル監督) 原作のメリメの小説ともビゼーのオペラとも少し違うセシル・B・デミルのサイレント映画。モノクロ映画なのにシーン毎に赤、青、黄などの色指定があり、薄いカラーが着色され、サイレントなのに、ビゼーのカルメンの音楽がオーケストラで流れる。そして主演のカルメンを演じるジェラルディン・ファーラーは、当代随一のソプラノ歌手、舞台女優が映画に初めて挑んだ画期的作品なのだ。サイレントとしては価値ある映画。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-04 07:47:05) 2. チャップリンの冒険 脱獄した囚人が逃げ回るのがどうして冒険なのかと思ったが、まあまあおもしろい。この時代の喜劇、サイレントはこれで良いのかも。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-09 05:20:02) 3. チャップリンの勇敢 チャップリンの短編はドタバタすぎるのが目につくが、これもその一つ。いくら叩いてもびくともしない大男を運良く逮捕できるのは良いが・・・。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-28 19:25:56) 4. チャップリンのスケート スケートをスーイスイ滑るのは良いけど、仕事ぶりはハチャメチャすぎてうまく笑えない。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-28 17:23:46) 5. チャップリンの移民 真ん中あたりの自由の女神を境にして、前半の揺れる船のシーンと後半の船を降りてからのレストランシーンに分けられる。その前半はおもしろいしよくわかるのだが、後半のレストランの払いがどうなったのかわかりにくい。それはそれとして、移民の哀愁感が漂う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-28 15:00:28) 6. チャップリンの伯爵 チャップリンにしては、さほどおもしろくない。伯爵にも見えないし、品がない。[DVD(字幕)] 4点(2012-07-08 13:51:22)
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