みんなのシネマレビュー
ぐうたらパパさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 482
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/27039/
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115
自己紹介 謹賀新年。
2014年も宜しくお願いします。

どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。

そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。

過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。
時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。

※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)

私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。






投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  鳥(1963) 《ネタバレ》 幼少の頃、母と一緒にカラス一羽に追い回され、数年後この『鳥』を観た私は、人一倍カラスに警戒心を持つ少年時代を過ごしました(一羽ですら恐怖を感じたのに、あんな大量の鳥に襲われたら・・・と、ブルッた記憶があります)。 その後、警戒しているにも関わらずに、二度ほどカラスに糞を落とされ直撃をくらうという被害にあっている私でもあります。 とどのつまり、鳥を“なめんなよ”ということを、ヒッチコックは教えてくれているのです。[DVD(字幕)] 8点(2014-07-20 07:02:06)《改行有》

2.  黄金の七人 《ネタバレ》 やっている事は物凄い犯罪なのに、この軽いタッチが例のアレ?な感じですよね~・・・ ヒロインなんか、まんま峰不二子ですしね~。 それよりテーマ曲が何とも懐かしくて、この映画のテーマ曲だったんだと新たな発見(嬉)。 もう少しラストのオチに一捻りあれば、もっと良かったのになぁ~と。 しかし、ヒロインが掛けていた仮面舞踏会みたいな眼鏡・・・ ありゃ、どんな美人が掛けていても笑ってしまうだろう・・・と(俺だけか?でも完全に笑かしにきてますよね?気のせい?)。 この時代のセレブには当たり前の必須のアイテムだったのだろうか・・・? 詳しい人、教えて下さい・・・ 気になって夜も眠れません・・・(嘘)。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-13 10:54:52)《改行有》

3.  カトマンズの男 《ネタバレ》 『リオの男』と合わせてどうぞって感じの映画(個人的には『リオの男』の方が好き)。 本当、おもしろアニメを実写化したようで面白い。 ただそれも、とぼけた風貌のジャン=ポール・ベルモンドだからこそで、他の配役では考えられない程のベルモンドの適役な映画だと思いました。 最近じゃ、腹の底から笑う事も数少なくなったものだが、吊り橋のシーンは声を出して一人バカ笑いしてしまった私です。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-06-08 07:12:40)《改行有》

4.  リオの男 《ネタバレ》 確かにジャン=ポール・ベルモンドのひょろっと細長い足で軽快にアクションをこなしつつコメディタッチな感じは“ルパン三世”だ。 終盤は本当、スピルバーグの冒険活劇だし・・・ 一番ビックリしたのは、ヒロインのフランソワーズ・ドルレアックが若くして亡くなられたみたいだけど、カトリーヌ・ドヌーヴのお姉さんだったってこと・・・ ちょっと粗いけどテンポが良いので面白く観れました。[インターネット(字幕)] 7点(2014-05-06 03:00:38)《改行有》

5.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 淡々と家族を描いているのが良い。 岩下志麻さんが超絶に美しく、笠智衆さんのほのぼの感たら尋常じゃない。 嫁入り前のシーンでは、こっちまでフワ~っと胸にこみ上げて来るし、 お勝手で『あぁ~ひとりぼっちか・・・』なんてセリフが他人事には思えず、劇中の堀江氏のように若い嫁でも貰おうかしら・・・と。因みに、あっちの方の薬はまだ不要です。 小津作品は、そう多く観ている訳じゃないけど、何だろうこの見入ってしまう感覚は・・・と考えたら、小津作品は日本人にとってサザエさん的な安定感に近いのでは?と思えました。[インターネット(字幕)] 8点(2013-11-18 14:32:09)《改行有》

6.  ローラ(1961) 《ネタバレ》 ローラと言えば、最近の人はタメ口のハーフ娘かも知れぬが・・・ 私は、西條秀樹の『傷だらけのローラ』世代です・・・ローラ~♪ さて、女の恋は上書き保存なんて言葉がある位だから、初恋の人を7年間も待っているとは俄かに信じがたいのだが・・・(やっかみか?) もっとも子供の父親でもあるのだから、それもありなのか・・・ たった数日の出来事の中に、色々な人間模様が垣間見れました。 ラストの港に向かってトボトボ歩いて行くローラン・カサールの後ろ姿が悲しげで・・・頑張れ~。 [インターネット(字幕)] 6点(2013-08-18 11:03:29)《改行有》

7.  乱れる 《ネタバレ》 高峰秀子を筆頭に、演者達が皆素晴らしく演出も秀でていると思う。 能天気だけど一途な義弟・幸司(加山雄三)、感じの悪い義妹ぶりの久子(草笛光子)&孝子(白川由美)、そんな娘、息子、義娘に囲まれた母(三益愛子)等。 タイトルが示すように、義弟に告白された礼子だけじゃなく、幸司、義母、義妹、スーパーマーケットが出来ての商店街の店主等、皆心乱れました。 ついでに観ている私も心乱れました・・・特に、ルリ子(浜美枝)のチャラチャラ女っぷりの場面では・・・ ラストは唐突に終わったようにも思えるが、髪を乱した艶めかしい高峰のアップは映画史に残るワンシーンだと思う。[DVD(邦画)] 9点(2013-08-11 07:02:33)《改行有》

8.  牝猫と現金(げんなま) 《ネタバレ》 隠された大金を巡る攻防な筈なのに、終始ゆる~い感じで緊張感なく物語は進む。 中盤以降は、どんな状況でも赤ん坊にあげるミルクの時間のベルが更に緊張感を途切れさす。 最後の方では、観ている私がベルがなるとミルク作らなと思ってしまう、まるでパブロフの犬のような状況に・・・ ミレーユ・ダルクが友人と無邪気に素っ裸で水浴びするシーンが印象的で、全然やらしくない。寧ろ、人間は生まれたままの素っ裸の方が自然なのだ・・・ いつだったかの某アイドルグループの一人が言った『裸だったら何が悪い?』は正論だ。 そんなミレーユ・ダルクは長い事、アラン・ドロンの愛人だった女性のようです(ウィキより)。[インターネット(字幕)] 6点(2013-07-31 14:53:40)(良:1票) 《改行有》

9.  禁じられた抱擁 《ネタバレ》 どんだけ振り回されるんだよ・・・と思いつつ、ちょっと位なら私も振り回されてもいいかもと思わせる位、カトリーヌ・スパークの小悪魔っぷりが炸裂。 ちょうどブリジット・バルドーの映画の直後に鑑賞し、すぐさまBB嬢からカトリーヌちゃんに心変わりした私です。 内容的には、どうしようもない恋物語だけど、ぼんぼんバカ息子がカトリーヌ嬢の裸体にお札を並べるシーンとラストが印象的。 あと母親がいいお母さんだったなぁ~。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-07-31 14:34:21)《改行有》

10.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 刑事モノの犯人探しとしては終盤拍子抜けだったけど、この時代の黒人差別を描いた作品としては佳作だと思う。 レイ・チャールズの歌も見事にマッチしていた。 私事ですが、昔港町の某ファミレスでバイトしてた時、同僚に米国人のバイト(奥さんは日本人)が居て、客で黒人とかも来るので何となしに黒人差別の事を訊いたら、黒人の友人も居るし黒人一人一人を毛嫌いする訳じゃないけど、心の奥底では“このニガー”って思いはあると仰ってて、やはり根深い問題なんだなと思ったりしていました。 だからこそのラストの微妙な距離感の微笑み合いは実にリアルで名シーンだなと感じました。 更には、それを考えると今現在のオバマ大統領ってのは、とんでもなく凄いことなんだな思ったりする次第です。[映画館(字幕)] 7点(2013-07-21 18:40:57)《改行有》

11.  天使の入江 《ネタバレ》 ジャンヌ・モロー演じる女ギャンブラーが仰る『賭けの魅力は贅沢と貧困の両方を味わえること』とは正にそう。 この女性に惚れるのも十分な賭けな訳だが・・・というか、そもそも男と女が一緒になる事自体、ある意味ギャンブルですね。 ラストは意外にも?卓を離れて彼の後を追って寄り添った・・・ さぁ、この先どうなるの? この結末は、大当たりなの?スッカラカンなの? ルーレットも廻るが、人生もクルクルと・・・ね。[インターネット(字幕)] 6点(2013-06-25 17:44:41)《改行有》

12.  穴(1960) 《ネタバレ》 至ってシンプルに穴を掘る・・・ ひたすら掘る・・・ それだけなのに何故か飽きない。 それどころか、こっちまで穴を掘っている気分で力が入ってしまい次の日筋肉痛になりました(いや年取って筋肉痛は二日後に訪れるから錯覚か・・・) ラストを筆頭に印象的なシーンが多い中、私は見回りの看守が蜘蛛の巣を張った蜘蛛に餌をあげるシーンがずっと気になっていて、何かの伏線かなとも思ったのですが(例えば、その蜘蛛の巣が破かれ脱獄犯の存在に気付くとか)、何もなかったですね。 穴が貫通して、一瞬マンホールから顔を覗かせた場面は、観ている私の方がシャバの空気は美味いなぁ~と感じてしまいました。[DVD(字幕)] 8点(2012-11-06 15:43:06)《改行有》

13.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 これだけ色んなオッパイが出てくるのに、これ程早く終わってくれと思ったことはありません。 まさか映画で忍耐力と辛抱強さを学べるとは思いませんでした。 今後どんな映画を観ることになっても恐れることのない心持ちを養いました。 そんな訳で0点ではないです。 皆に、あ~だこ~だ言われながらも愛されているのだから・・・と思いたい。 ダンスは、セクシーさでは2番目の人が良かったです。 おもしろ部門では井森美幸嬢のオーデションのダンスに敵う人は居ませんでした(お暇な方は検索してみて下さい)・・・以上。 [DVD(字幕)] 1点(2012-10-28 17:36:40)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

14.  女と女と女たち 《ネタバレ》 まさにシャーリー・マクレーン七変化。 軽いコメディタッチの短編が7話あって、どの話も個人的には特別面白いって感じではないんだど、何を演じても彼女はキュートで不思議な魅力を持った女優さんだと思います。 だからこそ彼女で一本、こういう映画が撮れるんでしょうし・・・ シャーリー・マクレーンが好きな方は必見!! そうでない方も、あらゆるコスプレが楽しめますよ。 私は4話の旦那様にかまってもらえず愛に飢えた彼女が、家の中をローラースケートで滑走するシーンがお気に入り。[DVD(字幕)] 6点(2012-09-29 17:03:58)《改行有》

15.  野獣暁に死す 《ネタバレ》 なかなかの珍味。 誇り高き名優・仲代達矢氏も、こんな仕事してたんだなぁ~・・・って感慨深くなる映画。 意図していないんだろうけど、仲代達矢氏の一人芝居(鉈を振りかざす場面など)が、 ショートコントのようで個人的にツボでした。 バックの音楽にも力が抜けてしまい、復讐劇としては全く緊張感なしなのですけど、 何故か最後まで見届けたくなる(ホンマか?)不思議な映画。 怖いもの?観たさの方、是非ご覧あれ~。 [インターネット(字幕)] 5点(2012-07-22 05:23:24)《改行有》

16.  ああ結婚 《ネタバレ》 ソフィア・ローレンが素晴らしい。 17歳から熟女までを演じきったのは勿論、スタイルの良さにも釘付けでした。 紆余曲折な人生でありながらも最後はハッピーエンドと、ありがちなストーリーながらも、3人の息子達に『父さん』と呼ばれた時の心打たれた表情のドメニコ(マルチェロ・マストロヤンニ)と、フィルメーナ(ソフィア・ローレン)の涙を見たら、素直にメデタシ・メデタシと思っちゃいました。 他人様でも、人が幸せになるのはいいもんだなぁ~と思わせてくれる映画。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-06-01 17:25:16)《改行有》

17.  マタンゴ 《ネタバレ》 先ずレビューの前に私が高校生の時、この映画『マタンゴ』のことを豪く熱く語る同級生が居て、事ある毎にマタンゴ、マタンゴと連呼し、そのしつこさからソイツ自体がマタンゴというあだ名をつけられ、3年間みんなから“マタンゴ”と呼ばれ過ごすことになった同級生(今、思い返すと何となくキノコっぽい奴でした・・・確かに)を思い出しつつの、念願叶っての鑑賞です。 最初のスタッフロールで原案・星新一って出たから期待したんだけど・・・ 観終わっての素直な感想は、よく私の同級生はこの映画を熱く語れたもんだと感心しました。 だってキノコが・・・ キノコの怪物が滑稽で襲われているのに、戯れて遊んでいるように見えるんだもの・・・ 何か、中途半端に漂流モノとして真面目な作りなので退屈しちゃうとこもあり、どうせならもっとオチャラケて作っちゃえば良かったのに・・・と。 まぁ、観る年代でも印象変わる映画なのかもですが、オッサンになってからの初見はキツカッたです。 気になったのは、生き残った人は、キノコを食べてないけど胞子を吸い込んだかしてマタンゴ予備軍になったんですかね~? それとも誘惑に負けてコッソリ隠れて食べてたんですかね・・・? おっと結構熱く語っちゃいましたが、マタンゴとは呼ばないで下され~。 [DVD(邦画)] 3点(2012-05-15 13:56:40)(笑:1票) 《改行有》

18.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 何もそこまで大芝居うたなくてもって感もあるけど、盲目の女性側からしたら色々な部分で恐怖でしょう。 部屋中の電球を割って暗闇にして犯人に対して同じ状況を作るシーンが正に『暗くなるまで待って』。 ちょっと華奢だけど熟女になったオードリーも素敵。 その我等が?オードリーをサディスティックに苛める犯人・・・ ラスト、ナイフ持って這いつくばって追って来るとこなんか、お前はターミネーターかよと思ってしまいました。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-05-03 22:51:18)《改行有》

19.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 私みたいな凡人には難しくて解りません。 難解な映画でも気になって解らない部分を自分で調べてみたり、理解し得た人の解説を見て成る程納得・・・みたいな映画もありますが、この作品に関しては解らなくても別に構わないって感じの映画です。 賢い人達にとっちゃ映画談議に花咲かせる作品なのかも知れませんが・・・ 私にとっては何度でも観れる映画ではなく、何度でも眠れる(小学生の頃の初見から、四度目にして、やっと最後まで鑑賞)睡眠薬のような映画です。 制作年度を考えれば、確かに映像は凄いと思います・・・が、はっきり言ってつまらないです。[DVD(字幕)] 3点(2012-04-29 15:12:40)(良:1票) 《改行有》

20.  猿の惑星 《ネタバレ》 素晴らしい映画。 不時着した場所が猿の支配している世界で、人間が家畜のように扱われているのを目の当たりにした日にゃ、何てこったい何で我々人間が、エテ公に支配されなきゃいかんのよ・・・なんて思ってしまうのが、そもそも人間のエゴな訳で。 終盤の人間と猿のやりとり・・・ テイラー(人間)『人間は君らより優れていた』 ザイウス(猿)『それなら何故、人間は滅びてしまったのか?』 そして、人間は慰みや欲望のため、その土地を奪う為に同胞を殺す・・・などと猿側に言われた時には、すっかり猿の方に感情移入してしまったところの衝撃のラスト。 人間の愚かさが良く描かれていて、今観ても決して色褪せていない傑作だと思います。[インターネット(字幕)] 9点(2012-02-12 05:27:52)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS