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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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1.  アシュラ(2012) 《ネタバレ》 この原作がまさか映像化されるとは思っていませんでした、ジョージ秋山という異色の漫画家の渾身の作ですが、漫画すら完結するのかと思われていたのですから、感慨ひとしおです。極限時、そして、人として生きるとは何か、人の本質にあるものとは何かをひたすら描かれています。人はすべなく獣を持っていると、獣ですから他者は獲物にすぎず、生きる為の糧なのです、この下りは観るに残酷です。しかし、身をもって教えてくれる法師に出会い、優しい娘に死ぬところを助けられ、心を持っていきますが、生半可に心を付けた為に、娘を慕うが接し方を間違え「人でなし」と、このあとのアシュラの「うまれてこなければよかったギャ」、この言葉がぐっときます、ええ、この言葉がこの漫画のテーマですかね。原作と、違いがあり、省略されていますが、自分の心の本質に迫る、圧倒的な問いかけは凄いものがありました。アニメで、ここまで衝撃を受けたものは少ないです。素場らしい作品を観ることができて良かったと思います。[ブルーレイ(邦画)] 9点(2013-04-02 20:26:29)

2.  アルゴ 《ネタバレ》 ドキュメンタリー映画としてのみせ方、そして、次から次に極限のトラブルがまっていてそれをクリアしていく、サスペンス的なみせかたも、相当な映画だと思った。こういう映画は大国のプロパガンダ臭さが嫌なんだが、これはそんなこともなく素直に観ることができたのは、素直に賞賛したい。去年観ておくべき映画だった。[DVD(字幕)] 9点(2013-03-16 20:43:45)

3.  The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 《ネタバレ》 単にドキュメンタリーをドラマにしたわけではなく、家族、特に夫婦の関係を中心において長期の理不尽なストーリーを持ってくるのは観やすく、無下に忌むべきシーンや、酷いシーンを出来るだけ排除され、そこが苦手な人にも取り込むように出来ている、これで、スーチー女史のミャンマー側、夫の全世界側としてみることが出来る。これだけ偉大な人について、知らなかったことが多かった自分の無知を知った。しかし、この映画はこれで、終わりじゃないですね。後は、現実で続いていくものを見守っていこう。[DVD(字幕)] 8点(2013-11-22 21:22:42)

4.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 出だしのマシュー・マコノヒー扮する弁護士の様子に騙されました、色々な軽くいなしてきたような弁護してきた事件が、すべて主題の事件に結びつくという伏線が、回収されて、最後上手く持って行くのは良い。しかし、死刑にしたい真犯人を弁護士しなればいけないというジレンマを難しくせずに、エンタテイメント性を持ちながら、ある解決をさせたのは、面白い映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2013-11-19 21:18:08)

5.  舟を編む 《ネタバレ》 本屋大賞の作品は、原作は良い物が多いが、映画になるとちょっととというものがあったが、これは、良い脚本、キャスティングで良い映画になっている。馬締という青年は、あまりにも生真面目で、話しが苦手だが、度をこしたような粘り強さ、そうかなと思っていたらアスペルガー症候群として書かれているということで納得、そういう彼は気の遠くなる作業を綿密にやることが天職だったんですね、辞書づくりのこの過酷さ、頭が下がります。その彼を取り巻く、辞書編纂室、下宿のみんなの彼を受け入れ、変人であるが仲間として取り巻いている、おそらく正反対で社交的なオダギリジョーまで、出来すぎかもしれませんが、いい話に仕上がっています。[DVD(邦画)] 8点(2013-11-14 22:10:52)

6.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 この映画、やはりオスカー少年を不快に思う方がかなりおられるだろうなと思いました。彼の障害、アスペルガー症候群と示されてますが、それが何だか分かるようにはなってません。不親切ですが、それを踏まえて観ないとイライラするのが残念です。日本では正確な認識が不足してる分野です。そういう意味で、障害持ちの彼は一人では生きていけません、それは父も母も気に病んでいたのでしょう、やり過ぎに見える母親の行動からもみてとれます、美談過ぎますが、失った者をもとめてただつっ走る彼のまわりの人が、彼の求めるゴールにたどりつかせた。ハートウォーミングな良い映画だと思います。演技も凄くしっかりしてましたよね。[DVD(字幕)] 8点(2013-11-09 22:28:20)

7.  ジャンゴ 繋がれざる者 ストーリーはいつもとちがって王道。しかし。やはり、キャラが立ってるんだな。結構タランティーノの西部劇好きが色々ちりばめてあって、ニヤリとした人も多いでしょうね [DVD(字幕)] 8点(2013-08-31 21:46:11)《改行有》

8.  最強のふたり 最強のふたりという邦題が残念。映画そのものが良いだけに残念、タイトルだけでアクションを起想させる。映画の中身は素場らしい、なんだろうね、そんなに押しつけがましい、完動の押しつけも感じられず、粋なことが所々あったり、最期のレストランのセッティングなんかドリスが考えたならうれしいような。観終わって良かったと思える映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-11 21:26:09)

9.  人生の特等席 《ネタバレ》 映画としては王道そのもの、MLB好きなのもあって楽しめました。いろいろ、細かいところはありますが、大して気にしないことに。クリント・イーストウッド自体、この頃の頑固で、一本通った老人というキャラを確立していますが、これはこれで良い感じではないかと。しかし、前作で引退と言っていたのですが、少し歳を取り過ぎました金。なにか、演技ではない老いの表れがすこしつらいです。[DVD(邦画)] 8点(2013-06-03 23:55:58)

10.  鍵泥棒のメソッド 内田監督の作品は裏切らないな。ある一定以上の面白さがある。キャラのたちかた、思っていた通りのシナリオの裏切り方、なんか、はまったようです。[DVD(邦画)] 8点(2013-05-27 21:35:22)

11.  終の信託 《ネタバレ》 この作品は、川崎の方の病院で起こった実例がベースになっているようだが、以前の「それでもボクはやっていない」同様、うまいペーストで味付けされているようだ。ドクターの不倫から、ODの下りは最初不要かと思っていたが、案外隠し味になったかも。しかし、検事はまるで、蜘蛛の糸に絡め取るんだな、迫力あった、あれは逃げられない。映画のようなことがないように、この映画をきっかけに尊厳死について、また再考するべきかもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2013-05-14 21:59:12)

12.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 007だ50周年だと期待しなければ、いつもらしくて、なかなか楽しめたと思う。で、ボンドガールはベレニス・マーロウと思ってたんですが、ジュディ・デンチがボンドガールだったんですね。有終の美だったとは。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-29 23:03:47)

13.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 物語全てが回収されない伏線じゃないんだろうか、端役に思えるような子にも背景があり、視点を変えると全然関係が変わってくる、これとは言えないが主題がある様で、断言できるものが見えない、リアルだが、絵空事かもしれない。だからだろうか、自分の高校時代の立ち位置を見つけてしまうのは、なんか不思議で、面白い映画だった。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-28 21:06:50)(良:1票)

14.  アーティスト 雨に唄えばにもある、トーキー移行期のトラブルですが、ストーリーも実にわかりやすく、モノ、サイレントも奇をてらったものでもなく、演技も悪くない。全体、アベレージで良かったと言うことだと。しかし、アギーがゴールデン・カラーとパルム・ドッグをとったのは納得。そうじゃないですか?[DVD(字幕)] 8点(2013-03-18 20:03:38)

15.  最高の人生のはじめ方 《ネタバレ》 監督を見て、最高の人生の見つけ方を想像して観始めたが別物でした、穏やかな街と、素場らしい人々な環境に、落ちぶれたモーガン・フリーマンやってきた事で始まる話だが、ほぼ、モーガン・フリーマンが子供や、隣人達に話す一人語りで始終するが、この俳優だけで十分良いと言える位、何気ないセリフ、表情まで、枯れた素場らしい重いが、もたれかからないスローライフの映画になってますね、なかなか、この感じ好きです。[DVD(邦画)] 7点(2013-10-12 20:17:56)

16.  ヒッチコック 《ネタバレ》 神と呼ばれた男、神を創った女のキャッチと、ヒッチコック夫妻が名優なので、そうかと思って観ていたが、映画の前にヒッチコックの人間ドラマですね。サイコは難産だったのですが、苦悩と、成功の裏の歓び、なかなか人間くさい好演で。しかし、ヒッチコックが無冠で、映画批評家の評価でめまいが一位というのが皮肉か・・・[DVD(字幕)] 7点(2013-10-03 20:31:58)

17.  遺体 明日への十日間 《ネタバレ》 どうも、君塚作品は苦手である、石井光太氏の原作はすばらしい群像劇であったし、残しておきたい記憶に残るものであったが、映画は西田敏行さんを主演において原作から何をブッシュアップして描きたかったか・・・あまり、このて映画は批評すべきではないですな。この忘れられない悲劇の記念碑的価値と私たちが忘れてはいけない記憶として、この点を献上。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-26 21:04:48)

18.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 アクションと書いてあるが、そういう面白みはないに等しい、ただ、ドキュメンタリー風に淡々と描かれている、このような題材にはその方がベターだったと思う、しかし、事実なら凄いことだ。脚色がどのへんまであるのか・・・[DVD(字幕)] 7点(2013-09-18 23:28:28)

19.  リンカーン 《ネタバレ》 南北戦争も、演説も、凶弾に倒れる部分もなく、ひたすら、改憲による奴隷解放の政治的部分だけにテーマを絞ったことは面白いです。制作者の意図が分かりやすい。案外細かい仕草や、セリフに凝ったものがあったり、感情のやりとりなど案外楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-15 21:30:08)

20.  東京プレイボーイクラブ 《ネタバレ》 奥田庸介監督の作品とはどのようなものかと、大森南朋も好きな俳優だからと視聴してみました。映画はバイオレンス中心なのですが、そうといってもアウトレイジなどと違う、荒削りだが凄いパワーを感じます、この感じは和製のノワールになってるのか。結局、ストーリーが、勝利が一方的にやっていくだけのもので、幅がないのが残念。予算不足か。セリフと場違いな音楽など、センスか少し面白いところがあります。このあと、監督の作品の方向が楽しみだ。[DVD(邦画)] 7点(2013-07-22 22:25:06)

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