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プロフィール
コメント数 65
性別
自己紹介 不定期連載「どうでもいいランキング」

ミュージカル映画部門別ベスト5(ちょこちょこ変動してます)

曲の良い作品5傑
1 アニー
2 若草の頃
3 メリーポピンズ
4 オズの魔法使
5 オペラ座の怪人

ストーリーが面白い作品5傑
1 ヘアスプレー
2 アニー
3 レ・ミゼラブル
4 ウェストサイド物語
5 シカゴ

ミュージカルシーンへの入り方がナイスな作品5傑
1 ヘアスプレー
2 雨に唄えば
3 若草の頃
4 メリーポピンズ
5 シカゴ

衣装・演出・ダンス時の振り付け・その他総合的なミザンセヌ
1 ヘアスプレー
2 メリーポピンズ
3 雨に唄えば
4 チキチキバンバン
5 イースター・パレード

人物描写5傑
1 若草の頃
2 メリーポピンズ
3 シカゴ
4 ヘアスプレー
5 ブルースブラザーズ

神声1傑
バーブラ・ストライザンド

ミュージカル界に来て欲しい人
エフゲーニャ・オブラスツォーワ



その他 超独断&偏見

ルックスを「加点法」で評価すると最強な女優1傑
イングリッド・バーグマン

「減点法」で評価すると無双する女優1傑
エリザベス・テイラー

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ハモンハモン 「この映像よりももっとエロく表現できる」という小説家がいっぱいいそう。[地上波(字幕)] 4点(2014-11-20 09:55:45)

2.  若草物語(1994) 引っ張るべきところをバッサリ切り、バッサリ切るべきところを引っ張るという困った脚本。よりストーリーを端折ってるはずの46年版の方が話が分かりやすいという皮肉。色使い&照明も好きになれず。この映画の色使い、照明、部屋の装飾、小道具、外の風景…などは、リアルかもしれないが、華やかさに欠ける。下手すりゃ刑事モノの映画っぽい。これに比べて46年版は、なるほど、いかにも作り事の世界ですよって感じでリアルさは無かったかもしれないが、とにかく華やかで目に楽しい。人によっては可愛らしく見えるらしいキルスティン・ダンストも私にはモンスター。ローリー役も、どこか「さえない二枚目」という感じの今作よりも、「カッコイイ三枚目」という感じの46年版の方が、同性の私から見れば好感を持ちやすい(女性から見ればまた違うかも)。ヒロインのウィノナ・ライダーは美しいが、46年版のジューン・アリスンのような愛嬌がない。そもそも美しさにしたって46年版のエリザベス・テーラーには流石に敵わない。同性からも好感を持ちにくい教授の顔も問題あり。総合的に46年版の方が絶対にいいと思えました。 《付け足し》失礼、46年ではなく49年でした。[地上波(字幕)] 5点(2014-10-19 19:17:49)(良:1票)

3.  トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 6点を切ってるのでどんだけつまんないんだろうと思って観たら意外と面白かったです。ヒロインの女優さんがえらく年増なんだなーと思ってたんですが、ラストシーンを見て納得。なるほど、あのオチを効果的に作用させるには「ああ、この人やっぱり捨てられちゃったよ」と思わせる必要があるわけで、ヒロインがあまりに若くてナウいピチピチギャルだと「これだけの女をあの女たらしがほっとくわけが…」と思われる危険性があると。さらに「これだけの年増を選んだということは、この男、ただの女たらしでなくちゃんと中身を見る男だったんですよ」という綺麗な終わり方に出来ると。ま、これはこれでいいんでしょうけど、やっぱりヒロインは若い女の子の方がいいなあ(どないやねん)。お洒落でセンスの良い映画だなとは思いました。6点。[地上波(字幕)] 6点(2014-05-30 17:34:18)

4.  シザーハンズ 《ネタバレ》 ひねくれまくりのプロット進行が斬新でした。主人公が異質な世界に遭遇するお話と言うと、普通は「平凡な主人公がある日を境に特異な世界に飛び込んでいく→最初は敵かと思われた連中がひょんなことから仲間になってくれる→彼らのおかげで主人公の状況が好転する→そのおかげで様々な難関に立ち向かえるようになり、その度に人間的に前向きに成長していく」という話の流れになることが多いのですが、この映画では何もかもがあべこべで「特異な主人公がある日を境に平凡な世界に飛び込んでいく→最初は友好的だった連中がひょんなことから敵に転じる→難関に遭遇する度に酷い目に遭って精神的にへこんでいく→それでも経験を積んでいく内になんとか成長はするのだが、それは「自分は他者と共に生きていく事が出来ない」という現実を悟るというマイナス方向の成長であった」と、普遍的な王道映画の主人公とは全く反対の方向へと進んでいきます。難関に遭遇しても立ち向かわない(むしろ逃げる)というのもハリウッド映画の模範的主人公からは程遠い存在です。ここまで綺麗にひねくれたプロットになったのは単なる偶然でしょうか。ひょっとしたらティム・バートンさんは「究極的に反社会的でピュアなキャラクターがいたとしたら、そいつの物語は王道的な映画の主人公とは全く逆の展開になるのではないか」みたいな事を考えたのではないでしょうか。そうそう、ヒロインが必ずしも善人でないというのも斬新でした。ヒロインの狡さに関しては不満のある方も大分いらっしゃるようですが、私はリアリティがあって良かったと思います。そのおかげでラスト近くでの孫との会話の中で「私はあれ以来ずっと彼に負い目を感じて生きてきたのよ」とでもいうべき重苦しさ、いたたまれなさの様なものが濃く出ていたように思います。そして私が一番感動したのはラストシーン。雪の舞う城を映しながらカメラがゆっくり引いていくんですが、そのときのスタッフロールの流れ始めるタイミングがもう絶妙なんです!初めて観た時(その時は映画館でした)には余りの素晴らしさに思わず声が出そうになりました。私はあのスタッフロールの入り方は映画史上でも屈指のナイスタイミングだと思うんですが、既見のみなさんはどう思われたでしょうか。そして未見の方、この素晴らしいラストシーンを観る為にも是非ともこの映画をご覧になってください。超A級のラストシーンです。[地上波(字幕)] 8点(2013-11-18 01:43:41)(良:3票)

5.  シベリア超特急 もちろん水野さんが「笑いを取ろう」などという気は全くなかったのは分かります。が、物は考えようで、結果的にとはいえ腸がよじれる程の思いをさせてくれたということは、映画の究極の目的である「観た者に驚きと楽しみを与える」という条件は満たしていると思うのです。ですからこれは合格点です。はい、6点。[DVD(邦画)] 6点(2013-08-25 16:07:35)(良:2票)

6.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 この映画が名作になったのは、主人公が二人いたからだと思います。この映画、確かに話はとても面白いんですが、万人受けするためにはアンディがちょっとばかしスーパーマン過ぎるんですよね。大体この手の話で面白い展開というのは「主人公がある特異な状況にポーンと放り込まれ、自分一人の力の限界を痛感させられる。だがまもなく頼もしい仲間との出会いがあり、彼らから何らかの力を授かることによって主人公の状況が好転し、また精神的にも成長していき…」というものが多かったりします。実際この映画も例外ではなく、劣悪な環境下で仲間との出会いがあるというところまでは割りとスタンダードなストーリー展開で進んでいくんですが、ここから先が主人公が影響を受ける側ではなく与える側に回ってしまうんですね。このままでは主人公の心の成長が描きにくい。でもその欠点をもう一人の主人公のレッドがカバーしてくれるんですね。もしレッドがいなかったらこの映画は「どんな状況でも決してめげない強い男が見事脱獄に成功しました。ハイ、めでたし、めでたし」というだけの大味な映画になっていた可能性もあったと思います。でもアンディが脱獄した後でもそこで話を終わりにせずに、さらに続けて「俺は生きる方を選ぶぞ」というレッドの人間的成長を見せてくれたお陰でラストシーンであれだけの感動を生み出すことが出来たんだと思います。そしてもちろん一番の見せ場である脱獄のシーンも爽快感いっぱいです。やはり人間の心理として「ああ、もうダメか、ここまでか~!」という状況から一気にスッポ~ンと抜け出していくワープイベント的なものはとても気持ちの良いもののようです。そういえば、この映画同様に「世界的にはそれほどでもないが日本ではとてつもなく人気がある」というバック・トゥ・ザ・フューチャーのクライマックスシーンも同じ心理効果によるものですよね。ひょっとしてこれは日本人の感性に合ったイベントということなんでしょうか?ま、ともかくこの映画、かなり良く出来てますが、刑務所長をはじめとする何人かの心理描写が若干甘いかなと思えたので8点です。[地上波(字幕)] 8点(2013-08-20 21:28:44)

7.  誘惑のアフロディーテ 声質って大切な要素だな~と思い知らされました。ヒロインの声のことです。このキャラクターにばっちりハマッてました。もちろん顔もいいですけど。ウッディ・アレンって、脚本がうまい、映像が美しいとか褒められますけど、配役のうまさもありますよね。「それでも恋するバルセロナ」とか「ギター弾きの恋」とか「おいしい生活」とか、いつも「いい人選ぶなあ」と感心します。人をよく見てるってことなんでしょうね。[地上波(字幕)] 7点(2013-08-10 00:17:02)

8.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 平均点を見て驚きました。てっきりもっと高い点数になってると思っていました。でも冷静に振り返ってみると、8点をつけた私から見ても、否定派の方の気持ちも分からなくもないかなと思える部分はあります。例えば「絶世の美男子ディカプリオ」のお相手が「まあそこそこのルックスのケイト・ウィンスレット」になってるというのが、考え方によってはちょっとあざといかなとも思えます。「レオ様って優しいのね。大して可愛くもなく、人間的にも欠点がいっぱいある女の子でもこんなに一途に愛してくれるなんて……は!これはひょっとしたら私にも脈があるかも!!」という世の女性(特におばちゃま達)の願望を手玉に取ってるかのようです。でもストーリー的には多少のあざとさはあっても、この映画には絵的に素晴らしいシーンが目白押しです。有名な「鳥になって飛んでごらん!」のシーンや、垂直に沈んでいく船の船頭からのアングルからダダーッと落下していくシーン、ヒロインとディカプリオとの死別シーン、そしてラストシーン。名シーンがこれだけわんさかある映画もそんなにはないはずです。それからやっぱりテーマソングがいい曲です。女性シンガーの歌う映画のテーマソングとしては、メロディでは「マイソング」に、歌唱力ではバーブラ・ストライザンドの「追憶」に匹敵する名曲だと思います。これだけ長所の多い映画なんですからもうちょっと褒めてあげましょうよ、ということでこの点数でございます。[地上波(吹替)] 8点(2013-07-29 00:54:57)(良:1票)

9.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 演出がいちいち過剰なのが気になりました。多くの方が褒めていらっしゃるスローモーションシーンですが、私にはむしろダサいとさえ思えてしまいました(はい、すいません、どうせ私が悪いんです…)。私の今までの映画人生で、スローモーションの使われ方が最もカッコ良かった映画は「乱」なのですが、あれに比べるとなんだかガキっぽく思えちゃうんですよね。オーバー・ザ・レインボーのかかるシーンでも「どや!こんな激しい銃撃シーンにあえてオーバー・ザ・レインボーを流す俺のこのセンス!どや!どや!どやああああ!!」というジョン・ウーさんの得意満面になっている顔が浮かんできそうでかえって萎えてしまいました…。そしてもう一つ気になったのが、やはりというか、顔がすげ変わるという例の設定です。私は思うのですが、ああいったいい加減な設定というのは、説明もいい加減にしたほうが、意外とすんなり受け入れられるんじゃないでしょうか。例えば「転校生」なんかは、何故入れ替わるのかという科学的根拠などはいいかげんですよね。それがこの作品の場合は「最新の手術で入れ替わるんだ!」などと、変にきっちり説明しようとしたのが、かえって嘘くささを増幅させてしまったのかなという気がしました。いろいろと文句が多くなってしまいましたが、名作扱いになってるだけあって、面白いシーンももちろん色々とあったということで6点とさせていただきます。[地上波(吹替)] 6点(2013-07-27 23:12:59)

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