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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 78
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/27405/
自己紹介 まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。

ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。

ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。


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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  エイリアン From the line up of Film Forum's "SUMMER FESTIVAL OF FANTASY, HORROR & SCIENCE FICTION" in 2013. It was brought to us as a DCP version and the level of restoration was so high! I felt honored to be able to watch the work in "may be better than the original" condition. The length was almost two hours but I cannot think of that many other "long" movies, which make me forget the sense of time. The high tense of the last half of story lasts until the very end. Sigourney Weaver was at 30 years old when this was released and that was the best timing to shoot this role "Ripley", a young, beautiful, intelligent and yet athletic lady. That also reminds me that the next timing I was impressed by her beauty in 1995 released "Copycat", which is 16 years later from this one! It looks like this was director Ridley Scott's first commercial big success title. By skimming through his list of works, I feel so powerless. There are still too many titles I have to conquer with![映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2014-04-16 08:12:38)《改行有》

2.  ホーリー・マウンテン 「エル・トポ」(1970) と併せて一気に鑑賞。 アレハンドロ・ホドロフスキーという人についての予習はゼロで挑んだ二作の連続鑑賞、崇拝者の皆様からとってみると不届き極まりない所業であろうとは思われど、そこには抗うすべもない。しかも本作を鑑賞した場所がかつてWaverly Theatreと呼ばれた本作の北米初公開を1973年に16週にわたって、それでいてその内容故に週末の深夜帯でしか上映できなかったというような状況の中開催していた、まさにその場所だったということを後から知り、ますます信者から背後を刺されそうな気分に襲われた次第。今後共「バチあたり」と呼ばれることは覚悟するし、これら作品を今観ている時点で映画人と自称することは今後とも控えようと新たに決意せざるを得なかった…。 鑑賞後に寺山修司監督作品「田園に死す」(1974) を自分の頭のなかで関連付けていたりしていたのだが、時系列的には寺山作品の方が後であってかつ寺山自身が「エル・トポ」を絶賛していたという記述を見つけるにあたり「やはり。」と勝手に満足していた次第。 4月のWeekende Midnight Seriesのスケジュールが発表され、実は1月からのラインナップを繰り返すことになっていたということを知り、ではまたスクリーンで観られるではないか!と歓喜していたのであるが、この二本は確実にここに入る。 前回との心持ちの違いは明白。今後この時間帯にこの場に入るときはWaverly Theatreとして扉を押して入っていくことになるであろうということ![映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2016-03-29 02:10:47)《改行有》

3.  男はつらいよ 純情篇 キャストへの驚きの連続につい点数加増。 冒頭部、寅さんの五島への旅路の途中亭主と喧嘩して飛び出したまま故郷へ向かう赤子連れの女として先日2007年約10年ぶりに銀幕に復帰した姿を拝んだばかりの宮本信子が登場。20代後半の頃の彼女がほぼノーメークで影のある女を怪しげに好演。父親役が森繁久彌だったのはついスルーで、これは「小早川家の秋」(1961) でも犯した同じ過ち。この人には終末部ではつい持って行かれてしまった…。 若尾文子氏は溝口作品「赤線地帯」(1956) と小津作品「浮草」(1959) にて当時20代前半の彼女にほだされたっきりで、その後の再会があっという間に71年まで飛ぶことになってしまうとは予想だにせず。ただこの時期での広い範囲の年齢層の男どもがついぽかんと口を開ける妖艶な美女という設定に足るキャスティングであることには違いない。とはいえやはり彼女にはスクリーンで会う度にどこかズキンと痛い。 で、最後の驚きは町医者役で登場した松村達雄氏。後日初代おいちゃん森川信の早逝にともない後続に回る人であることはすぐ気づけたのであるが、この方こそが先日鑑賞したばかりの「解夏」での住職であったことを知った時には…。8作目までのおいちゃんはじっくり楽しませていただくし、9作目からのおいちゃんもじっくり楽しませていただきます…という方針に若干軌道修正。 ふるさとは、遠きにありて想うもの。 身に沁みます…[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 10:15:42)《改行有》

4.  007/死ぬのは奴らだ This title begins with McCartney's voice! The opening scenes shot in NYC were exciting to watch. James Bond in a white suite wondering Harlem and stroll into a soulful bar is just a joke, very huge joke, especially during 70's. Now I can sense that kind of humor. : ) Not only NYC, watching another shooting location, New Orleans, was another joy for me as I finally could be there in 2011. Next time I go there, I am not going to be a spectator of a funeral marching band, though. : ) [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-27 22:28:15)《改行有》

5.  007/ダイヤモンドは永遠に Going over all kinds of gossips regarding how Sean Connery was in and out for the role of 007 around this time was very interesting. This was the "official" last Connery title but I also have to check "unofficial" last Connery in "Never Say Never Again", which was not listed under MoMA's 50 year anniversary event in 2012. Many articles say this was the beginning of comedic Bond series, which leads to Roger Moor titles. I totally understand after watching "On Her Majesty's Secret Service". It was that serious. The scenes in Amsterdam were fun to watch because I was reading Dutch related book at the same time. "Plenty" Lana Wood reminded me Courteney Cox right away but the answer towards "Tiffany" Jill St. John wasn't easy one. After spending a couple of days, I came up with a Japanese actress's name, Kumiko Okae, but I am still not sure if that was the right choice or not... I know, nobody cares about such a thing. : ) Wow, she did appear in Seinfeld's "The Yada Yada". I've gotta check it![映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-27 22:20:39)《改行有》

6.  未知との遭遇 《ネタバレ》 As an opening act of another Film Forum series titled as "SON OF SUMMER SCI-FI, FANTASY & HORROR" in 2013. Thanks to the new 35mm print, the color quality was superb! When I didn't understand the first sentence of this title's introduction on their brochure, which was "Five musical notes heard around the world", it has become clear that the fact that I haven't encountered this famous Spielberg title yet. This was released five years ahead of another story directed by him for "all generations". It was for sure that this one was for a bit more matured generations, it jumps around all sort of touchy subjects, such as family, religion, politics, and even psychiatric ones. I can understand whole a lot better now with the knowledge of the actual distance between Indiana and Wyoming. : ) My own trivia was one year younger "Apollo", Carl Weathers, as a military personnel. And also, I believe Vincent Schiavelli, who is famous as a subway ghost, was playing a policeman although he was not in the credit. Do I have to watch this again? Maybe, when I have to search for the importance of this finding. Remember his words whenever you feel an extra terrestrial implanted an image to someone's brain, try sculpting, not just drawing!! Some music skills will also a plus!!! : )[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-16 09:23:03)《改行有》

7.  修羅 MoMAにおけるATG映画祭の一本として鑑賞。 先にコメントを書いた同じくATGによる「心中天網島」と比較してこちらはより大人向けといったところか。愛憎は更に深く、残酷さも負けじと深い。現代映像にもつながるカット割りや反復の手法は、時代劇でも使えることを本作が証明してくれた。 本作での唐十郎のカツラ姿が素晴らしく、同じ映画祭を通して出会った作品「新宿泥棒日記」で彼と再会した際にすぐにつながらなかったのは不覚。ましてや21世紀に入ってからの「北の国から」でのトド役にいたっては点と点がつながるまで数週間を要した次第(笑) 彼独特の節回しは本作よりは「新宿~」にて堪能あれ。[映画館(邦画)] 7点(2014-04-02 10:14:35)《改行有》

8.  ハウス/HOUSE(1977) Japan Society主催の「大林宣彦祭」、この開催がHalloweenにちょっと間に合わなかったことは悔やままれるものの、もしかするとそのおかげだったかもと思わせられたりもするまさかの初日Sold Out。 その理由はここ数年に起こった北米での「HOUSE = 大林 ≒ 現人神」騒ぎだったらしいということはつゆ知らず状態で劇場に到着するが、今回は数年前のATG祭での「野ゆき山ゆき海べゆき」(1986) 、意外や京都での「少年ケニヤ」(1984) 、昨年これまたJapan Societyでの「野のなななのか」(2014) といった鑑賞歴が引き金となっての全作前売り大人買いの快挙が功を奏して余裕の会場入りと相成った次第。(直近では「哀しみのベラドンナ」(1973) の上映日に油断して、Waiting List入りとなった記憶が真新しい。) さらなる誤算は翌日のイベントでお目にかかれるはずであった大林宣彦監督が上演前にご本人登場!いやおうなしに会場の熱気は高まる。この御仁、世が世なら秀吉についた「人たらし」という称号を同じく贈ってもよいのではよいのではないかといえるほどの魅力にあふれた方。その発せられる言葉のひとことひとことが含蓄に富んでいて、情熱に染まっていて、かつ温もりにもあふれている。この街に住んで以来日本の偉大な映画監督に触れる機会は十分に与えられては来ていたが、それでも存命のかつ既に多大なる功績を残しているという監督に拝謁出来る機会というのはほぼなかった。それがこの週末また実現したのだという気がした。(自分にとっての最初のその人は羽仁進監督!) 作品はというと… おそらく既鑑賞組がたくさんいたであろう会場ながら、これでもかとどっかんどっかん盛り上がっていた。分類としては限りなく「B級ホラー」なのであろうが、その作品が産まれた頃の世相と、監督が本作を産み出すに至った過程をその本人の口から聞きいてしまったが故に、単なる「B級」ではなく「Bazooka級ホラー映画」と題するにいたってしまう。だって当時11歳の原案作成者である実の娘さんにも同夜お目にかかれることができたのですから。 個人的には映画発表の2年も前にサントラを録りきっていたゴダイゴの面々が大林監督とともにカメオ出演する下りがツボ。大場久美子については自分の記憶より若すぎて最後まで確信持てず、一方で尾崎紀世彦の端役ブリは秀逸であった。 お!そして最大のツボは「歌:成田賢」かも(笑)  これについては反応できた自分が誇らしかった![映画館(邦画)] 6点(2015-11-29 00:36:16)《改行有》

9.  愛のコリーダ 初見。とはいえもう夏のこと。 日本では創り手の意図の通りには世間に産み出されることは許されず、海外ではその愚行がなかったが故に評価が高かったという皮肉な結果を得た作品として有名。今回自分がこうしてオリジナル版を劇場にて鑑賞できる機会が得られたのもFilm ForumでのTrue Crimeと題した作品群に本作が選出されていたからという実情があり、日本ではとかく性描写のところばかりが着目されて話題にされているのに比べこちらでは「犯罪と情愛の狭間」の作品として扱われているというのが的確な事実。そして自身にとっても今の精神年齢で素のままの本作品を鑑賞できたというのは幸運な出来事だった。 当然40年という時間を経て社会が変質したというのは洋の東西を問わないことであり、今の日本ならどう扱われるかはまた別の話。面白いことに本作のWikipedia記述は英語ページの方が中身が濃く、各国での当時の受け取られ方を克明に記してくれている。過剰反応したのは日本だけではないようだ。 ちなみに松田英子が天井桟敷出身だったという事実が個人的なツボ。[映画館(邦画)] 6点(2015-11-14 11:43:40)《改行有》

10.  ミーン・ストリート As an opening act of the on-going MoMA series, Scorsese Screens. This has been added to the oldest title of Robert De Niro film. Scorsese-De Niro pair moves on to another project three year later Taxi Driver (1976). In between these two, The Godfather Part II (1974) sits there. These are definitely De Niro's first golden era. I learned that his acting skill was consistent from the very beginning period of his carrier. It might be interesting to watch his many of great works in chronological order. It was introduced as as that story line is based on Scorsese's daily life back then. This is a typical moment that I feel that I still need to know more about not-so-long-time-ago history of boroughs around here. Is there a soundtrack of this movie? If there is, I love to listen to it.[映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2015-08-31 01:43:26)《改行有》

11.  男はつらいよ フーテンの寅 三作目にしてシリーズ全48本中、たった2本だけの非山田洋次監督作品。(続く4本目もそうとのこと。) 湯の山温泉がどこにあるのかの土地勘がないままぼぅっと観ていたが、故郷からもそう遠くない三重の山中であった。当時の関東人はよほど関西に対する憧れがつよかったのか、それとも京都の撮影所からの距離に依存するのか、その真相ははっきりしない。 冒頭に出てくる駒子役の春川ますみには昨年開催されていたATG映画祭での「田園に死す」でお見かけした。なんだか出てくるとすぐに気づいてしまう女優さんだ。河原崎建三についても同映画祭での「儀式」にて。最近の邦画鑑賞歴のお陰でATGの時代はずいぶんと最近な印象があったのであるが、気が付くとこの寅さんも70年台に突入している。改めてWoodstockはこれより1年前の話なのだと変な比較をしてみるとこれまた最近な気もしてくる。 冒頭部に登場する女優には即座に反応したもののオープニングクレジットでその名を見かけなかったような気がした。それもそのはずその人は当時悠木千帆と名乗っており、その事実とその後のいきさつを知らない人にとってはその周辺のお話が面白すぎる。この方登場の同じく70年台作品としては「はなれ瞽女おりん」でお見かけした次第。いやぁ、初々しい。 そしてマドンナの新珠三千代を差し置いて気になったのは香山美子とういう方。有馬稲子と柴咲コウを足して二で割ったような…という感覚は他の人にはとうてい分かってもらえそうにない(苦笑)[DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 15:45:58)《改行有》

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