みんなのシネマレビュー |
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1. メッセージ 言語学者に物理学者、アメリカ陸軍大佐に中国軍上将… 人類の一大事にこんな対応でいいの?って強い違和感を抱きながらの鑑賞だったので、ヘプタポッドにもなんだかなぁ… 常識的な時間の概念を超越した宇宙観には惹かれますが、彼等の姿や目的ももっと常識外れだとその世界観にすんなり入り込めたような気がします。[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-09 19:25:12)《改行有》 2. オータム・イン・ニューヨーク 陳腐なだけでなくキャラも嘘っぽいので響くものが何も無い。[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-10-29 23:32:00) 3. キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 初作にそそられて続編鑑賞… 人肉ハンバーガーを食わせるとかジョークの下品さも限界を超えてきてハチャメチャ感もちょっと食傷気味でしたが、ご褒美の王女様とはラブラブになっていてとりあえずメデタシメデタシ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-08-31 10:12:31)《改行有》 4. 22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 時効後の連続殺人告白という誘いフレーズに惹かれて思わず観てしまいましたが… なってみなきゃ分からんだろと言われりゃその通りですが、自身のトラウマを他者との共有で解消とは? ちょっと真犯人の動機に違和感が… 原作の韓国での時効の法改正の有無は知りませんが、日本の刑法改正(殺人罪の時効廃止)のタイミングをついた物語は、突っ込み所をもうちょっと解消してくれるとグッと引き締まったのでは?[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-31 10:08:28)《改行有》 5. アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 かけがえのない一日を大切に、みたいなメッセージを感じさせるタイムトラベルラブコメ。 超能力を受け継ぐのは男性のみのはずが手をつなぐと妹も一緒にタイムトラベルできたり、タイムトラベルの影響が精子と卵子の巡り合わせだけに影響するとか、ファンタジーなのでスルーしますが… 父親からの幸せになる二つの秘訣 ①一日一日普通に暮らす ②はじめは気付かない人生の素晴らしさを2回目は気付く 何度も人生をやり直した失敗の重みをナメきった人の軽口かなと思いましたが、繰り返しができない普通の人ではなかなか気付けない事なのかなとも… ラストの父と子の浜辺の散歩のシーン、主人公はまたここから違う人生を歩んでいく選択肢もあるのか?…また突っ込みたくなりますが、人生はとかく不公平なものと悟らせてくれる面白い映画でした。[インターネット(字幕)] 7点(2024-08-31 10:02:37)《改行有》 6. 夜明けのすべて PMSの女性にパニック障害の男性、身近での経験が無いので残念ながら日常生活に支障をきたしてしまうほどの苦しみはなかなか実感できません。 彼等の家族、恋人、上司、元上司達との人間関係や背景のセリフによる説明が殆ど無いので初めは戸惑いますが、次第に場面を通じて語られてきます。 ドキュメンタリー調の淡々としたドラマで、やっぱりセロトニンのような幸せホルモンが救いということでしょうか?[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-27 20:41:05)《改行有》 7. BLUE GIANT いくら天性の才能に恵まれていたとしてもこんなに遅いスタートではねぇ…それも世界一とか!? まぁアニメだしフィクションだしその辺は目を瞑って夢はでっかくの青春ドラマを耳を研ぎ澄ませて鑑賞… 映像は3DCGと手書きの顔とのギャップがしっくりこないけど、時間を掛けた演奏シーンの連続に引き込まれて熱いストーリーに思わずウルッ… ヨーロッパ編やアメリカ編の続編があるなら今度はIMAXで鑑賞します。[インターネット(邦画)] 8点(2024-08-26 16:53:10)《改行有》 8. シェフ 三ツ星フードトラック始めました 意に沿わないことには抗って、素敵な人に囲まれながら、美味しいものを作って食べて、メデタシメデタシ… たまにはこういう映画もいいね[インターネット(字幕)] 7点(2024-08-26 16:40:09)《改行有》 9. フォールガイ 《ネタバレ》 身近な人に填められ殺人の濡れ衣を着せられてしまったヒーローが、不死身の活躍で関係が冷めかけた上昇志向の恋人とハッピーエンドを迎えるハリウッド制作費大作でした。 迫力映像とドタバタ展開にアドレナリン放出で闘争心と爽快感を覚えますが、観終った後には殆ど何も残らないようなお話でした。[映画館(字幕)] 6点(2024-08-23 14:46:33)(笑:1票) 《改行有》 10. キングスマン 《ネタバレ》 なんと世界を救ったご褒美が王女様の○○○とは!? さすが度量が広いスウェーデン王室、宮内庁なら間違いなく国際問題でしょう(笑) ゾンビ映画のようにバッタバッタ死んでいく教会での大量虐殺に終盤の首に埋め込まれたチップ起爆によるパーティー一味の一斉粛清… ハチャメチャでぶっ飛んでるのにハラハラドキドキ&爽快感も半端ない。 続編2作にそそられますがもうちょっとシリアスさが欲しいような…[インターネット(字幕)] 7点(2024-08-20 23:41:23)《改行有》 11. THE FIRST SLAM DUNK 回想シーンに次第に鬱陶しさを感じてきますが2時間でまとめるにはこんな所でしょうか? コレはコレで良かったです。[インターネット(邦画)] 7点(2024-08-17 21:54:13)《改行有》 12. 時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 非人道的な行為を繰り返す主人公に治療による選択の意思のない善行(時計じかけのオレンジ?)… バイオレンス、コミカル仕立ての中でいろいろありましたが最後は政局も絡めて元の木阿弥。 原作の「人はいつでも変われる」というメッセージのようなハッピーエンドを取っ払ったキューブリック版の皮肉なバッドエンド。 こちらの方が心の奥底に潜む変えることのできない人間の本性のようなものが伝わってきて納得感がありました。[インターネット(字幕)] 8点(2024-07-03 09:34:14)《改行有》 13. 九十歳。何がめでたい 年齢的なしんどさを感じさせない原作者にそれを演じるヒロイン。 エンドロールの実写真が嘘っぽさを取っ払った痛快な人生を引き立ててくれます。 とかく悲観的になりがちな人生の終盤もそれほど捨てたもんじゃないと勘違いさせてくれるような映画でした。[映画館(邦画)] 8点(2024-07-03 09:31:08)《改行有》 14. パスト ライブス/再会 好き嫌いや相性って人それぞれなのは理解していますが… 自分には魅力的なヒロイン像として感じ取れなかったので、なんでそんなに彼女に未練タラタラなのっていう思いが先行してしまいます。 このような理性的で寛容な人生とは無縁と自覚していますが、観終わってしばらく抑制的な緊張感と切なさの余韻に浸っている自分が意外でした。[映画館(字幕)] 7点(2024-04-23 16:52:54)《改行有》 15. すずめの戸締まり お伽噺のようなストーリーには惹かれますが、ヒロインの感情や行動がメルヘンチック過ぎて醒めてしまう。 取り巻きの人たちの言動ももうちょっとリアルな人間臭さが感じられると共感できるのですが…[地上波(邦画)] 6点(2024-04-06 22:00:03)《改行有》 16. PERFECT DAYS 《ネタバレ》 ちょっと開き直ったようなミステリアスな主人公、住み家の古びたアパートにディープな飲み屋、しょぼいコインランドリーに古本屋、そして対照的な仕事場のおしゃれなトイレ。 そんな無理やり作り出したような孤独感漂う主人公のキャラクターが、彼が持っているカセットからしか流れてこないBGMと後半からの周囲の人間関係の演出で味わい深くなってきます。 以前観た同監督の「パリ、テキサス」を彷彿とさせます。 何故この仕事に身を投じているのか?彼のミステリアスな経歴が知りたくなります。続編どうでしょうか…[映画館(邦画)] 7点(2024-02-20 21:34:38)《改行有》 17. ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 どう見てもSF的とはいえないゴジラの能力にイマイチしっくりこない人間ドラマ… こんな違和感も非現実的でレトロなパニック映像と人生の理不尽さに抗うようなシナリオに吹き飛ばされて2時間はあっという間に過ぎてしまった。 主人公もヒロインも生き残ることができてとりあえずメデタシメデタシ。[映画館(邦画)] 8点(2023-12-12 23:38:26)《改行有》 18. オキシジェン 《ネタバレ》 意味深なファーストカットに思わず引き込まれます。 そして「ここは何処?」…ミステリアスな居場所は想定内も「私は誰?」の行方は予想超え。 オキシジェンパニック迫る中で自ら乱暴に剥ぎ取った緻密な装置を元に戻すクライマックスはちょっとドタバタ過ぎて違和感ありますが、しっかり低予算のワンシチュエーションサスペンスを堪能しました。[インターネット(字幕)] 7点(2023-12-05 20:14:16)《改行有》 19. ティム・バートンのコープスブライド よくできたお伽話。 分かりやすいキャラクターと歌にピアノにラブコメストーリー、思わず引き込まれました。[インターネット(字幕)] 7点(2023-11-29 19:45:05)《改行有》 20. コーダ あいのうた 《ネタバレ》 主人公以外の家族全員がろう者俳優というキャスティングはさすがハリウッド…皆さんの熱演が素晴らしい。 オーディションでのヒロインのために飛入りピアノ伴奏、そして調子の出ない教え子のためにわざと間違えてもう一度チャンスを与えようとする音楽の先生も好感度大。 ストーリーの展開は最後まで予定調和も、ヤングケアラー状態というと言い過ぎでしょうが、その大変さを薄めるようなヒロインの性格に強く惹かれます。[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-21 20:40:00)《改行有》
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