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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  張り込み(1987) 思わず2度見したくなるようなラブコメサスペンスアクション。主人公の頭がぐちゃぐちゃになるのが手に取るように伝わってくる。共感に笑壺、ハラハラドキドキに爽快感、そして品はないけど優しいセリフにあり得ないほど絶妙でコミカルなタイミング。こんな作品にはなかなかお目にかかれない。[CS・衛星(字幕)] 10点(2018-12-06 20:36:42)

2.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 山田洋次作品をすべて見ているわけではありませんが、その中では一番感動した映画です。突然の訝しげな訪問者に初めは警戒感丸出しの母と子が次第に心を開きながら最後にクライマックスを迎えていきます。細部まで行き届いたさりげない演出と脇役も含めたキャスト陣の自然な演技により目いっぱい感情移入させられました。ストイックな高倉健もクールでよかったですが、健気でいじらしい倍賞千恵子に泣かされました。子役の吉岡秀隆も今よりずっと上手いと思います。ピンとこないタイトルですが中味は満点でした。[CS・衛星(邦画)] 10点(2015-03-13 23:05:18)

3.  バック・トゥ・ザ・フューチャー BS放映を録画しておいたので、久しぶりにまた観てしまいました。吹替えは初めてですが違和感なく楽しめました。さすがに初見の時の感動は薄れますが、全編漂うコミカルで人間臭くて分かりやすい描写に癒されました。[CS・衛星(吹替)] 10点(2014-10-20 21:30:50)

4.  ニュー・シネマ・パラダイス オリジナル版は初期の興行不評でこの映画は結末を含め大分カットされているそうですが、それでもラストが良かったです。何故かしらないけれど涙が溢れてきました。遺品の温もり、気のきいた皮肉、抑圧からの解放、本来の美しさ、意外性等々が重なって琴線に触れたのかもしれません。ストーリー自体は大人になった主人公のいささか身勝手にも思える行動に違和感が残りましたが、全体を通して共感できるところがたくさん入っているいい映画でした。感涙に満点をつけたい作品です。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-17 13:13:08)(良:1票)

5.  火垂るの墓(1988) 希望ってものが全然ないのであまり見たくない映画ですが、未評価だったので高畑氏を偲んで改めて鑑賞しました。生理的欲求や安全の欲求が満たされない中で、自尊心と思いやりを失わない幼い二人、社会的欲求くらいは満たされていると思っている身にもグサリと突き刺さります。やっぱり涙を見せたくないので見たくありません、しばらくは。[地上波(邦画)] 9点(2018-04-21 18:13:15)(良:1票)

6.  カイロの紫のバラ 《ネタバレ》 映画の中の虚像世界も世俗的だけど、たかがファンタジーをここまで作り込むのは流石。登場人物の気のきいたセリフが皮肉っぽくてとても可笑しい。ヒロインの幸せのハードルが低いので、現実世界に飛び出した虚像俳優同様思わず手を差し伸べたくなるけど、結局実在の人物の虚ろな愛の方を選んでしまう。絵にかいたような薄幸ヒロインが大好きな映画を見ながら笑顔になっていく前向きなラストに切なさを感じてしまう。[CS・衛星(吹替)] 9点(2016-11-23 23:33:33)

7.  ターミネーター 先が分かっていても目いっぱい引き込まれます。三番目の標的に迫りくる緊張感はハンパじゃないです。ターミネーターが不死身の如く何度も蘇るシーンにもゾクゾクします。人工知能が現実味を帯びつつある昨今、人類大丈夫でしょうか?久々に見ましたがロマンのある物語は変ってませんでした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-02-08 17:17:39)

8.  グローリー 使い捨ての駒のように北軍、南軍の兵士がバタバタ死んでいく戦闘シーンがリアルで凄まじかったです。坊ちゃん顔の主人公の強い正義感と死を覚悟した行動が胸を打ちます。この若き白人指揮官と黒人兵士たちの間に、当時としてはあり得ないほどの強い一体感が築き上げられたクライマックスに素直に感動です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-02-28 00:16:07)

9.  スタンド・バイ・ミー それぞれが陰のある背景を持つ思春期直前の少年4人の小冒険物語で、郷愁を誘うとてもいい作品でした。自分の子供の頃の記憶は美化され過ぎているようにも思いますが、クラス会などで年を経た同級生の殆どが昔のままであるのを見るにつけ、成長しても根っこは変らないのを実感します。ラストで大人になった主人公が「12歳の時に勝る友人をその後二度と持ったことがない。誰もがそうなのではないだろうか」と記す内容には同意しかねますが、今の感性でちょっとだけあの頃に戻ってみたくなる映画です。[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-01-13 23:57:34)

10.  ダイ・ハード 違和感のないストーリー、爽快なアクションシーン、説得力ある登場人物の心情描写に行動、中ダレすることのない緊張感、観終わった後の満足感、全て備わった素晴らしいアクション映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-10-02 18:15:39)

11.  ミシシッピー・バーニング 《ネタバレ》 実話なので組織的な偏見による殺戮の恐怖が生々しく伝わってきます。ハックマンとデフォーのキャラクターに違和感なく感情移入してしまいます。全編緊張感が続く中で、残虐性に対する嫌悪感がどんどん強くなってきますが、そこそこ後味のいい結末にちょっとだけ救われました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-01 20:30:08)

12.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 60年以上も前の時代設定で30年程前に作られた映画ですが、スウェーデンでは今でもこの映画に出てきたような村社会が残っているのでしょうかね。この共同体の中で主人公の悲しみが無理やりにでなく自然に癒されていく様子がとてもいい感じに描かれていました。映画の中の登場人物の暮らし方を見るとこの国は当時からいわゆる先進国だったんですね。素直に面白い映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-08-09 10:56:43)

13.  緑の光線 自分の価値観が否定されることには頑なに抵抗するのに、人には控えめながらもズケズケと言ってしまう。この人と話しても5分が我慢の限界かなと二度と会いたくないような面倒臭いヒロインですが、映画の方は思わず二度見してしまいました。他人に何と言われようと背伸びしてでも自分の純粋さを保とうとする頑固さは、ウザったいけどいじらしい、やっぱり中身より外見なのかな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-30 15:04:11)

14.  ダウン・バイ・ロー 冒頭のオープニングクレジット前の映像と音楽、いつもと違う違和感にちょっとそそられますが、その後に続くタイトルでジャームッシュの名前を目にして、味気なかったパーマネントやイマイチのストレンジャーを思い出して嫌な気分になります。が、意外にもカッコつけたコメディの期待外れの面白さに思わず二度見してしまいました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-18 20:22:04)

15.  バーディ 《ネタバレ》 ずっこけラストにあんぐり。鳥になりたい気持ちやその純粋さは伝わってくるが、女より鳥に発情するとかインパクト強過ぎ。ひょっとしてコメディ?とは思わないけど結構味わい深い。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-17 17:31:22)

16.  ハチ公物語(1987) ハチが飼い主や家族にあまりなついていないのが映画の中で分かってしまうのには目をつぶるとして、「ハチがいると亡くなった主人が生きているようで息が詰まる」って随分やるせないセリフですね。忠義なのか習慣なのか毎日駅で待っている犬の気持ちは知る由もないですが、散歩がてらに時々駅に迎えにきてくれた前の飼い犬とダブって涙ボロボロでした。渋谷の銅像が愛おしくなりました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-03-12 01:39:02)

17.  社葬 どこの世界にでもありそうな派閥争い絡みのブラックコメディ。東映ならでは(?)の男中心ドラマで、コメディやってます感の過剰演出が鬱陶しいけど中身はとても面白い。権力闘争が遠因といわれる東芝やVW問題ではないが、足の引っ張り合いの愚かさと後に残る傷の深さが痛可笑しい。もっとも、引っ張り合いがないとただの社葬ドラマかも。粗野で潔い主人公になりきっている緒形拳とアラフィフ間近の妖艶な十朱幸代の演技が素晴らしい。新聞社に圧力に負けない正義感と偏向しない公正さを切に願いたくなる映画。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-10-05 16:05:41)

18.  黒い雨 原爆の凄惨さを見慣れていてもなかなか正視できない映像である。世界史を振り返れば平和がいつまでも続くことの方が驚異であり、戦後高々70年しか経っていないのにその種の緊張感は希薄になっている。生き残った人が被爆の後遺症への恐怖を抱きながら次々と亡くなっていくが、悲惨な運命に立ち向かわざるを得ない人間の芯の強さが切ない。今は亡き田中好子の熱演がとても心に残る。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-08-08 09:50:02)

19.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 よくある期待外れ作品とは逆で、出だしこそ「なにこれ?」ですが話が進むつれて引き込まれていきます。現実感はないですが分かりやすいです。カフェの無気力で殺伐としていた雰囲気がそれぞれ居場所を得ていい感じになってきます。存在感溢れ過ぎるヤスミンのナイスバディとテーマ曲がとても印象的で、ラストの「結婚しないか」→「ブレンダに相談してみる」の後も気になる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-03-30 23:00:53)《改行有》

20.  パンチライン 主人公がライラに結婚を迫る展開に若干不自然さを感じますが、若きトム・ハンクスの熱演が新鮮で光ってます。ライラ一家に癒されます。面白かったです。 [地上波(字幕)] 8点(2015-03-06 22:36:34)《改行有》

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