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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. ダンボ(1941)
《ネタバレ》 いい話だった。
ゾウを描いているのに、われわれ人間にも伝わるメッセージが作品に隠れているのが十分感じ取れた。耳が大きいだけで腫れ物扱いされるダンボだが、そんな子どもを温かく支える母親。母親って強いな・・・。また、その親子の理解者であるネズミ(ティモシー)の器の大きさがキラリと光る。血が繋がらない相手に、無償の愛を提供できるって大人だなと感心し心暖まる。
マイノリティの立場が弱く描かれているだけに、報われるエンディングに胸を撫で下ろす自分がいた。[インターネット(字幕)] 6点(2017-12-03 06:59:43)(良:1票) 《改行有》
2. ピノキオ(1940)
《ネタバレ》 テーマが人形というだけあってか、どんより暗雲が垂れ込むような雰囲気が作品中に流れており、ムードが陰鬱で苦手でした。
肝心の主役であるピノキオの身勝手さが目立ち、キャラクターに魅力を感じにくかったのがいちばん痛かったかなと思います。唯一、コオロギのジミニーは話を軌道修正してくれる貴重な存在で好感が持てました。
映画のストーリーとしては、いまいち盛り上がりを味わうことができず、ディズニー作品の中では下部に位置する印象を持ちました。[インターネット(字幕)] 4点(2017-10-13 08:29:58)《改行有》
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